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2012.12.31

【閉店】もぐや@新橋

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 新橋駅烏森口から南へ。「愛宕」「月と鼈」を越えてさらに南へ歩き、塩釜公園の南にあります。御成門駅のほうが近そう。隣の弁当屋に見覚えがあるなと思ったら、「らーめん日吉」の跡地でした。平日夜に往訪。先客1、後客4。

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 店内の券売機で「醤油らーめん(690円)」を注文。他に「塩」「背脂醤油」そして「もぐめん」なる謎のメニューも。まずは「醤油」「塩」がお勧めとのこと。

 店内は縦長I字型カウンター7席と、店奥に4人掛けテーブル1卓。

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 やや小ぶりで容量の少なそうな丼で出てきました。

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 スープは動物系と魚介系のバランスが良いものの、かえしがやや強くてしょっぱめ。表面の脂もやや多目。

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 麺はやや細めのストレート麺ですが、柔らかめの茹で上がりで好みに合わず。スープの絡みは良好ですが、スープ自体がやや微妙だからなぁ・・・

 小ぶりのチャーシューが2枚とメンマ、水菜。

 総じて悪くはないは好みから外れているのと、駅から遠いのがネック。「もぐめん」で再訪するかどうか・・・

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大晦日2012

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染井霊園からほど近いところにある染井稲荷神社。

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朝からお焚き上げを受け付けていましたが、なんか神社というよりは専ら町内会の方々が運営しているみたいで手作り感満点。

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巣鴨庚申塚のお猿さんは衣裳を新調してもらったのかな?

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巣鴨地蔵通り商店街は、既に正月を迎える準備万端。

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ただ大晦日は肝心の爺さん婆さんも正月準備に忙しくて巣鴨まで出てこないせいか、いつもは長蛇の列が出来ているとげ抜き地蔵はがらがら。

もっとも境内のあちこちで屋台が組み立てられていましたから、正月は賑わうのでしょう。

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根津神社まで足を伸ばしてみましたが、こちらは屋台も数台あるだけで割りと静かな佇まい。初詣の穴場かな?

今年も弊ブログをご愛読いただき、厚く御礼申し上げます。

よいお年を!

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【祝】興梠慎三選手、完全移籍で獲得!

・興梠慎三選手の浦和移籍が決定しました。浦和からの公式発表はまだありませんが、昨日から既にスポーツ各紙から「3年契約」と具体的な契約内容が報じられ、何より選手本人が移籍を明言しているのでもう間違いありません。

・鹿島からの選手獲得は室井&阿部以来。両選手とも鹿島ではレギュラーとは言いがたく、ベンチメンバーどまりでしたが、興梠は正真正銘の主力選手。今季リーグ戦11得点、チームのトップスコアラーのぶっこ抜きで、非常に歴史的意義が高い移籍です。

・当然今年の浦和戦でも2戦ともスタメン出場。カシマでのゲームでは開始早々得点をあげています。ところが今季終盤からスタメンを失いベンチに回るケースが目立ち始めました。鹿島が1トップを採用して、CFに大迫が座るようになったのが主因でしょう。

・そこに浦和のスタッフが目をつけたのか、実に上手く移籍にこぎつけました(スポーツ紙には随分早くから嗅ぎつけられてしまいましたが・・・)。鹿島とは契約満了なので移籍金ゼロでの獲得。森脇、関口共々実に激安、お値打ちものです。

・興梠選手も26歳。浦和の選手層が薄い世代を3選手獲得で一気に埋めました。浦和の強化担当もシュータン時代とは対照的な、非常に堅実な仕事をしっかりこなしていて、誠に頼もしい限り。

・ただ鹿島での起用法でも判るように、興梠は決して1トップ向きではありません。まぁ原口よりはボールを呼び込む仕事とかDFラインの裏を狙う仕事はできると思いますが、1トップに起用した場合は最大限良く評価して「決定力のない寿人」どまりのような・・・ 

・11点も取っているので、今季得点力不足に苦しんだ浦和には実にありがたい補強ですが、大迫共々決定機に外しまくる印象も強く(それだけ得点機に絡みまくっている証拠ともいえますが)、ミシャがどのポジションで、どんな形で使うのか非常に気になります。

・あと、浦和移籍のあかつきには、是非ともひげ剃り&散髪をお願いしたいところ。槙野主催の断髪式で、嬉々としてバリカンを入れる坪井が「ようこそ、浦和へ!」とか。

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2012.12.30

紅蠍 RED SCORPION@虎ノ門

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 西新橋とは名ばかりで愛宕通りの「愛宕一丁目」交差点そば。斜向かいに「ラーメン二郎 新橋店」あり。どの駅からも遠いのが難。平日夜に往訪。先客2、後客ゼロ。

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 店内の券売機で売り物の「汁なし担々麺(880円)」を注文。大盛り無料で、辛さも3辛(激辛)まで可とのことでしたが、量・辛さとも普通で。他に「油そば」「ジャージャー麺」「白胡麻担々麺」など。総じて今時かなり強気の価格設定です。

 店内は縦長L字型カウンター10席弱。

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 なぜか茹でモヤシに肉味噌が載って登場。「よくかき混ぜてください」とのこと。

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 後で麺とタレだけ出てくるのかと思ったらさにあらず。やたら馬鹿でかい皿で登場。

 辛さや痺れ加減はたいしたことはなく、むしろゴマだれが支配的で甘ったるい印象。

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 麺は平打ちっぽいもの。太めかつ柔らかめで、うどんのようなもっちりした食感。糸唐辛子・水菜・ゴマ・角煮状のチャーシューなどが適度に絡まって、かなり気に入りました。

 ただ問題は先に出てきた茹でモヤシ。ともすれば終盤は単調になりがちな汁なし担々麺の箸休め用なのかもしれませんが、茹でモヤシはどうしても水っぽくなり勝ちで、濃い味付けの麺とはベクトルが違いすぎて合わないんですなぁ・・・ 

 助太刀に出てきたはいいが、却って足を引っ張っているみたいな。せっかくの肉味噌が勿体無いので、構成を根本的に考え直したほうがよさげ。

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暮れの世田谷散策

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豪徳寺。井伊家の菩提寺であり、「招き猫」で有名なお寺で、さぞ初詣の準備で慌しかろうと思ったのですが、テントが一つ建っているだけでいささか拍子抜け。

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境内に三重塔なんてあったっけ?と思ったので調べてみたところ、なんと2006年完成でした。

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絵馬も来年用にリニューアル。まぁ辰から巳だとデザイン的に大きくは変わらないわけで。

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招き猫もここまで揃うと壮観。なお豪徳寺の招き猫は小判を持っていません。

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世田谷線は垢抜けているけど、広電みたいな味わいがないんだよなぁ・・・

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松蔭神社。賽銭箱を新調したようで、そこからほのかに木の香りが・・・

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松陰先生に「勝」を求めるのはなんか的外れというか筋違いというか・・・

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夕暮れの九品仏浄真寺。

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自由が丘駅は、もともと「九品仏前駅」だったというのは豆知識。

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東急大井町線九品仏駅にほぼ隣接していますが境内は意外に広く、日が傾くと世田谷とは思えない多摩というか武蔵野っぽい風景に。

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2012.12.29

【閉店】酸辣湯麺 もり田@駒込

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 駒込駅東口から北側へ伸びる商店街の一角。平日夜に往訪。先客3、後客2。もともと「きみはん」のあったところですが、「きみはん」は半年かそこらで店じまいでしょうか。屋号がそもそも読めないんですが、サンラータンメンでいいのかなぁ?

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 屋号に敬意を表して「酸辣湯麺(700円)」を注文。他に担々麺や中華そばもあって、それを頼んでいる方もいました。

 店内は「きみはん」時代と変わらず、店内はV字型カウンター10席でカウンターの背後がやや狭め。

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 店内にお酢の香りがほんのり漂っているのである程度酸っぱいのは覚悟していましたが、飴がたっぷり絡まっていることもあって刺すような酸っぱさはなく、甘酸っぱい程度。

 「辣」の字からぴり辛に仕上げてあるのかなと思ったのですが、辛さや痺れはほとんどなく、食べ始めに生姜が効いているのがはっきり判った程度。

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 麺はやや太目の平打ち縮れ麺。飴が絡まりまくって麺の印象はほとんど残らず。飴にはきくらげ、刻みネギ、豆腐、豚ばら肉などなど。「湯」の文字が入っていますがスープが全然なかったのは意外でしたが、それだと麺ではなく丼にしたほうが美味いんざじゃないかなぁ・・・

 面白い趣向ですし、また来てもいいかなとは思いますが、いかんせん変化球中の変化球。近所の人がしょっちゅうランチに来るような感じはせず、また夏は絶望的に客足が伸びないでしょうから、暑くなったら早々にリニューアルするんじゃないかなぁ?

