【閉店】啜処 灰汁美 劇場通り店@池袋
池袋駅西口、劇場通りを北へ。池袋2丁目交差点を渡り、「つけ麺 岡崎」を越えてさらに北へ。通りの向かいにファミマあり。店に着いたところ、なぜか巨漢のオヤジが店先に座って睨みを利かせていたので入りにくいのなんの。先客、後客ともゼロ。あっという間につぶれてしまった「大善」の跡地。
券売機最上部の「しょうゆらーめん(680円)」を注文。他に塩・味噌・担々麺などがあり、それぞれにつけめんも用意。夜はおつまみ類にも力を入れている模様。
店内はL字型カウンター11席とカップル専用との表示がある2人掛けテーブルが1卓。
スープは”鶏白湯スープに「鮭とば」をあわせた”との情報もありますが、どちらも判然とせず。よくある動物魚介とは違って魚粉頼み、節系頼みという感じは全くしませんが、際立った特色も感じられず。食べ進むに従ってかえしのきつさが気になってきました。脂っぽくはないのが救いですが。
麺は並太の緩い縮れ麺。若干柔らかめで、スープとの相性はまずまず。
具に薄くてパサパサした感じのチャーシューが2枚とメンマ、刻みネギ、海苔、ナルト、半熟玉子半個。いずれも値段相応の出来。
値段を考えれば可もなく不可もなしといったところですが、駅から遠いのがネック。
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