長崎2012(1)~長崎ちゃんぽん三昧
天皇杯3回戦の試合会場は佐賀ですが、残念ながら吉野ヶ里や佐賀城は往訪済み。しかもいずれも二度三度行くようなところではないので、試合の前後は長崎で観光。
もっとも長崎へも何度も足を運んでいますが、この街は何度行っても、しかも定番コースを巡るだけでも全然飽きないんですわ、いやホンマ。
長崎到着早々に訪れたのが新地中華街の「江山楼 中華街本店」。「上ちゃんぽん(1050円)」を注文。メニューを見ると「特上(1575円)」が断然お勧めみたいですが、あんまり具が多すぎるっちゅーのもどうかと。
平日ですが、観光客を中心に店内はほぼ満席。あとでやって来たグループ客は近所の「新館」へ案内するほどの盛況ぶり。もっとも2Fを使っていないからかなぁ?なお接客係の女性は全員和服姿でした。
スープは鶏がら100%だそうですが、野菜の甘みが相当加わっているのか、ちゃんぽんにしてはかなり甘め。そのため終盤は飽きて胡椒を投入、でもコクのあるスープ自体は美味いので珍しく完飲。麺はやや柔らかめかなと思いましたが、気になるほどではなく。
翌日訪れたのは中華街北口そばの「会楽園」。カウンターに案内され、早速「特製ちゃんぽん(1200円)」を注文。
こちらも盛況でしたが、どこかの取材が入っていたようで、スタッフが手狭な店内をマイク&カメラ片手にうろうろするので、かなりうっとおしくて残念。しかも取材が終わると店の客は半分くらいになってしまいました。桜疑惑??? また店の雰囲気も観光客向けというよりは地元客もありの普通の中華料理屋に限りなく近い感じ。
こちらは鶏がら+とんこつのミックスだそうですが、「江山楼」よりは心持ちコクが乏しいかなあ・・・甘めなのは同じですが。麺も一段と柔らかめ。
そもそも見本(右側)と違いすぎだろう(苦笑)
この季節に長崎に来るのは初めてでした(いつもシーズンオフの冬やし・・・)が、修学旅行生だらけなんですなぁ・・・ しかも狭い街なのでどこへ行っても修学旅行の大群がウロウロ。でも高校生に新地中華街で昼飯はチト高いやろうな。
| 固定リンク