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帰還せず ~ セル & 原

・エスクデロ セルヒオ選手のFCソウルへの完全移籍が公式発表されました。今年7月にFCソウルへレンタルされ、同チームでの活躍(20試合出場で4得点)が認められてそのまま完全移籍となった格好。

・セルは大怪我をしたわけでもないのに全く出番がなく、ナビスコ杯ですら出番がありませんでした。よほどミシャのスタイルと相性が良くなかったのでしょう。

・2005年にユースから昇格。DFを引きずりながらもなおゴリゴリとドリブルで突進する姿が印象的なセル。いつか浦和を代表するFWとしてブレイクする日が来ると思っていたのですが、セルは往々にしてデブりがちで、なんとかコンディションが戻ってちょっと調子が良くなると怪我をしてしまう、そしてまたデブるの繰り返し。

・ボールはそれなりにキープでき、破壊力のあるドリブルが魅力的な反面、視野が狭くて判断も速いとは言いがたく、さらにボールを持っていない時は所在不明になりがち。その辺がミシャとは全く合わなかったかなぁ・・・

・昨年終盤1トップで起用され、堀監督の期待に応えて見事勝ち点を手繰り寄せたのが浦和で最もセルが輝いた時期でしょうか。浦和の残留がかかった福岡戦でまたしても負傷退場してしまった辺りがある意味セルらしいのですが。あと豪雨の国立柏戦で、腹で押し込んだ決勝ゴールもセルらしい思い出です。

・セルよりかなり先に、原一樹選手が京都サンガF.C.に完全移籍することになった旨も公表されていました。

・こちらは開幕前からのレンタル。1トップに向かないどころか、そもそも器用ではなく、技術の至らない部分を気魄でカバーしているような面が多い(それが原の魅力ですが)選手で、こちらはセル以上にミシャのスタイルでは使い道がないと思いました。

・原は京都で序盤大活躍したものの、シーズン中盤以降はベンチ入りするものの出番なしという日々が続きました。また活躍した序盤もほとんどが途中からの出場。そのためシーズン終了後の去就が案じられましたが、無事京都に完全移籍決定。

・プロ選手は出番があってこそナンボ。セルも原も新天地での活躍をお祈りしております。

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2012.12.28

【閉店】ラーメン 凪 煮干王 駒込店@駒込

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 駒込駅から本郷通りを北へ。霜降商店街入ってすぐ。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客2。「西尾中華そば」→「ラーメン 凪」の跡に、リニューアルオープン。同じ「凪」グループの中で屋号・コンセプトがコロコロ変わっていますが、傍目には意味不明。

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 店先に小さめの券売機を設置。 「煮干ラーメン(700円)」を注文。太麺・細麺が選べるとのことなので太麺で。

 他に「塩煮干ラーメン」「つけめん」など。「鶏そば」には×が付いていましたが、売り切れなのかハナから用意していないのか不明。

 店はL字型カウンターのみ7席程度で相変わらず狭小。店主が一人で切り盛りしています。

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 「煮干王」を名乗るだけ合って、煮干しがかなり効いていますが、魚臭さ、生臭さも出てしまって好き嫌いがはっきり分かれそう。また生臭さに慣れた頃には、今後はかえしの強さ、しょっぱさが気になりだしました。

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 麺は太い縮れ麺で、しかもやや堅め。煮干し系のスープで普通太麺はなかろうと思うのですが、今回のスープは良くも悪くも味が濃いので意外にもこの麺が合いました。個人的には無用の長物でしかない「一反も麺」が海苔の陰に隠れていてげんなり。

 値段の割りに肉質がしっかりしたチャーシューが入っていますが、これもタレに浸かりすぎてしょっぱくなっていました。他にメンマ、刻みたまねぎ。

 個人的には明らかに改悪。また高齢者が多そうな場所柄で、これが受け入れられるのかどうか・・・・

※往訪直後に謎の休業に突入した模様。まぁあれだけ迷走すればさもありなんという気がします。

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函館2012(6)~函館散策

函館2012(5)から続く)

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曇り勝ちで小雨交じりだった昨日とは一転して、今日は快晴。「どっく前」電停から緩やかな魚見坂を登って外国人墓地へ向かいます。

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外国人墓地へ向かう坂の途中に高龍寺。現在の本堂は1900年完成。

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坂からは津軽海峡がよく見えますが「珍味の里」が良い味出しすぎ(苦笑)

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なんか墓地には勿体無いようなロケーション・・・・

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函館山の裾を巡るように歩きながら元町へ戻って昨晩来たばかりの「旧函館区公会堂」を再訪。

豪商相馬哲平の寄付で1910年に竣工した木造洋館で、パステルカラーが印象的。

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バルコニーから函館の街を一望。海を挟んで摩周丸。その向こうに五稜郭タワーがはっきり見えて、函館の街の狭さを実感。

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ロケ地として頻繁に使われそうな大広間。ご多分にもれず、ここも「レトロ衣裳」の貸し出しを受け付けていて、ちょっとアレな観光客があちこちでアレなんですわ・・・

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CMやドラマで頻出の八幡坂。路駐が邪魔ですなぁ・・・

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教会群を巡って・・・

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赤れんが倉庫に出てくるのは昨夜と全く同じコース。夜と違って人通りはそれなりにありますが、車がバンバン走るのはどうにかならんのかいなぁ?

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2012.12.27

【閉店】麺屋 航@目黒

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 目黒駅中央口から目黒通りを東へ。セブンイレブンの先。土曜昼に往訪。先客2、後客2。

 券売機のボタン配置を見るとつけ麺が売り物の店のようですが、「目黒ブラック煮干しそば・並(780円)」を注文。他に「中華そば」や「キムラ君」と称するまぜそばも。

 店内は縦長I字型カウンター11席。

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 「ブラック」を冠しているのに全然ブラックじゃないので驚きましたが、背脂をどけるとその下には確かに黒々とした何かが・・・ ただ「富山ブラック」とは違ってしょっぱくはありません。ただ背脂以外にも相当脂を使っているようで、そのせいかスープはやたら熱々。

 また煮干しは程良い効かせ加減で生臭さもなく、それ以外の動物系出汁とのバランスが取れています。

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 麺は太目の縮れ麺でもっちりとした食感。スープとの相性は問題ありませんが、麺堅めが出来るとなお良いかも。

 チャーシューは適度にトロっとしていてなかなかの美味。他にかいわれ、刻み玉ねぎ、メンマ。

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2012.12.26

一蘭 原宿店@明治神宮前

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 千代田線明治神宮前駅を出て、神宮前交差点そば。交差点を挟んでラフォーレ原宿の斜向かいですが、店舗は2Fにあるので注意。祝日昼に往訪。もともと予定していた店が開店予定時間を10分過ぎても開く様子がないどころか、この期に及んで台車で食材を搬入していたので諦めてこちらへ転進。

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 一蘭が高いことは記憶にありましたが、「ラーメン(790円)」ってハンパないな・・・観光地価格やん、これ。「替玉(160円)」付けると1000円近いんかい・・・ 博多駅前の一蘭だとここまで高くなかったよな、確か。

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 一蘭特有の「プロイラーシステム」ゆえ全体の客入りは良く判りませんが、この掲示板ほどは混んでないのは確か。

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 シートに細かい注文を書いて提出。「麺かため」以外はデフォルトで。

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 替玉注文用の皿。

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 どういうわけか随分待たされた挙句ようやく登場。博多ラーメンで待たされると物凄く印象ポイント下がるんだよなぁ・・・ しかもデフォルトだとキクラゲすらないのか・・・(つД`) 

 スープはとんこつ臭が全くなく、かなりマイルドかつ甘め。これだけだと全くもってしょうもないのですが、ピリ辛の「秘伝のたれ」で全ての問題を解決しているような気がします。

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 替玉は丼入りで登場。具はぺらぺらのチャーシューとネギだけなのであっという間に完食。

 如何せんバカ高いので、今回みたいなスクランブル発進じゃないとまず行かないだろうなぁ・・・

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函館2012(5)~函館のライトアップスポット

函館2012(4)から続く)

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ちゃんぽんで温まった後は、函館のライトアップスポットを散策。シーズンオフにも関わらず函館山行きのバスには結構な行列ができていましたが・・・ 上写真は大三坂の途中にあるカトリック元町教会。

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チャチャ登りから見下ろす函館聖ヨハネ教会。

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函館ハリストス正教会越しに函館の夜景。

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旧函館区公会堂。

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旧北海道庁函館支庁庁舎

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坂を下りきってベイエリアへ出てきました。観光スポットとはいえ、人気がないとうらびれ感がハンパなし。

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赤レンガ倉庫の商店は早々と営業終了。まぁ開いていたところで特に買いたいものなんてないんですが(´・ω・`)

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2012.12.25

【閉店】東京Mods@高田馬場

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高田馬場駅から神田川沿いにぷらぷら東へ歩いて新目白通りにぶち当たったところに立地。平日昼に往訪。開店直後に入店し、先客ゼロ、後客7。

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店の看板には「つけめん & らーめん」と書いてありますが、メニューを見ると「つけ麺」オンリーのようで、なんだか嵌められた気分。仕方なく「つけ麺(800円)」を中盛りで注文。なお並(200g)・中(250g)・大(350g)が同値段。

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券売機が面白くてボタンがなく、メニューに記された番号を押す方式。年寄りには説明が要るでしょうなぁ、これ。

