【閉店】豚しゃぶラーメン 831@神田
神田駅西口、セントラルホテルの裏あたり。隣に「369麺屋」。平日夜に往訪。先客1、後客1。
メニューは「豚しゃぶらーめん」と「肉味噌まぜめん」の二本立てで、看板の「豚しゃぶらーめん(700円)」を注文。後払い制。
店は小料理屋の居抜きみたいな雰囲気で、厨房に向かってI字型カウンター6席と4人掛けテーブル2卓。厨房内には店主が一人だけ。
もやしと豚肉がてんこ盛りで、ビジュアルだけは二郎風。
しかし、内実は二郎とは真逆の超あっさり薄味。店先の能書きには「鰹のダシ」とありますが、生姜が効いていて良く判らず。むしろ野菜の甘みが支配的。脂っ気がないだけでなく、動物分がほとんどないためか、ラーメンのスープではなく、醤油仕立ての鍋汁のよう。
白菜、もやし、しめじ、それに茹でた豚ばら肉と具沢山。麺は並太・並堅縮れ麺ですが、白菜の量が多くて麺に存在感があまりありません。「プテチゲ」の和風版というか、ラーメンも鍋の具の一つみたいな。
テーブルにいくつか調味料が置いてありましたが、鍋の薬味みたいな感覚で使うと面白いのかも。
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