ごらんアウェー:草津2012(下)~グルメ編
(ごらんアウェー:草津2012(上)から続く)
違うカテゴリーのサッカー観戦だと、試合なんて正直どうでも良くて、半ば飲み食いしに行くようなもの。そのために普段よりずっと早くスタジアム入り(苦笑) 試合開始2時間前からスタジアムに来るなんて普段は絶対にありません。
お目当ては「そば処 大村」の「ソースかつ丼」。メインスタンド前屋台群の一番端、ちょっと離れた位置で売り出していました。
子供が見たら泣き出しそうなキャラクター(笑)
福井「ヨーロッパ軒」のようなスパイスの効いた洋食系ソースかつ丼とはかなり趣向が異なり、全体に甘め。いかにも蕎麦屋的な和風のソースかつ丼です。でもソースをさっと潜らせている程度で、味付けがしつこくないのは助かります。量はそれほど多くありません。かつは若干堅め。ただこれでたった650円というのは驚きです。
この日の観客は4000人ちょっとでしたが、人気商品ゆえか、試合開始1時間前には売り切れて閉店。
続いて、「ソースかつ丼」と人気を2分すると評される登利平の「とりめし(680円)」を購入。
いかにも個人商店の手作り感満点の「ソースカツ丼」とは対照的に、こちらは地元の大手仕出し屋が大量に作っている感がありあり。
でも内容には大満足。薄切りの鶏肉は意外にも薄味でご飯のおかずにはやや物足りなく感じましたが、鶏肉の下にはしょうゆだれをまぶしたご飯がずっしり。これまたやや甘めのしょうゆだれに鶏肉を絡めるとご飯がガンガン進みます。ソースカツ丼からの連食なんで、このご飯の量の多さには参りましたが(苦笑)
群馬で「とりめし」といえば高崎駅「たかべん」のものが有名ですが、登利平の全く味わいの異なる「とりめし」には感心。駅弁でこれを売り出したら1000円近く取るのではないかと思いますが、たった680円とはお値打ち感もたっぷり。
これ以外にも屋台が多数出ていましたが、地方色満点なのは太田の焼きそばくらいかな?
屋台で不思議だったのは陽射しが厳しく、暑いくらいの天気だったのにビール売り場にに行列がないこと。ほとんどの人が車で来場するゆえなんでしょう。もっともなぜかビールを飲んでいる怪しげなお父さんもチラホラ。生ビールは500mlで500円と良心的。っちゅーか、埼スタが高すぎるのか・・・
湯揉み娘は試合当日に受け付けているのか・・・・
メインスタンド前で湯友くんがプラプラ。
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