店内は横長I字型カウンター8席。カウンターの背後のスペースがほとんどなくて非常に狭小。適宜引き戸をずらして入退出。

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開店しては見たものの、実際のところはまだ準備途上だったのか、20分近く待たされてようやく登場。

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つけ汁は鶏&豚骨ベースだそうですがとろみはあまりなく、また味付けも控え目で「またお前か・・・・」とは完全に一線を画しています。ただちょっと脂っぽくて獣臭いので食べ手を選ぶかも。中にサイコロ状のチャーシューとメンマが転がっていましたが、こちらはしょっぱすぎ。

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麺はつるつるっとした食感の太麺ほぼストレート。一見柔らかそうでいて思いのほか弾力があり、麺は結構気に入りましたが、つけ汁はさっと絡む程度。

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食後に「ベジ割り」と「スープ割り」を選べるのが面白く、当然物珍しい「ベジ割り」を試してみましたが、かなり青臭さが残っていて好みに合わず。

総じて悪くはないんですが、らーめんやってないなら再訪はないでしょうなぁ。安くもないし。

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2012.12.24

川口駅前のクリスマス飾り

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昨年は節電のためか川口駅前は年末真っ暗でしたが、今年はささやかながらイルミネーションが復活。

でもイルミネーションよりもはるかに派手に「太郎焼」の文字が煌々と光っているのがいかにも川口ですなぁ・・・・

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函館2012(4)~ゆうみん@函館駅前

函館2012(3)から続く)

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 日が暮れて一層冷え込みも強まった函館。なにか暖かいものをということで、函館駅前の「ゆうみん」に入店。先客3、後客5。

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 売り物らしき「函館チャンポン麺」に半チャーハンがついたセット物(980円)を注文。

 なお函館といえば「塩ラーメン」が定番ですが、「塩」で美味い店ってあんまりないというのが個人的な経験則(函館に限った話ではありません)なんで、よく知らない店で塩を頼むことはまずありません。。

 店内は大小のテーブル席、ボックス席、そして小上がりをも備えており、メニューを見ても純然たるラーメン屋ではなくてラーメンに力を入れている中華料理屋といった感じ。客層も観光客より地元客のほうが多そうな感じでした。時間が時間なんで仕方ありませんが喫煙可なのは大幅減点。

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 ちゃんぽんなのにあっという間に出てきて意表を突かれましたが、長崎ちゃんぽんとは全くの別物なんですなぁ・・・

 スープはとんこつベースのようですが、脂っ気はあんまりなくて総じてかなりあっさりしていますが、唐辛子を効かせてピリ辛に仕上げているので寒い時期にはぴったり。

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 麺はこれまた驚いたことに細い縮れ麺。このスープに合わせようとなると麺もこうなりますわなぁ・・・

 具は長崎ちゃんぽんに似てはいますが、決定的な違いは野菜のメインが白菜ではなく玉ねぎなこと。あとはいかげそ、豚のこま切れ、ニラ、えび、あさり等々。

 ちゃんぽんにしてはボリュームがイマイチなんで、半チャーハンをつけてちょうど良いくらい。

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2012.12.23

江戸東京たてもの園

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散歩がてら、小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」へ行って来ました。

両国にある「江戸東京博物館」の分館で、文化的価値の高い歴史的建造物を移築・保存を目的としており、いわば小規模な「明治村」のようなものです。

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たてもの園は東西に広がっていますが、賑わっているには下町っぽく作られた東側のゾーン。ちょっとした屋台や食事処もあるので、半日くらいは十分楽しめます。

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東ゾーン最奥にある銭湯「子宝湯」。

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壁だけではなく、カランの上にもタイル絵が描かれているのにびっくり!

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建物前面を平坦としてモルタルや銅板で仕上げて装飾をつけた「看板建築」の典型例。関東大震災後に商店で流行し、今でも神田界隈にはこの手の建物を見かけます。

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こちらは1,2階とも軒を大きく外に張り出した伝統的な「出桁造り」の商家。

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こちらは2階以上に「看板建築」の影響が見られる折衷型。

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中央ゾーンは山の手の建築物が中心。さらに西へ行くと農家。

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どこの東北だよ!みたいな光景ですが、なんでもこの農家は世田谷にあったそうで・・・

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函館2012(3)~城下町松前

函館2012(2)から続く)

電車とバスを乗り継ぎ、函館から2時間半もかけて北海道唯一の城下町松前へ。

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小さな町を見下ろす丘の中腹に建つ松前城。

戊辰戦争の舞台の一つで、国内では数少ない「実戦経験」のある城郭ですが、土方歳三率いる旧幕府軍の攻撃の前にわずか数時間であっけなく落城。なんでも海側からの攻撃ばかり想定していて、搦め手の守りが手薄すぎたそうで・・・

それでも天守は太平洋戦争後まで残っていたそうですが、1949年に失火で焼失。現在の天守は1960年に鉄筋コンクリート造で再建されたもの。

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特に天守に入るつもりはなかったのですが、天守の回りだけ見て回るようなことはできず、門をくぐるといきなり天守内部に誘導される仕組み(´・ω・`)

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左側の「本丸御門」は築城当時からの数少ない遺構の一つ。天守は箱を積み上げたような「層塔型」の三重三階。

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北海道唯一の城下町らしく、城に隣接して寺町も。上写真は光善寺仁王門。

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もっとも戊辰戦争時に松前藩によって寺が焼かれてしまったので、戊辰戦争以前の御堂が残るのは上写真の「龍雲院」のみ。

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松前藩の歴代藩主が眠る菩提寺「法幢寺」。

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道の駅「北前船」で昼食。

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なんでもありな、いかにも「道の駅」にありがちなメニュー構成。シーズンオフのせいか、このあたりでは営業していそうな店がほとんどなさそうなためか、道の駅は大繁盛。

バイトのねーちゃんがなんでもこなしているような店なので、作り手の力量や素材の良し悪しにあまり左右されない「まぐろ漬け丼(1200円)」を注文。

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函館朝市とは正反対に期待値がかなり低いせいか、それなりに満足。ちょっと筋っぽいのもありましたが、それは「まぐろ漬け」に出てくるまぐろなので致し方なし。

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2012.12.22

【TV短感】12年皇后杯準決勝:浦和 0-1 INAC

・序盤にGK池田の凡ミスで失点。結局その1点に泣いて敗戦。

・その後はINAC相手にほぼ互角でやれていただけに悔やんでも悔やみきれない失点になってしまいましたが、その失点がなくても点を取って勝てたかとなるとちょっと厳しく、スコアレスドローでPK戦に持ち込むのが精一杯だったと思います。

・浦和は4-1-4-1の布陣で前から積極的にプレッシング。立ち上がりこそSBとCBの間をやられ気味でしたが、その後はプレスが良く効いてINACの攻撃を高めの位置で寸断。

・ボールを奪った後の出足も良く、何度かINACゴールに迫りましたが、フィニッシュが弱かったり精度を欠いたり、あるいはそもそもフィニッシュに至らなかったりしてゴールが遠いの何の。

・前半は両SHがサイドを抉り、庭田や猶本がエリア内に突っ込む場面が何度かありましたが、後半半ばから足が止まって攻撃はままならず。

・SHとSBの連携でサイドに基点を作り、中に3人突っ込んでもフィニッシュに至らないあたりはトップチームそっくり・・・ 前目が全員小さいからなぁ・・・ INACから見れば中さえ固めておけば問題なし。女子はシュートレンジが狭い(しかも、この点では浦和とINACの個人能力差が相当でかい)ので、割り切って中を固められるとこじ開けるのは大変。

・終盤に荒川と安田を投入。試合終了間際に安田がどフリーでシュートを放ったこの日最初で最後のビッグチャンスもシュートは枠の外。

・守備はカウンターやセットプレー、あるいはまたしても池田のミスで危ない場面を作られたものの、なんとか追加点を与えずに耐えていただけに、立ち上がりの失点が誠に残念でした。

-----後藤-----
加藤-猶本--庭田-柴田
-----岸川-----
堂園-矢野--坂本-土橋
-----池田-----

得点:7分 ヤネズ(INAC)

77分:猶本→荒川
81分:堂園→齋藤
86分:加藤→安田

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【閉店】神戸牛ラーメン511@赤坂見附

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 赤坂見附駅からみすじ通りを南へ。赤坂駅とのちょうど中間ぐらい。ドン・キホーテの向かい。平日夜に往訪。先客4、後客5。屋号の「511」の由来は不明。「551」なら蓬莱ですが。

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 店内の券売機で「神戸牛醤油ラーメン(850円)」を注文。他に「味噌」「辛味噌」も。

 店内はL字型カウンター8席のほか、2~4人掛けのテーブルが4卓ぐらい。店内がかなり明るいのが特徴。

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 洗面器ぐらいのバカでかい丼で登場。大盛りが売りの店ならともかく、このラーメンをなんでこんなにでかい丼で出すのか全く理解できず。

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 スープはひょっとしたらひょっとして牛テイストがそれなりに出ていて美味いのかもしれませんが、残念ながら最初から胡椒入れすぎで、出汁をぶち壊し。

