日高屋の太平燕
熊本名物「太平燕(タイピーエン)」が日高屋の期間限定メニューとして今年も登場したので試食してみました。訪れたのは川口駅高架下のデフレストリート店。ここは24時間営業で、いつも混んでいます。
熊本には何回も行ったことがありますが太平燕は未食。そのため、日高屋が初めての太平燕。値段は560円と日高屋の麺メニューとしてはやや高めの価格設定。
まぁ日高屋なんで期待値がもともと高くありませんが、出てきたのはとんこつベースのチャンポンに外見が似ていて(といっても看板のそれと比べると色彩がぐっと寂しくなっていますが・・・)、麺を春雨にしてみましたみたいな。味玉が半個付いているのが目を惹きます。
春雨の湯きりが難しいせいか、ただでさえコクに乏しい日高屋のスープが一段と薄くなってしまうのが最大の欠点かなぁ?
あと、やはり春雨だとほとんど腹にたまらず、全部食べ終わってもあんまり食べた気がしません。せいぜいやたら白菜を食った気がするだけ。たぶんこれを単品で頼む人なんて少なくてフツーは餃子かなんか付けるんでしょうなぁ・・・ っちゅーか、この出来でよく限定販売ながら再登場させる気になったなぁ・・・
まぁ日高屋で太平燕のすべてを語るのはあまりにも無謀なので、近々本場熊本で試食してみます。
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