【TV短感】川崎 4-2 浦和
(前半)
川崎は報道どおり3-4-3(守備時は5-4-1)のフォーメーション。
浦和は立ち上がりにFKのチャンスが2回あったがいずれもマルシオが決められず。
その後試合は五分五分で進み、暢久→原口→柏木でついに浦和が先制するも、レナトのFK2発でたちまち逆転。
ここまではやむを得ない面もあったが、最終ラインでボールを失ったあげくにまたもレナトに決められた3点目は全くいただけない。
後はどん引きでカウンターを狙う川崎相手に苦戦。槙野と梅崎が左サイド深く抉るチャンスがあっただけにこのままで終わるとは思えないが・・・・
(後半)
どん引きで守る川崎相手でも何度かパスを繋いで崩しきる場面があり、マルシオ→槙野で1点を返したが、後はマルシオが悉く好機を決められず。
逆に警戒していたカウンターで追加点を許し、そのままジ・エンド。
守備に人数を割いている割には川崎の守備は堅いとは言えず、浦和はそれなりにチャンスを作っていたが、結果はレナトとマルシオの出来の差がそのままスコアに表れた格好。
またいくらなんでも4失点はやられ過ぎ。特に最終ラインのミスを契機に失った3失点目は重すぎた。
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