 麺はつるつる、もっちりした縮れ入りやや太め。スープの絡みは良好でこれはまずまず。

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 具はもやしと刻みネギ、糸唐辛子、大ぶりのメンマ。そして申し訳程度に神戸牛(?)のスライス。こんなん要らんから、底に沈んでいる牛すじを増やしたほうがよさげ・・・

 あれこれコケオドシっぽいところが目だって、もうちょっと安くて美味く作りようがある気がしますが、現状だと長持ちしないでしょうなぁ・・・ 目の前にドンキがあるようなところで850円のラーメンは無謀にも程があるような・・・

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2012.12.21

麺処 あしたか@茗荷谷

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 茗荷谷駅正面の交番脇から坂を下る。下りきったところで、突き当たりのバス通りを右へ。「台風」の跡地。平日夜に往訪。先客4、後客ゼロ。

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 店先の看板、および券売機のボタン配置からすれば「つけめん」がウリの店のようですが、「ラーメン・並(750円)」を注文。珍しいことにラーメンとつけめんが同値段。

 店内は「台風」の時と変わっておらず、コの字型カウンターで10席ほど。水セルフは良いのですが、給水器がカウンターの片隅にあるのが難儀。

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 つけ汁はかなり粘り気のある濃厚豚骨魚介で、魚粉を大量投入した代物。やたら味が濃くてしかもくどくなりがちな、典型的な「またおまえか・・・」ですが、最近は鶏白湯が流行りで「またおまえか」を食べる機会は少なくなり、ある意味新鮮に感じました。

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 麺は角ばった太麺ほぼストレート。堅めの茹で上がりで歯応え申し分なし。つけ汁もしっかり絡まってきます。170gとの表示でしたが、量が多いようには感じず。

 具はやや厚めのチャーシュー、刻みネギ、海苔、やや大ぶりのメンマ、そして刻み玉ねぎが少々。

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 スープを直接飲む気が起こらないので、カウンターに置いてあるポットからスープ割りを注いで見ましたが、単にお湯で溶いて薄くなっただけのような・・・割りスープがこの出来では先は知れているような・・・

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函館2012(2)~函館駅

函館2012(1)から続く)

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函館駅(上写真は翌日撮影したもの)。

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大昔は頑なに列車別改札を厳守していたような記憶がある函館駅にもいつの間にか自動改札が。というか、「列車別改札」自体が死語か(苦笑)

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乗車するのは新青森行きの「スーパー白鳥」。といっても今回の旅で青函トンネルは潜りませんが・・・

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先頭車両と最後尾とでは車両が違います。

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当然ながら木に竹を接いだような編成に・・・

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木古内で下車。

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現在の駅舎と反対側で北海道新幹線の建設が進んでいました。

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2012.12.20

麺や 佐市@錦糸町

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 錦糸町駅北口からガード沿いに東へ。ロッテシティホテルの裏辺りで、駅から近い割には人気のない一角に立地。先客3、後客ゼロ。

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 売り物らしい「海老らーめん」はなぜか販売停止の貼り紙。

 そこで他のメニューはと思って券売機のボタンを見ると「牡蠣らーめん(880円)」しかないのねぇ・・・高っ!!! シンプルなラーメンってないんかい・・・

 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。水セルフ。

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スープはぱっと見はよくある鶏ベースの魚粉交じり風ですが、明らかに味わいが違っていて、これが牡蠣なんかなぁ・・・ 無化調も売り物にしていますが、味が濃いので無化調かどうかはあまり意味がないような。味が濃いけれどもしょっぱくはないどころか、逆にぐいぐいと引き込まれるような美味さがあります。よほど出汁がしっかりしているのでしょう。

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 麺は並太の縮れ麺でやや堅め。コシがしっかりした麺にスープが絡みまくります。

 具に牡蠣の身が2つとかいわれ大根、白髪ネギ、糸唐辛子、それになぜか大量の刻み海苔。

 クォリティーには何の問題もありませんが、なんでこのバカ高いラーメンを、よりによって錦糸町で出しているのかが不思議。

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2012.12.19

【閉店】京都進化系 三代目 よってこや@池袋

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 池袋東口五差路を渡って、グリーン大通りを直進。ファミマの先を左に入ってラブホテルや飲食店が混在する一角に立地。平日夜に往訪。

 大阪王将で知られるイートアンドが手がけている「よってこや」の新業態で、正式な屋号は「京都進化系 三代目 ねかし鶏ガラとんこつラーメン よってこや」」とやたら長い。もとの店もイートアンドの系列だったと思いますが、なんだったのか思い出せず。「二代目」ってあったっけ?

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 メニューはやたら豊富で、券売機の前で思わず目移りしてしまいますが、基本らしき「ねかし鶏がらとんこつ醤油(650円)」を注文。

 店内はかなり広く、手前に8人掛けくらいのテーブル、店奥に縦長L字型カウンター10席くらい。入店時に7割くらい埋まっていて、その後もパラパラと後客あり。

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 鶏がらを冠していますが、スープはとんこつ出汁もかなり強くて旨味過多。しかも背脂を加えている成果相当脂っぽくてちょっと難儀。「濃厚なのに後味あっさり」っていくらなんでもそれはないわ・・・ まぁ見た目ほどくどくはないと思いますが。

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 麺は細麺ストレート。こってりスープに負けない仕上がりにはなっていますが、作り手が雑なのか、食べ始めはスープの絡みがイマイチでした。

 具はチャーシュー&鶏チャーシュー、細もやし、メンマ、刻みネギと値段の割には豊富。デフォルトで黒胡椒がかかっているのは蛇足の極み。

 いろいろと難点はありますが、駅近くで営業時間が長いので先々重宝しそう。

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函館2012(1)~函館朝市

函館到着時はあいにくの小雨。

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函館駅前に到着するや否や、すぐに函館朝市に直行し、「きくやきくよ食堂本店」へ。店内に芸能人の色紙がベタベタ貼られた有名店のようです。

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注文したのは「巴丼(1,680円)」。うに、いくら、ほたてが乗った丼ですが、期待値が高すぎたせいか、やや期待はずれ。

北海道の丼ってどうしても豪快な盛り付け、これでもかこれでもかとてんこ盛みたいなものを想像してしまいますが、ここのは本州で食べるのと大差ないくらい。ご飯の量が結構多いので、それとのバランスを考えるとのせ物あむしろ少なく感じました。一番美味いと思ったのが味噌汁だったとか(苦笑)

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まぁ札幌の二条市場と同じようなもので、観光地なんでこんなもんなんでしょうなぁ。この手の食事だと札幌場外が一番良かったかなぁ。

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そそくさと朝飯と終えた後は市場を冷やかして回ります。

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もっともシーズンオフで観光客が少なくて店も暇で仕方ないせいか、ふた周りもしていると店のオヤジに顔を覚えられてしまって、しつこく買え買えと誘われるのには困りましたが。

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イカの像(笑)

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巨大なドーム市場は農産物が主みたいだけと、どう見ても坪当たりの売り上げが物凄く低そうで・・・

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翌日は「どんぶり横丁」内の「恵比寿屋食堂」へ。

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東北新幹線「新青森駅」開通を記念した丼を未だに販売中。1500円也。

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観光シーズンオフの函館は落ち着いて飯が食えるのでなにより。

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2012.12.18

【祝】関口訓充選手、完全移籍で獲得!

・森脇選手共々新聞報道が大きく先行していた関口訓充選手の仙台から浦和への完全移籍が公式発表されました。

・一時日本代表にも選ばれた関口ですが、昨年はリャン・ヨンギの復帰と入れ替わりに6月からスタメンを外れ、その後ほとんどが途中出場。ベンチにも入れない試合もあったようです。

・関口の獲得の意図は「ミシャチルドレン」である森脇ほど明確ではありません。新聞報道ではサイドの選手層を厚くすることを念頭に置いての獲得のようですが、仙台では主に4-2-2-2のSH。浦和のWBは守備がある程度できないとしんどいポジション(梅崎も当初守備で苦労)だけに、的確な補強だったかどうかは蓋を開けて見なければ判りません。

・2列目は梅崎や原口の転用、さらに直輝の復帰まで念頭に入れると人が余り気味なので、関口をここに持ってくることはまずないと思いますが・・・

・また関口はスピードがあるドリブラーですが、今の浦和は敵陣にスペースがほとんどない状態での戦いを強いられる場面が多いので、その点でも持ち味を出せるかどうかちょっと心配。仙台育ちなのでスタミナの心配だけは要らないのでしょうが・・・

・関口も森脇と同じく26歳。平川の代わりが勤まるのであれば、世代交代の観点からは非常に良い補強だと評価できます。

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浦和2012年回顧

・リーグ戦3位&ACL出場権獲得でのフィニッシュ。昨年かろうじてJ1残留を決めたチームが、またしても監督を代え、しかも戦術を大転換した初年だけに、個人的には順位で上半分に入れれば十分と考えていましたので、この結果は予想をはるかに上回るもの。出来すぎといって差し支えないくらい。

