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2012.06.29

【展望】12年第16節C大阪戦

・「日程くん」の計らいで同じ月に2度も大阪へ行く羽目に。まぁ年に3回も佐賀へ行くのもどうかと思いますが。

・今年C大阪の試合は生観戦どころか、テレビでも全く見たことがないので、あまり大したことは書けません。J1は土曜日集中開催になったので、J2の試合を日曜日に見る機会が大幅に増えた反面、J1クラブの試合を見る機会は随分減ってしまいました。夏に入って全試合ナイトゲームとなると、もはや他クラブの試合なんてダイジェストで見るしかありませんし。

・C大阪は監督がクルピからソアレスに交代。さらに外国人を2人入れ替えた(マルチネス、ロペス → ケンぺス、ブランキーニョ)だけでなく、倉田・上本・中後・小松といった主力・準主力が流出。

・それにも関らず、出足は好調で大不振のG大阪から久々に「強いほうの大阪」の称号を奪回するかと思われましたが、4月に入ってから急激に失速。いつの間にか勝ち点17の14位にまで順位を落とし、「どちらも弱い大阪」になってしまいました。

・いかんせん試合を見ていないので、戦績が振るわない原因は判りませんが、昨年の最終順位は12位だったので、実力相応の順位にいるだけとも言え。

・ただ伝統的にやたら攻撃的なチームの割にはリーグ戦総得点17というのはかなり少なく、新外国人ケンペスがわずか3ゴールに留まっているのが不振の一因なのかも。

・大量流出の穴埋めに補強した日本人選手も、レンタル先の徳島から戻ってきた柿谷がそこそこ活躍しているだけ。選手層の観点で見ても昨年からレベルダウンしている様子。

・そしてさらに清武が流出。浦和戦が清武のラストマッチとなり、C大阪営業・企画サイドは随分張り切っているようですが、どいつもこいつも浦和戦に合わせてイベントを仕掛けるのは何かと面倒なので止めてくれないかなぁ・・・・

・ただその清武や、現在チーム得点王のキム・ボギョンがW杯予選明け後調子を落としているとの噂もちらほら。

・共に水曜日にナビスコ杯を消化しての中2日ですが、C大阪は鳥栖とグループリーグ勝ち抜けを賭けてのガチンコ試合だった一方、浦和は純然たる消化試合。

・遠征とはいえ、主力を多少なりとも休ませられた浦和がコンディション的にはやや有利かもしれませんが、C大阪も相手に退場者が二人も出たこともあって、大勝でリーグ戦勝ち抜けが決まって意気揚揚。C大阪の攻撃力が何かの拍子に目覚めてしまうと面倒です。

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<前節:F東京 2-0 C大阪>

---柿谷--ケンペス--
清武-------金甫炅
---扇原--山口---
高橋-藤本--茂庭-酒井
-----金鎮鉉----

74分:キムボギョン→ブランキーニョ
79分:清武→永井
82分:酒本→丸橋

・カウンターで何度もチャンスを作ったものの、それを決められず。内容はさほど悪くなかった模様ですが・・・

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