麺や ひだまり@千駄木(2)
谷中銀座を下ってよみせ通りを北側に折れる。最寄り駅は千駄木ですが、日暮里駅からも徒歩圏。平日夕に2度目の往訪。先客1、後客1。
券売機で今回も「塩らぁ麺(680円)」を注文。他に「昔ながらの醤油らぁ麺」や「塩つけ麺」も。
店内はカウンター5席+4席。前回往訪時より椅子の数が減らして椅子の間隔を開けていました。相変わらず店奥のカウンターの背後に不自然なスペースが広がっていて、2人掛けの小テーブルを設置。
底が浅い広口の丼。
かいわれの緑と糸唐辛子の赤が映える整ったビジュアル。スープは大山地鶏をベースに昆布・煮干し・カツオ節・ソウダ節・本枯れ節などの魚介系を合わせたものだそうですが、相変わらず濃厚と呼ぶにはほど遠くかなりあっさり目。良くも悪くも鶏臭さはあまり感じられず、魚介にいたっては能書きがないと判らないくらい。出汁・塩ダレとも控えめ、抑え目なのでスープに浮かぶ柚子皮や具のネギの刺激に違和感を覚えたりします。
麺は三河屋製麺製の並太ストレート麺。やや柔らかめですがコシはそこそこしっかり。麺の出来は前回往訪時よりかなり改善。
炙りチャーシューだけは相変わらず文句のつけようがありません。他にメンマ。
個人的にはちょっと上品過ぎたかな? 前回は体調がイマイチだったので味わいもイマイチと思ったのですが、どうも個人的に性に合わないだけみたい・・・
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