ごらんアウェー:神戸2012(4) ~ 法華山一乗寺
(ごらんアウェー:神戸2012(3)から続く)
翌朝は姫路まで出て、西国三十三箇所巡礼。最初に訪れたのは第26番札所の法華山一乗寺。
姫路駅前は姫路城大天守の修復工事に合わせたのか、駅前どころか駅ビルまで工事中。駅から出たところでバス乗り場が判らずにしばらくウロウロ。
姫路駅から法華山一乗寺まで神姫バスで40分弱。
山門らしい山門がなく、いきなり境内に突入。
長い石段を登ると常行堂。
もう一段登ったところに国宝三重塔。平安時代後期(1171年)の建立。他の三重塔と比べると初層から三層へ向けて急激に小さくなっているところに特徴があります。
さらに石段を登ると金堂。清水寺などと同じ舞台造りで、石段との段差が大きすぎて正面からは入れず、裏にぐるっと回って参拝。
本尊聖観音立像は秘仏。
なお奥の院は土砂崩れでもあったのか、立ち入り禁止でした。
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