・だいたいミシャ招聘の経緯からして、傍目にはどう見ても運に恵まれたとしかいいようがないもの。Jリーグで実績のある監督に片っ端から声をかけ、3番目でようやく網に引っかかったのがミシャ。広島が財政難でなければミシャがフリーになるわけがなく、またフリーになったミシャが日本で職を探していなかったら浦和とミシャが出会うはずもありませんでした。

・何の必然性も、そして何の脈絡もなく突然ミシャに声をかけた浦和。責任の所在は常にあいまいで、コロコロと監督を代えるどころか、「土台作りを任せる」といっておきながら、その舌の根も乾かないうちに監督の叩き出しを始めることで悪評が高い浦和によくミシャが来てくれたものだと思います。

・Jリーグでそこそこ実績があるとはいえ、昨年の「ペッカー」とはほぼ対極の位置にあるサッカーを志向する監督を招聘。前年が前年なので、J1に残留できればOKと考えるのが普通のクラブでしょうが、如何せん思考が普通ではなく、勘違いが甚だしいのが浦和。昨年に続いて残留争いを繰り広げようものなら、またしても監督叩きが始まりかねません。

・さすがにそれはまずいと思ったのか、昨オフの補強は実に強力かつ的確でした。阿部と槙野。この両選手の補強なくして今年の浦和はあり得なかったといって過言ではありません。

・唯一ままならなかったのはCFの補強。ポポはミシャ招聘以前に獲得が決まっていたためかミシャのスタイルに合ってるとは言いがたく、年を通じて見れば補強成功とは言いがたかったと思います。でも、柏戦の決勝ゴールに象徴されるように、さほど多くはない出場機会でファン・サポーターの心を掴むだけの仕事をしてくれたので、これはこれで良かったと思います。

・初戦アウェー広島戦こそ、同じスタイルの相手に完成度の違いを見せ付けられて完敗を喫したものの、続くホームげームで前年優勝チーム相手に辛勝したのを皮切りに序盤で勝ち点3の積み上げに成功。勝ってミシャのスタイルに自信を深め、その自信がまた勝利を呼ぶ好循環で、早いうちに浦和の癌というべき監督への懐疑論・雑音を封じ込められたのは幸いでした。

・引いた相手を崩せず、大宮や神戸といった下位チームに苦杯を舐めながらも、夏場も順調に勝ち点を積み上げる浦和。それだけで今年は大成功と思っていたのですが、8月くらいから監督や選手達が優勝を意識するような発言をしだしたのにはかなり違和感がありました。

・というのは、夏の移籍マーケットで浦和はCFの補強を見送ったから。今年の浦和(もはや今年に限ったことではありませんが・・・)は攻撃の形を作るところまでは良くても、それをゴールに結びつける人材が決定的に不足しており、常に得点力不足に悩まされ続けました。

・フロントやミシャは原口の成長に賭けたのかもしれませんし、単にオフに金を使いすぎてもう金がなかったのかもしれませんが、強力なCFなしに寿人のいる広島やウィルソンのいる仙台を抜き去って優勝なんて寝言もいいところ。結局原口は、徐々にマシになりつつあるとはいえ1トップをものに出来ず沈黙。

・シャドーのマルシオが原口を補って余りある活躍をしてくれればそれでも問題なかったのですが、マルシオも終盤は好機で外しまくり。

・さらに今年の浦和の限界が顕著になったのが終盤。浦和対策が進み、相手があの手この手を講じてくる中で、浦和は負けに負け続けました。しかも往々にしてハンパじゃない大差で。

・今年の浦和は怪我人以外はスタメン固定。いつもの11人+宇賀神くらいしかスタメンに名を連ねることはないためか、終盤になってコンディションを崩す選手が続出。イングランドからオフなしで浦和へ戻ってきて、その後も休みらしい休みもなく使われ通した阿部の疲労が特に顕著で、終盤はイージーなミスが目立ちました。またナビスコ杯すらスタメン起用された柏木はとうとう終盤故障がちになってしまいました。

・ミシャは広島時代もスタメンは固定しがちと聞いていましたが、適宜選手を入れ替えて層を分厚くしながら勝ち点を積み上げるというのは言うは易し、行うは難し。特に負けが混み始めると何かと雑音が巻き起こりやすい浦和にあって、就任初年度でてっとり早く勝ち点を積み上げるためにスタメン固定で臨んだものと私は解釈しています。

・ナビスコ杯や天皇杯2回戦では普段はベンチスタートのメンバーを積極的に起用しましたが、ミシャの信頼を勝ち得たのは結局宇賀神のみ。後は野田が終盤になって多少信頼を取り戻したかなといったくらいで、濱田や小島にいたっては逆に評価を著しく下げてしまったような感さえありました。

・終盤永田の故障離脱で急遽リベロに起用された暢久が、永田以上といっても差し支えないくらいの活躍を見せたのには驚きましたが。

・終盤のハンパない失速ぶりを考えれば、最終節で鳥栖や柏を抜いて3位に入れたのはまさに奇跡。ACL圏入りは実力半分、運半分といったところでしょう。でも、タイトルこそ取れなかったとはいえ、それなりの目標を達成したことで選手達が自信を深められたのであれば、今年は万々歳だと思います。

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2012.12.17

【祝】森脇良太選手、完全移籍で獲得

・新聞報道がかなり先行していましたが、広島から森脇良太選手の完全移籍での獲得が公表されました。

・今年の浦和は得点力不足に悩まされましたが、その一因は左サイドに比べて右サイドの攻撃が弱いこと。坪井は終盤になってようやくミシャ流の攻撃スタイルを身につけつつあるように見えましたが、梅崎+槙野が控える左サイドと比べると右は迫力不足。森脇を右CBに据えることで左右のバランスはぐっと良くなります。

・また坪井も30歳を超えたベテラン選手ですから、世代交代という観点からも26歳の森脇を獲得したのは理にかなっています。

・ただ槙野同様、森脇もCBとしては微妙な選手。攻撃偏重の嫌いは否めませんが、もともとミシャのスタイルがそうである以上、失点増は目をつぶるしかないかと。

・ミシャ路線を推し進める上では非常に効果的な補強だと評価できます。

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晩秋の京都2012(4・完)~仁和寺&妙心寺

晩秋の京都2012(3)から続く)

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ちょこっと嵐電に乗って仁和寺へ。この時期、本線のほうはバシバシ増便してますが、北野線はそうでもないみたいで。

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仁和寺のお庭もほぼ落葉。

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まぁ仁和寺はもともと紅葉の名所という処でもないので、こんなもんかなぁ・・・

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天気は悪化する一方で、今にも雨が降りそうな気配。

黒雲が立ち込めて、まだ3時にもなっていないのに、光線の加減はまるで夕方みたいになってしまったのが残念ですが、仁和寺の南、妙心寺にある退蔵院を最後に往訪。

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ここはまだ見頃を保っていましたが、如何せん天気が天気で綺麗には見えないんだよなぁ・・・・(´・ω・`) ショボーン

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2012.12.16

【TV観戦記】12年天皇杯4回戦:浦和 0-2 横浜M

・ぐーの音も出ない完敗。達也やポポと一試合でも長く試合をやる、そして元日決勝戦へ駒を進めることを合言葉に天皇杯に臨みましたが、残念ながら天皇杯優勝&ACL進出を目標としている横浜M(以下「鞠」)に比べ、浦和の出足が良くないのは一目瞭然。なんだかんだといってもリーグ戦でACL圏進出を決めて浦和の選手たちには目標達成感が出てしまったようで、モチベーションの差がそのまま試合内容・試合結果に表れてしまった感がありあり。

・もっとも「熊谷16時キックオフ」が決まった時点で、陽が落ちた後の極寒に恐れをなして早々とTV観戦を決め込んだワシも、そのやる気のなさを詰られても仕方ありませんが。

・共に欠場者の多い一戦。鞠は故障でマルキーニョス、ドゥドラ、齋藤が不在。一方浦和は原口が急性虫垂炎で離脱。名古屋戦で負傷退場した梅崎もベンチ外。加えてミシャが腰の手術のために帰国中。結果論になってしまいますが、この試合だけでなく丸2週間も監督がいない状態で過ごしたのが「一段落感」に拍車をかけたのかもしれません。

・この試合はとにかく点が入る気が全くしませんでした。前半は平川、後半は野田を基点に攻撃の形を作ってはいましたが、クロスは鞠の両CBに悉く弾き返されてしまいました。マイナスのパスでなんとかシュートに持ち込んでもシュートは枠の外。浦和は前3人へ良い形で縦パスを送ることがほとんどできず、柏木がリーグ終盤の不振をそのまま引きずったような出来に終始したこともあって、浦和は何の可能性も感じられないサイド攻撃を繰り返して、そのまま試合終了。

・守備もお粗末。1失点目は左サイドで縦パスをカットされ、暢久と槙野が小野に振り切られたところで勝負あり。小野→狩野→兵藤と繋がれてしまいました。立ち上がり早々にも左サイドでボールを失って中村→狩野でやられかかりました。

