ごらんアウェー:仙台2012(1)~東北歴史博物館
仙台戦の前に少し時間があったので「東北歴史博物館」を見学。東北歴史博物館はJR国府多賀城駅のすぐそばに建っています。
東北歴史博物館はレプリカの展示とパネルやビデオによる解説がほとんど。特別展「みちのく鬼めぐり」が面白かったのですが、こちらは撮影不可のため割愛。常設展のみを紹介します。
多賀城は大和朝廷が蝦夷制圧のために東北に築いた拠点のひとつで、模型は762年(天平宝字6年)に 藤原朝狩によって改修された時期のもの。その後多賀城は反乱や地震で焼失・倒壊を繰り返して次第に衰微。
多賀城廃寺。
仙台藩の商業の中心「芭蕉の辻」。大手門から延びる大町通りと奥州街道との交差点。
虚無僧が不気味すぎる(笑)
巨大なわら人形。街道沿いの集落の境に建てられ、村や家に災いが侵入するのを防いでいたとのこと。
こちらはナマハゲとよく似たわら人形&お面。ナマハゲのような風習は東北各地に残っているとのこと。
このわら人形を集めた一角が俄然東北らしさを放っていました。
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