麺処 夏海@赤羽
赤羽駅東口から北へ2分ほど。「ゆうひ屋」の先。かつての「大ふく屋」の跡。平日夜に往訪。先客7。その後も続々と客がやってきてすぐに満席となり、退店時には外待ち2。
戸外に設置してある券売機で「豊穣清湯醤油らーめん(650円)」を注文。他に「豊穣清湯塩」「煮干豚骨」「つけ麺」など。
店内は「大ふく屋」時代と全く変わっていないようでL字型カウンターのみ10席。キャパの大きさの割には店員が4、5人もいますが、多店舗展開を睨んでの店員教育を兼ねているのかも。
スープは生姜が効いており、また「あっさり」を謳っている割には表面の脂も多め。ただ生姜効果で味わいはすっきりしており、それでいて出汁のコクもしっかりしています。もっともかえしもややきついのでスープはかなり残しましたが。
カネジン食品製の麺は若干細めのストレート麺。食べ始めはやや堅い感じがしましたが、スープの絡みは至って良好。
ピンク色のチャーシューは食感、味わいともまるでハムみたい。厚さもそれなりですが、スープが少々ぬるく感じたのはこれを後乗せしたせいかな?
他にかいわれ、海苔、白髪ネギ、ほうれん草。メンマにあら挽き胡椒は蛇足。
東京駅の「ほん田」が全然ダメなのでこちらもあまり期待せずに足を運びましたが、この出来なら赤羽で頭一つ抜けているように思います。他のメニューで再訪必至。
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