ごらんアウェー:富山2012(3)
(ごらんアウェー:富山2012(2)から続く)
魚津市・滑川市ともスタジアム前に屋台を出していましたが、「どんどん焼き」だけ行列が出来ていました。んだスタで食べたどんどん焼きにあまり良い印象は持ちませんでしたが・・・
富山の「どんどん焼き」は山形のように棒に巻きつけるのではなく、焼いた生地を二つ折り。たった200円なので仕方ありませんが、やはり具らしい具はほとんどなく、わずかに白えびの香りとサクサク感を楽しめるかな?といったところ。焼きたてを頂けたのが幸いでしたが、作りおきだとべちょっとしてダメでしょうなぁ・・・
魚津のほうは全く購入意欲をそそらず。
メインスタンド下は十分なスペースがあって屋台もそれなりに充実。
でもここも地方色を全面に押し出した、ビジター垂涎の逸品というものはなくて、どこにでもありそうな焼き物、揚げ物、ご飯物だらけ。
食中毒の恐れがあるのでなま物は出せないのでしょうが、富山で白えびなし、ホタルイカなし、ブリなしというのはかなり寂しい。
「富山牛串(500円)」。「富山牛」って聞いたことはありませんが、一山越えたら「飛騨牛」なのかな?
少々塩胡椒かけすぎなのが難で、また噛み始めは柔らかいのに弾力が強くて噛み切るのに一苦労。でも肉の旨味がしっかり閉じこめられていて、屋台で出されるものとしては大満足。
ただ焼くのに手間をかけすぎて、たいして並んでいないのにやたら待ち時間がかかるのは困り者。
こちらは「タンドリーチキン串(500円)」。正直富山に来てまで食べるものではありませんが、これまたビールのアテには文句なし。
でも作り置きのカレーをお客がレンジでチンするって、長閑というかなんというか・・・
| 固定リンク