金椋@九段下
東西線九段下駅7番出口を出て、目白通りの真向かい。平日夕に往訪。先客3、後客ゼロ。
戸外の券売機でボタン左上の「素ラーメン(650円)」を注文。ボタンの数はやたら多いものの、そのほとんどがトッピングで、ラーメンのバリエーションはありません。
店内は厨房に向かってI字型カウンター6席と、壁沿いに4人掛けテーブルが3卓。
スタッフが4人もいるのに水セルフで、しかもすっかりぬるくなっているのを放置したまま。また手際が悪いのか、先客がラーメンとご飯を食い終わってからようやく餃子を持ってくる始末。また店内になんか変な臭いが漂っているのが気になりました。
やや小ぶりの丼で出てきました。
スープは家系といっても差し支えないくらいのとんこつ醤油。もっとも麺の堅さや脂の量など、家系にありがちなオプションは店内には明示されず。一般的な家系よりは粘度が強めな反面、それほどしょっぱくないのが特徴。ただ麺の量に比べるともともとスープが少なめなこともあって、食べているうちにどんどんスープがなくなってしまい、しかも急速にぬるくなるのが難。具が少ない素ラーメンでこれだと、下手に具を多くすると大惨事のような・・・
麺は染谷製麺製の太め&緩い縮れ入り。デフォルトだとちょっと頼りないので、堅めが出来るならそれに越したことはないかと。
チャーシューは厚みこそあれ、堅くて旨みもイマイチ。他にほうれん草、海苔。
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