ごらんアウェー:C大阪2012(5・了)~播磨清水寺
(ごらんアウェー:C大阪2012(4)から続く)
翌日は福知山線に延々揺られて、西国三十三箇所第25番札所「播州清水寺」を参詣。
最寄の相野駅に着いた時には雨は止んでいたのですが・・・
清水寺までバスに乗り換えて40分強。清水寺は山の上にあることも手伝ってか、麓とは全然天候が違っていて、霧にすっぽりと覆われていました。上写真はバス停傍の仁王門。
なお清水寺行きのバスは運賃570円に加えて入山料500円も清水寺に代わってバス内で徴収するという変わったやり方を採用しており、寺のパンフレットも降車時に運転手が手渡し。
霧が深いだけならまだしも、雨もざーざー降りになってしまい、先々週の万博に続いて靴がぐしょぐしょに。
清水寺は1913年の火災で全焼し、古い建物は全く残っていません。主な堂宇は全て大正時代の再建。上写真は薬師堂。
大講堂
地蔵堂
根本中堂。本尊十一面観音像は秘仏。
おかげの井戸。開山法道仙人が水神に祈って湧水した霊泉で、「清水寺」の名はこの泉に由来しているとのこと。
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