・まぁこういう失点はまだ目を瞑れる範囲内ですが、2失点目は全くいただけません。後半立ち上がり前から猛プレスを掛けてきた鞠をいなすことが出来ず、ビルドアップでのミスを繰り返して鞠の波状攻撃を浴びた挙句、右サイドから狩野がズドン。狩野に付いていた暢久の対応も淡白に過ぎましたが、それ以上に2度、3度とミスを繰り返した宇賀神には絶句・・・・

・結果的に浦和での最後の試合となった達也とポポ。共に全く見せ場なく残念な形でのお別れになってしまいましたが、ありがとうございました。

-----達也-----
--丸塩----柏木--
宇賀神-阿部-啓太-平川
-槙野--暢久--坪井-
-----加藤-----

59分 宇賀神→野田
59分 達也→ポポ

-----小野-----
狩野---中村---兵藤
---富澤--中町---
金井-中澤--栗原-小林
-----飯倉-----

得点:28分 兵藤、48分 狩野
 
78分 狩野→谷口
90分 小野→比嘉
90+2分 中村→大黒

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2012.12.15

一途@錦糸町

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 錦糸町駅北口西側に建つ駅ビルの向かいあたり。但し駅前の大通りには面しておらず、その一本北側の道沿いにあって目立ちにくいのが難。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客3。

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 店内の券売機で「ラーメン(700円)」を麺堅め、一味多めで注文。他に「つけ麺」や限定の「鶏塩つけ麺」など。

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 店内に置かれたウンチクを見ると、日本橋の「ますたに」そのまんまみたい。値段は日本橋より安い代わりにライスのサービスはない模様。

 店内は厨房に向かってI字型カウンター7席と窓際に2人掛けテーブル2卓。

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 見た目も「ますたに」そっくり。店のウンチクには 「上層は甘味のあるマイルドな背脂、中層は鶏がら醤油のあっさりスープ、下層はピリっと辛い一味のアクセントが」とありますが、一味増しにしたのが良くなかったのか、全体がピリ辛になってしまって味わいの変化はよく判らず。背脂も表面にさっと浮いている程度で味に大きな影響を与えるには至らず。総じてピリ辛に仕上げたさっぱり目の鶏がらベース醤油味といった感。

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 麺は緩く縮れの入った細麺で、堅めで頼んでちょうどいいくらい。

 具はペラペラのチャーシューがほんの形ばかりと九条ネギ、メンマ。

 悪くはないんですが、「ますたに」のほうがはるかに行きやすい以上、ここでわざわざ食べることはないだろうなぁ・・・

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2012.12.14

晩秋の京都2012(3)~大覚寺&清涼寺

晩秋の京都2012(2)から続く)

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嵯峨菊が美しい大覚寺ですが、境内庭園の紅葉はほぼ終了。

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大沢池の周りに多少残っているかなぁ、という程度。なお、大沢池周辺で紅葉狩りを楽しんでいて池にはまる人もいるそうで。

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「お願い事』を込めたかざぐるま奉納のイベント。「目には見えない思いや願い」をかざぐるまを通じて感じていただく趣旨だとか。でも冬にかざぐるまとはイマイチ季節感にずれがあるような・・・

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清涼寺も境内庭園は落葉。

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一切経蔵や阿弥陀堂など、本堂から離れたところに多少残っている程度。

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名物の「あぶり餅」でも食べようと思ったのですが、戸外にまで待ち客が溢れかえっていました。このクソ寒いのに外はないな、外は。

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2012.12.13

ひのとり 東京東陽町本店@東陽町

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 東西線東陽町駅2番出口から四つ目通りを渡って南へすぐ。平日夜に往訪。先客1、後客ゼロ。

 店内の券売機で「鶏炊き濃厚らーめん(780円)」を注文。他に「つけ麺」があるくらいでメニューは絞り込んでいる様子。

 店内は厨房を囲んでコの字型カウンター10席と、窓際にカウンター4席。

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 深めの丼で出てきました。

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 スープは最近よくあるトロミの強い鶏白湯。鶏臭さが残っているのと、「濃厚」というよりは煮詰まってしょっぱくなってしまったような感じがしてイマイチ。

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 麺は並太で平打ちっぽい縮れ麺。心持ち固めの仕上がりでスープの相性は良好で、どろっとしたスープが絡みまくり。

 具は海苔、キャベツ、水菜、笹切りネギ、鶏チャーシュー、麸、鶏つくねと盛りだくさんですが、キャベツの芯の堅さが残っていたり、チャーシューが冷えていたり、細かいところで仕事が雑なような。

 味変用にポン酢を添えてくれたので途中で投入していましたが、これはこれでポン酢がしょっぱいスープの中で自己主張してしまって、なんだが微妙な味変・・・・ ポン酢を混ぜるより、チャーシューなんかをポン酢につけて食べたほうがいいのかも。

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2012.12.12

丸子家@大塚

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 大塚駅南口から南大塚通りを南へ。「餃子の王将」の先。平日夜に往訪。先客3、後客5。

 一応横浜家系の店のようですがやたらメニューが多いのが特徴。「醤油ラーメン(650円)」を麺堅めで注文。他に塩、味噌、担々麺等々。やたら派手な券売機にどこかで見覚えがあると思ったら、大山の「清六家」のとそっくりでした。

 店内はL字型カウンター10席と4人掛けテーブルが3卓。水セルフ。

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 スープはデフォルトだと脂少な目、かえしも抑え目、そして出汁も抑え目といった感で、良く言えば食べやすく、悪く言えばなんだか物足りない風。

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 麺は家系にしてはやや細めで太麺というよりは、並太よりやや太い程度のストレート麺。スープが弱いので、かえってこれくらいのほうがいいかも。

 あとは海苔が3枚、小さめのチャーシュー、ほうれん草、刻みネギとお馴染みの品々。

 開店時間が長いので使いではありそうですが、夜でなければ近所の「王将」に行くだろうなぁ、たぶん。

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晩秋の京都2012(2)~化野念仏寺

晩秋の京都2012(1)から続く)

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祇王寺から先、奥嵯峨野とも呼ばれる鳥居本へ向けての通りともなると観光客の数もぐっと減って落ち着いた雰囲気に。

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化野念仏寺。

境内の石仏、石塔は明治中期になって、化野に散在していた多くの無縁仏を掘り出して集められたもの。

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最終節になって新潟にぶっこ抜かれ、路傍に倒れたG大阪と神戸に合掌(ナムナム・・・)

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2012.12.11

日暮里駅のクリスマスツリー

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日暮里駅のコンコースに一風変わったクリスマスツリーが飾られています。

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世界の子供たちに手作りのぬいぐるみを贈る「ハッピー・トイ・プロジェクト」の一環のようですが、なんで日暮里に飾っているのかなぁ・・・・。

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【閉店】くら@入谷

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 日比谷線入谷駅から言問通りを東へ。金竜小学校前交差点角。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。「らーめん食堂」の跡地。

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 入店して券売機を見ると、なんと「濃厚らぁ麺」には×が点灯。この近所にはこれといったラーメン屋がなく、さりとてよそへ転進するのも面倒なので、全く気が進みませんでしたが「濃厚つけ麺(750円)」を注文。

 麺大盛かライスサービスが選べるとのことでしたが、夜の大食いは避けたいので、「並盛」でライスは辞退。なお券売機のボタンは「つけ麺」が先でした。

 店内は厨房に沿ってL字型カウンター2+5席。「らーめん食堂」の時にはあったテーブル席がなくなって、代わりに巨大な冷蔵庫が鎮座しています。

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 つけ汁の粘度が凄まじくて、麺が沈みません!!! 看板には「牛もつスープが自慢」と書いてありますが、味が濃いので食べている最中には正直モツのほうは良く判らず、ごく普通の動物ベースといった感。ただ食べ終わった後のげっぷで確かにモツが入っていることを確認した次第(苦笑)。

 粘度が高くて味が濃い割には味わいはしつこくも、くどくもないあたりはさすが。

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 麺はかなり太めの縮れ麺で、やや固めの仕上がり。並だとあっという間に食べ終わってしまいますが、それでも残ったつけ汁はほんのちょっとだけに。

 チャーシュー代わりに入っている煮物みたいなのは何なんだろうなぁ・・・ 他にメンマ、かいわれ、糸唐辛子。

 「濃厚らぁ麺」で再訪したいところですが、来るのが面倒なんだよなぁ・・・

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2012.12.10

焼鶏つくね丼@吉野家

吉野家が先月末に投入した「焼鳥つくね丼(390円)」を早速試食。

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でも川口駅東口店では非常に意外なことに「焼鳥つくね丼」のPRは非常に控えめ。

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つくね自体はスーパーで売っているものよりは格段にマシで、少々焦げ目をつけ、タレも甘さを抑えてむしろ渋めな味わいにアレンジ。

ただ、たまたまかもしれませんが、タレが非常に少なくてどんぶりだとご飯が食べにくいのが難。またこのメニューも刻みネギが申し訳程度にのっているだけで野菜類に乏しいので、どうしても終盤は飽きてきます。

