四国2012冬(5)~予讃線の旅
(四国2012冬(4)から続く)
高松駅付近で早朝から開いているうどん屋はあまりなさそうで、いかにもチェーン店っぽい外観が気になる「めりけんや」に入店。
節電のためか、かなり暗い店内。
注文したのは「肉うどんぶっかけ・大(490円)」。普段ほとんどうどんを食べないせいか、それなりに満足。でも「大」は思った以上に量があって、朝から食いすぎでした(苦笑)。
特急「いしづち」に乗って松山へ。普段は3両編成のはずですが、1両減車でわずか2両という寂しい格好で高松発車。
宇多津駅で併結する特急「しおかぜ」が高架伝いにこちらへやってきました。
予讃線からは瀬戸内海が良く見えます。
狭い四国島内の移動とはいえ、2時間半もかかってようやく松山到着。今治経由で遠回りなせいか、安い高速バスと所要時間で大差がないのが辛いところ。
徳島・高松・高知と島内の主要駅が続々建て変わる一方、国鉄時代から駅舎も構内も代わり映えがしない松山駅。
市内電車を待っていると「坊ちゃん列車」がやってきました。
大街道で下車。右側の大きな建物は閉店した「ラフォーレ原宿」。松山も市街中心部の空洞化が進んでいます。
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