塩原温泉郷
(「釜彦」から続く)
塩原温泉は箒川沿いに温泉が点在するだけで、平地が乏しい上に巨大温泉ホテルだらけで温泉「街」と呼べるようなものはあまり発達していません。
しかもその巨大温泉ホテルが時流に乗り遅れて衰退の一途。廃業・休業中のホテルがやたら目立つ上、生き残っているホテルも老朽化が進んで、ぱっと見は生きているのか死んでいるのか判らない惨状。
さらに塩原温泉が残念なのは、バス&歩きで行ける範囲内にはこれといった外湯、あるいは日帰り温泉施設がないこと。いくつかの旅館でも日帰り入浴を受け付けていますが、14時からとかスタートが遅めのところがほとんど。川沿いの露天風呂が有名ですが、あれは万人向けとは言いがたいですし。・・・
巨大な足湯を作ってみたようですが、そんなものを作るスペースがあったら本格的な日帰り温泉施設を作るべきじゃないかなぁ?
河原に「ゆび湯」があるみたいなので、行ってみたところ・・・
罠かよ・・・・(つД`)
七つ岩吊橋を渡って・・・・
「かんぽの宿 塩原」で日帰り入浴。
帰りは宇都宮で途中下車。
いつの間にか駅近くに「みんみん」が出来ていました。いかにも急ごしらえ感といった感じの店舗外観です。
風呂上りにビールと餃子∩( ・ω・)∩
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