やっぱりつくねはご飯のおかずではなく、ビールのアテのほうが適しているようです。

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晩秋の京都2012(1)~嵯峨野散策

リーグ戦最終節の翌日、京都へ日帰り旅行。

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天龍寺

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一見して判るように、紅葉の盛りはとっくに過ぎて落葉寸前。

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ところどころに盛りを留めているような按配。

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常寂光院

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多宝塔の周辺はほぼ完全に落葉

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山の下のほうでやや残っているかな。

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今年のJR東海のポスターに採用された二尊院。人出はかなりのものでしたが、こちらもほぼ壊滅状態(´・ω・`)ショボーン

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2012.12.09

旧安田庭園

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スカイツリーが借景になった格好の旧安田庭園。

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東京の紅葉の見ごろももうぼちぼちお仕舞い。

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【閉店】三代目○助@新宿

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。新宿広小路局の手前を南西に曲がってすぐ。対面につけ麺の「春道」がありました。日曜昼に往訪。先客1、後客1。「極太野菜味噌○助」がリニューアルしたものですが、もともと新宿3丁目にあった「三代目○助」が少し間を置いて移転したものともいえ。

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 店内の券売機でボタン先頭の「白らぁめん(650円)」を麺堅めで注文。半ライスが無料でつくとのことなので、それもつけてもらいました。黒はマー油入り。赤はピリ辛坦々麺風。その他みそや魚介つけめんなど。

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 店内は「極太野菜味噌○助」の時と全く変わらず、L字型カウンター7席のみでカウンターの背後が狭小。カウンターには紅しょうが、高菜、おろしニンニクが置いてありました。

 麺堅めで頼んだにも関わらず出来上がりに時間がかかり、しかもだいぶ後でやってきた後客と一緒にサーブされたので少々不愉快。

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 豚骨臭は全くなし。豚骨出汁そのものはまずまずといったところですが、かえしがきつくてかなりしょっぱいのが難。

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 麺は細麺ストレート。注文どおり堅めで仕上がっており、ぼそぼそした食感で可もなく不可もなし。量が少なめで替玉を頼んでもいいのでしょうが、スープの量がこれまた少なく、替玉は自殺行為かも。

 具は薄いチャーシューにキクラゲ、刻みネギ、そして海苔。半ライスのおかずには力不足で、しょっぱいスープだけが頼り。

 3年前に新宿3丁目時代に一度食べてあまり良い印象を持ちませんでしたが、時が経ってもあまり変わっていなかったようで。これなら「味噌○助」のほうがマシだったような・・・

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2012.12.08

兼六園か!

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冬の訪れを感じさせる「雪吊り」。金沢の兼六園と思うやんか・・・

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それが堀切菖蒲園なんだよなぁ・・・・

都内で雪吊りが要るんかいな?

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【閉店】えびそば 一幻@池袋

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 池袋東武”SPICE”12F。「麺家 いろは」の後を受けて、「諸国ラーメン探訪区」に本年9月にオープン。平日夜に往訪。札幌の有名店だそうです。

 店内のレイアウトは以前と全く変わっておらずテーブル席主体ですが客入りが良く、7席程度しかないカウンター席は絶えず一人客でぎっしり。

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 メニューは「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」とあり、「えびしお(750円)」を注文。スープはえびの風味をそのまま生かした「そのまま」と、とんこつスープをブレンドした「あじわい」が選べ、「そのまま」で。さらに麺は太麺と細麺が選べるとのことで太麺にしてみました。

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 店内の臭いで凡そ察しはつきますが、スープは滅茶苦茶海老臭いくて、しかもやや甘めの味わい。えびの粉末(?)がどっさり載っている上に、表面にえび油や背脂を浮かべていることもあって、ともすればかなりくどくなりそうなところをギリギリの線でまとめています。

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 麺は森住製麺製で、並太のストレート麺。やや固めの仕上がりですが、スープとの相性はまずまず。細麺だとスープに対して弱いように思え、太麺で正解でしょう。

 具にチャーシュー、味付玉子半個、刻みネギ。

 ここ数年この一角は行くたびにがっかりさせられ続きでしたが、久しぶりに再訪に値する店が入ったようです。ただわざわざ札幌に行ってまでこの店に入らないでしょうけど。

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2012.12.07

チゲ鍋定食@やよい軒

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今年もこの季節がやってまいりました。

やよい軒の「チゲ鍋定食(860円)」。やよい軒は鍋定食に力を入れていて、この冬も4種類投入。順次紹介してゆくつもりです(苦笑)

なお、先日紹介した日高屋の「太平燕」はあっという間に終了し、こちらも冬の定番「チゲ味噌ラーメン」が投入されました。

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熊本2012(3・完)~熊本城 & 太平燕

熊本2012(2)から続く)

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日没が迫る中、足早に熊本城を見学。16時半に入園終了なので、城に入った時には既に退園を促す放送がガンガン流れていました(苦笑)。城内には赤者もちらほら。

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熊本城の別名は「銀杏城」。本丸の大銀杏もきれいに色づいていました。

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もっとも質実剛健が売りの熊本城。特段紅葉の名所と化しているわけではなさそう。

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夜の熊本城。ほんのりとライトアップされていますが、市街中心部からだとあまり目立ちません。

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熊本の繁華街「下通り」。熊本駅前はあまりにも何もありませんが、このあたりに来るとそこそこの都市であることを実感。

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本場の太平燕を体験すべく、下通りの一角にある中華料理店「紅蘭亭」へ。

鶴屋の帰り、6時過ぎに入店したところ、夕食には早い時間なのになんと満席!

10数分ほど待ってようやく着席。食べ終わった時は20名くらい待ち行列ができていて、相当な人気店のようです。早速熊本名物「太平燕」に酢パーコーやご飯などがついてくる「中華定食(950円)」を注文。

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「太平燕」は麺類というよりは、限りなくちゃんぽん風の春雨スープですな・・・これ単品でご飯代わりにするのは無理で、定食にして正解でした。

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また外見はちゃんぽんに似ていても、スープはかなりあっさり目。店員が「お好みでコショウを」と勧めるのも道理。

個人的には一回食べれば十分。次に熊本に来るときはやっぱりラーメンですな。

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くまモンだらけの熊本。

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「紅蘭亭」の後に、鶴屋のくまモンショップへ寄ってみました。

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これでもかこれでもかとくまモンが。バリエーションが豊富なうえに、値段も手ごろで、プレゼントなりお土産なりに重宝しそう。、

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でも博多駅までくまモンに占拠されとるのはさすがにマズいだろう、盟主よ・・・

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2012.12.06

RAMEN 1/20@東尾久3丁目

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 都電荒川線「東尾久3丁目」電停から南へ。消防署あたりから続く商店街の一角にありますが、商店街は電停まで続いていないので夜は探しにくいかも。平日夜に往訪。先客5、後客ゼロ。先客はラーメン屋には珍しく幼児連れのお母さんが2組もいましたが、近くに幼稚園か保育園でもあるのでしょうか?

 店内の券売機で「芳醇塩だしらーめん(690円)」を注文。往訪時はまだメニューが塩だけでしたが、近々「醤油」を始めるとのこと。

 店内はL字型カウンター8席。店内はかなり明るめで、外観・内装とも昭和然とした商店街の中でやや異彩を放っているような。

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 「鶏だし」を謳っていますが、昨今濃厚鶏出汁スープが流行ということもあってか、さほど鶏出汁が強いようには思えず。昆布(?)など他の出汁を合わせてバランスをとっているように感じました。塩ダレは強くもなく、弱くもなく、良い意味で中庸。

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 麺は細めのストレート麺で、食感に際立った特徴はありませんがスープの絡みは良好。

 具は、メンマ、きざみネギ、海苔、そして豚と鶏のチャーシューが一枚ずつ。

 これといったラーメン屋が全くないところだけに貴重な一軒ですが、個人的には上品すぎて再訪するほどの惹きはなし。

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2012.12.05

熊本2012(2)~A列車で行こう

熊本2012(1)から続く)

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観光特急列車「A列車で行こう」運行開始に伴いお化粧直しされた三角駅。

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天井が高い木造駅舎です。

昔は三角から島原へ向かってフェリーが就航しており、三角には急行列車も発着していましたが、今や三角駅もただのローカル線の終着駅に。

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「A列車で行こう」が運行される週末には駅弁も販売。また、三角駅で三角港を発着する天草宝島ラインの「シークルーズ号」と接続。少しは昔の三角の賑わいを取り戻すのに役立っているのかなぁ・・・

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三角東港も天草五橋の開通後天草への航路は次第に失われ、さらに八代港、熊本港等の他の港の機能整備が進んだことで熊本県の海の玄関口としての地位は劇的に低下。

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海のピラミッド。いかにもバブル期の遺産っぽい建物で、内部は文字通り廃墟と化していました。実際問題として三角は西港どころか東港まで「滅びの港」になってしまったようです。

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今回の旅行の主目的がこの観光特急「A列車で行こう」。

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車内は教会などをイメージしたというカウンターバーやステンドガラスで彩られています。

天草帰りと思しき方々で8割くらいの乗りで三角発車。

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見晴らしの良い海岸沿いでは減速運転。もっともこの日はどんよりとした空模様で見栄えは良くありませんでした。

