【閉店】秋葉らーめん 松風(3)@秋葉原
秋葉原のドンキホーテと中央通りを挟んで向いあう辺りに位置していますが、中央通りに面していないどころか、妙な路地というか袋小路のどんづまりにあってかなり見つけづらいのが難。しかも人目につき難い袋小路で若者が屯していたり、タバコを吸ってたりすることが多く、正直店周辺の雰囲気は良くありません。平日夜にほぼ2年ぶり3度目の往訪。先客ゼロ、後客2。
知らん間にメニューが様変わり。風で戸外のメニューが傾いていますが・・・
二郎風の「松風パンチ」が券売機のボタン先頭になり、「油そば」も推している風。券売機の前でしばし悩んでいると、後ろから店員(一人しかいないので店長?)に突然呼び止められ、一方的かつ声高にサイドメニューの説明を始める始末。この店、接客を一からやりなおしたほうがいいんじゃ? これで気勢をそがれて、最も無難な「松風らーめん(780円)」を注文。
店内はI字型カウンター10席。誰もいないのに、店員は一番奥に座るように強要。そして出来たラーメンを店員は片手でサーブ。
スープはとろみがあるのと通り越して、なんか煮詰まってしまったみたいに、水気がなくなっています。確かに野菜ベースのベジポタなんですが、以前はもっとスープらしかったような・・・ これではペジポタに魚粉を大量混入して煮詰めたスープのような何かでしかないような・・・ 麺は太麺ながらどろどろした何かに埋没して印象に残らず。
相変わらずやたらでかいチャーシュー、ざく切りのキャベツ、メンマ、薬味ネギ。何もかも泥濘に埋没。うずら卵はなくなったのかな?
ラーメンの出来が従前より著しく劣化したのはともかく、店員の態度は論外。
ベジポタスープの正統路線が秋葉原の客層に支持されず、品揃えが迷走して今日に至っているのでしょうが、「きび」グループがこの惨状を放置しているのが不思議です。
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