【閉店】煮干しらーめん 玉五郎 東京新宿店＠新宿３丁目

　新宿マルイ本館の真裏。大塚家具との間でひっそりと営業しています。日曜夕方に往訪。先客３、後客１。

　店内の券売機で「煮干しらーめん（６８０円）」を注文。

　店内は縦長コの字型カウンター１５席ほど。

　「煮干し」を名乗ってはいますが、それほど煮干しが前面に出ているわけではなく、食べ手を選ばない程度。よくある魚粉交じりの煮干し豚骨といった風で、見た目とは違ってとろみはほとんどなく、脂も控えめ。値段相応に旨味も控えめといった感じ。黒胡椒がパラパラと振りかけられていますが、こういうのは食べ手の好みに任せるべきかと。

　麺は太目の強い縮れ麺で、つるつるした食感。やや固めの茹で上がりで麺自体は好みのタイプですが、スープに対してはやや強すぎるかな。絡み自体はまずまずですが。

　チャーシューは噛み応え、味わいとも値段を考えればまずまず。他にメンマ、ナルト、海苔。

　ここまでなら平均点くらいの評価を付けられるのですが、メンマに妙な臭みがあって全く食べられず。臭いメンマが全てをぶち壊し。