ごらんアウェー:仙台2012(3)~夜の一ノ関
(仙台2012(2)から続く)
悔しい敗戦後はそそくさとスタジアムを後にして、高速バスで一ノ関へ移動。
駅前の「和風レストラン 松竹」で「カツ丼(850円)」を注文。メニューにはカツ丼としか書いてありませんが、ソースカツ丼です。
丼の上に大きめのカツがゴロゴロ。カツの下にキャベツが敷かれている、会津と同じタイプ。量的には十分すぎるくらい。
カツがちょっと堅めなのはまだしも、ソースがイマイチ。見ての通りウスターソースにカツをさっと潜らせているだけのようですが、ソースはちょっとスパイシーさに乏しくて総じて単調な味わい。またご飯のタレとしてはやや甘め。お店の方は「ソースが甘めなので七味をかけても」とおっしゃっていましたが、ソースに七味はないわ・・・
福井・駒ヶ根・前橋・会津等々、全国レベルのソースカツ丼と比べるとちょっと格落ち感は否めず・・・
とりあえずお腹が一杯になったところで、歩いて10分くらいのところにある世嬉の一酒蔵へ。
テーブル席はすべて埋まっていたので、無人のカウンター席へ通されました。
こんなところで長居するのもなんなんで、「4種お試しセット(1200円)」を注文。ちなみにつまみは「たこわさ(300円)」だけ(笑)
出てきたのはヴァイツェン、ペールエール、レッドエール、スタウトの4種。なぜかスタウトだけ出てくるのが遅れたので4種並んだところは撮影できず。
ヴァイツェンやスタウトは近所の酒屋でも缶で売っているので時々賞味していますが、レッドエールはあんまり飲む機会がないので美味さも格別でした。
| 固定リンク