麺処 古武士@志村坂上
中仙道「志村警察署」交差点から福寿通を西へ。首都高池袋線の高架をくぐり、イズミヤを過ぎてブックオフのある角を右折。駅からはかなり距離があります。日曜夕方に往訪。先客ゼロ、後客1。新宿にある「古武士」の支店ですが、どういう経緯で住宅地のど真ん中に支店を出すことになったのでしょうか?
券売機はなく、店内に貼ってあるメニューを睨んで「古武士らーめん(730円)」を注文。店の看板を見る限りはらーめんとつけ麺の二本立てのようですが、店内のメニューは明らかにつけ麺推し。らーめんも大盛無料とのことですが、並で。
店内はL字型カウンターのみ10席弱。卓上に魚粉。
スープはとんこつなど動物系ベースの魚介交じりといった風ですが、表面の脂がギトギトしすぎてちょっと不快。またかえしも強くてしょっぱめ。
麺は並太の緩い縮れ入りですが、どう見ても茹で過ぎ。つるつるとした食感はいいのですが、シコシコがありません。
チャーシューも脂身が多くて残念。他にゆで卵半個、ほうれん草、海苔、刻みネギ、メンマ。
つけめんに力を入れている店が片手間にらーめんを作って、ものの見事に失敗しているみたいな。
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