【短感】水戸0-2 愛媛
(前半)
選手の動きは水戸のほうが遥かに良いが、愛媛が39分に波状攻撃を仕掛け、こぼれ玉を拾った前野のシュートがオウンゴールを誘発。
水戸は2トップにボールが収まった後の後方からのフォローはまずまずだが、愛媛の守備ブロックを崩すには勢いだけでは無理だろう。
ビルドアップは下手で愛媛のカウンターの餌食になりがち。
愛媛は先制したが動きが緩慢で見所少なし。
(後半)
水戸の特攻・玉砕型サッカーは早々と息切れ。運動量で愛媛と互角になると、組織性に勝る愛媛の優位が明確に。
水戸は無理な縦パスを愛媛にカットされてカウンターを食らう場面が目立ち、本間が一対一を防ぐ一幕も。
最終ラインからボランチへの繋ぎのパスは愛媛に狙われまくり。
なんとか愛媛の攻撃を凌いでいたが、愛媛がCKから追加点で万事休す。
水戸はロスタイムに右からクロスをどフリーでヘッドという決定機があったが、ポストを叩いて得点ならず。
鈴木師匠のファウルゲッターぶりは健在。ファウルをもらいながら相手が傷んでいる場面が何度かあって苦笑。
大山は残り5分でようやく登場。
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