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アテンダントは極めて多忙。三角でのわずかな折り返し時間で車内清掃、座席回転をこなした上で、A列車の売り物であるバーカウンターの準備。

バーの営業は宇土までで30分もありませんが、その間客がわらわらやってきます。

「いぶたま」「はやとの風」ほど面白みはないので、個人的には一回乗れば十分かと。

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2012.12.04

濃厚鶏そば 晴壱@曙橋

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 都営新宿線曙橋駅A1出口から靖国通りを西へ。新宿住吉郵便局を越えてすぐ。平日夜に往訪。先客3、後客4。

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 屋号に敬意を表して「濃厚塩鶏そば(750円)」を注文。他に「濃厚醤油鶏そば」「鶏塩そば」「鶏つけそば」など。後払い制。

 店内はテーブル席主体で4人掛けが2卓、2人掛けが3卓。さらにL字型カウンター6席。

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 「濃厚鶏そば」の名に恥じず、鶏出汁はかなりのものでありながら野菜を相当加えてポタージュっぽくすることで鶏臭さはほとんど感じず。きざみ玉ねぎも効いているのかな? 少々どろっとしていて、しかも見た目には表面の脂が多くてぎょっとしましたが、確かにこってりとしてはいるものの、くどい感じはせず。かえしも薄くもなく、濃くもなく、良い意味で中庸。

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 麺は細めのほぼストレート麺で、スープに対して見た目は頼りなさげですが、やや堅めに仕上げられているせいか、スープに負けることなし。スープの絡みは良すぎるくらい。

 具は、糸唐辛子、メンマ、きざみ青ネギ、鶏つくね、鶏チャーシュー。値段の割には手間をかけている印象。

 鶏白湯を売り物にする店は最近やたら増えて食傷気味ですが、久しぶりに大当たりの店。他のメニューで再訪。

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2012.12.03

熊本2012(1)~三角西港

鳥栖戦の前日は熊本観光。甚だマイナーな観光地ですが「三角西港」へ行ってきました。

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三角は熊本市から天草へ向かって突き出した半島の先端にある港町。

三角西港は明治20年に明治政府の国内統一殖産振興の政策に基づいて、オランダ人水理工師のローウェンホルスト・ムルドルの設計で建設されたもので、近代国家の威信を懸けた明治三大築港の一つとされています。

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ただ西港は平地が狭いのが難点。その後三角東港が整備され、鉄道も東港へ通じる路線となったため、西港は急速に衰退しましたが、西港には石積みの埠頭や水路・橋など当時の施設がほぼ原形のまま残り、全国唯一の港湾史跡になっています。

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石積みの水路。

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明治中頃に存在していた旅館「浦島屋」。1893年(明治26年)に小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が滞在。

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浦島屋の2階に上がってみました。

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旧宇土郡役所。現在も「九州海技学院」として利用されています。なお全国で唯一の自治体経営の海技学院だそうで。

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旧簡易裁判所。

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龍驤館。 明治天皇の即位50周年を記念して宇土郡教育会が建てた木造平屋建ての洋館です。

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旧高田回漕店。旅客・貨物輸送の取次をした廻船問屋で、1999年(平成11年)に修復。

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物産館ムルドルハウス。これはパチモノ。

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三角築港記念館。もともとは荷役倉庫だった土蔵作りの建物です。

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現在はレストランとして利用されています。三角西港は食事処がここくらいしかないので早速入店。

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まぁクォリティー的にはアレでしたが・・・

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2012.12.02

【観戦記】12年最終節:浦和 2-0 名古屋 ~ ACL出場決定!

・久しぶりに最終節勝利。しかも試合内容では名古屋相手に点差以上の圧倒的な差を見せつけての完勝。さらに上位にいた鳥栖や柏が共に敗れるという僥倖にも恵まれて3位に滑り込んでACL出場権を確保。この試合が埼スタ最後になる達也とポポへ格別の餞になりました。

・それにしても不思議なくらいに浦和の良いところが出まくった試合でした。逆に言えば名古屋の無為無策ぶりが浮き彫りになった試合でした。

・浦和相手に前からがっつりプレスをかけたり、5バック気味に構えてサイドのスペースを埋めたり、中央を固めて浦和の前3人を自由にさせなかったりと、各クラブともいろんな手立てを講じてきましたが、名古屋はリーグ最終節というのに何一つ浦和対策らしいものを立てたようには見受けられず。

・名古屋はケネディが故障離脱したため、闘莉王大作戦が常態化していますが、今日はその弊害がモロに出た格好。闘莉王は全くと言っていいほど守備をしないため、浦和は最終ラインからのビルドアップがめちゃ簡単。また陣形が間延びしがちな名古屋は中盤もスカスカな上に、浦和の撒き餌パスに面白いようにひっかかってパスコース空けまくり。サイドは空くわ、バイタルエリアも空くわで、全く守備の形をなしていませんでした。

・そんな名古屋相手に浦和は序盤から右サイド中心に攻勢。平川のクロスにフリーで飛び込んだ柏木のヘッドに、珍しく楢崎が対応を誤って浦和先制。さらに40分前後に柏木や梅崎が絶好機を掴みましたが、今後は楢崎が好セーブ連発で追加点ならず。

・後半は浦和の最終ラインが下がりがちになって、名古屋お得意の放り込み&ラッシュをくらいがちになってしまいましたが、この日は浦和守備陣が奮戦。暢久が闘莉王相手に奮闘した上に、闘莉王が落としたこぼれ玉への反応が浦和のほうが格段に良いため、名古屋はほとんど攻撃の形を作れず。たまに名古屋のサイドからの放り込むを許すことがあっても浦和の最終ラインが体を張りまくって決定機を与えず。

・結局のところ名古屋の決定機は前半終了間際、阿部のボールロストからカウンターを喰らって、永井のシュートを槙野が身を挺して防いだ場面だけかも。

・浦和は後半の早い時間帯に槙野が強烈なFKを決めて追加点。それ以外にも珍しくCKから決定機があったり、カウンターでも決定機を掴んだりしましたが3点目は奪えず。3点目が入っていれば達也の出番があったような気がしますが、2点差では試合の流れとは何の関係もなくぽこっと点を取る力がある名古屋相手にはやや心もとなく達也の出番はなし。故障明けの柏木を下げたり、高さ対策で濱田を入れたりしながらきっちり勝ち点3を確保。

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-----丸塩-----
--柏木----梅崎--
宇賀神-阿部-啓太-平川
-槙野--暢久--坪井-
-----加藤-----

得点:23分 柏木、59分 槙野

HT 梅崎→原口
74分 柏木→矢島
88分 啓太→濱田

・後半頭から梅崎に代えて原口を投入した意図が全く判りませんでしたが、梅崎は小破したのかな?新聞報道通り、マルシオをCFに据えて原口はベンチスタートになりましたが、名古屋の守備があんまりなことも手伝って1トップマルシオはそこそこ機能。原口よりも視野が広くてしっかりボールが持てるため、柏木がやりやすそうな印象を受けました。2列目に下がった後半もマルシオは攻守に奮闘。

・逆に後半頭から投入された原口はリーグ終盤の不振を引きずったまま。何度かあったカウンターのチャンスをものに出来ず、また簡単にボールを失ってしまう場面もちらほら。

・リーグ戦も大詰めになってから坪井の攻撃力が覚醒した感。浦和は右サイドからの攻撃に厚みがないためか、森脇獲得が噂される中で急に坪井の積極的なプレーが目立ちだしました。

・阿部に致命傷になりかねないミスが多かったような。お疲れなのか、原口同様終盤戦の出来はイマイチ。

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-----闘莉王----
永井---玉田---小川
---ダニルソン-田口---
阿部-増川--ダニエル-隼磨
-----楢崎-----

HT 玉田→藤本
62分 ダニルソン→金崎
74分 永井→田中輝

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2012.12.01

GANCON NOODLE @駒込

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 駒込駅東口から山手線を潜って南側へ。「アザレア通り」商店街の一角で「としき」の跡地。近隣にローソンあり。平日夜に往訪。先客7、後客1。

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 券売機のボタンを見るとメニューは醤油ラーメンとそのオプションだけに留めているようで、基本の「醤油ラーメン(680円)」を注文。

 外観は随分と派手で、良く見ないとラーメン屋とは思えないものに変わってしまいましたが、内装は「としき」時代と全く変わらず。ただカウンターがくの字型8席に縮まっていました。

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 スープは鶏がらベースの清湯醤油味。表面に脂が浮いていますが、総じて無化調らしいあっさり、すっきりとした出来。「4種類の醤油をブレンドした」と看板に大書してありましたが、かえしは良い意味で自己主張せず、出汁の旨味をしっかり生かしています。

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 麺はやや細めのストレート麺で若干柔らかめ。つるつるした食感で、スープはさっと絡む程度。

 具は細いメンマとほうれん草、チャーシュー、刻みネギ。

 値段相応といってしまえばそれまでですが、ちょっと物足りない感がする上に、夜しか営業していないのが難ですが、標準は優にクリアしています。駒込はなにげに良店が密集していて羨ましい限り。

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