栄昇らーめん@京成津田沼
京成津田沼駅北口から京成本線の線路沿いに西へ。新京成の踏切を渡り、跨線橋に繋がる道路に突き当たって右へ。前にスリーエフあり。土曜昼に往訪。先客4、後客4。いかにもお手製風の暖簾が目立ちます。
メニュー先頭の「煮干らーめん」と迷いましたが、「あごだしらーめん(700円)」を注文。「つけめん」は2時半からの提供。後払い制。
店内はL字型カウンター10数席。厨房内にはスタッフが4人。店内に漂う煮干臭で否がおうにも期待が高まります。もっとも隣の先客が配膳されるや否や、いきなり胡椒をドバドバ掛けはじめ、その香りがこちらまで漂ってくるのには閉口しましたが。
スープはかなり魚介系が強めに出た動物系交じりといった風。煮干は少々食べ飽きた感がありますが、苦味・渋味がなくてまろやかなあごだしは割りと新鮮。表面に油膜が張っていますが、コクを加える程度に抑えられています。ただ終盤になって少々かえしのきつさが気になったので完飲には至らず。
麺は細めの縮れ麺。やや柔らかめの茹で加減なのは好みから外れていましたが、スープとの相性を考えれば許容範囲内。
チャーシューは丸くて薄いバラ肉。他に穂先メンマと細切りのネギややや多め。
JR津田沼と比べると寂しい限りの京成津田沼駅界隈。なかなか行くチャンスがありませんが、再訪の価値は十分。
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