南紀2013(2)~白浜巡り(上)
(南紀2013(1)から続く)
白浜は南紀随一の温泉地として全国的に有名で、しかも非常に歴史が古く、日本三古湯のひとつに数えられていますが、駅からはかなり離れていてバスで連絡。しかも中心部までは20分くらいかかります。
到着してすぐに昼飯。訪れたのはバスセンター近くの「喜楽」。なんでもありの食事処風ですが、売り物の「熊野路丼(1350円)」を注文。
海鮮丼になんでとろろが付いてくるのが不思議でしたが、とろろをぶっかけて食べるようで・・・ちょっと微妙な味わいでした。この組み合わせなら刺身で一杯やった後にととろご飯で〆たほうが良いような・・・
デフォルトだとかなり薄味で、店の方も「好みによって醤油を」と勧めていましたが、小皿で付いてきた金山寺味噌や梅味噌を舐めながら食べるのも一興。
白浜の温泉街は概して食が弱いような気がします。クエ料理の看板が目立ちますが、それは一人で食べるものじゃないし、第一高いし・・・ 白浜駅近くに「とれとれ市場」があって人気を博しているようですが、気軽に海鮮料理をどどーんと味わえる店が温泉街にも欲しいところ。
再びバスに乗って観光の定番「三段壁」へ。
高さ50~60mの大岩壁が連なる名勝。どう見ても白い建物が邪魔ですなぁ・・・・
壁まで歩いてゆけます。海際は崩れやすいためか立ち入り禁止。
壁の下では磯釣りを楽しむ人も。っちゅーか、そこまで降りれるのか!!!
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