四国2013冬(6・完)~宇和島
(四国2013冬(5)から続く)
宇和島駅到着。
宇和島といえば闘牛。
おもちゃのようなSLが展示されています。
昼飯は駅近くの「かどや」へ。法事後の団体さんが入っていたみたいで、大変な盛況ぶり。入口近くの小さなカウンター席に案内されました。ちょっとよそ行きの店のようです。
「鯛めし・さつまセット(1500円)」。宇和島が誇る郷土料理「鯛めし」と「さつま汁」をいっぺんに味わえる、いかにも観光客向けのナイスな企画です。
「さつま汁」とはサツマイモやさつま揚げとは全く無関係で、しかも汁物でもありません。。
ぱっと見はとろろご飯にそっくりですが、味わいは全然違います。
麦味噌仕立てのようですが、この味噌が曲者で青いというか熟成が進んでいないというか、酒粕にも似た味わいでイマイチ。魚臭さは全くないのですが・・・
鯛めしは、中央に鎮座しているつけ汁に鯛をつけて、かつ汁ごとご飯にぶっかけて食べるとのこと。
こちらは無難な味わいですが、つけ汁ならともかく、ご飯にかけるにはちょっと汁の味が濃いかなぁ・・・
駅に近いアーケード街は人影もまばらで、しかも大半がシャッターを降ろしています。
今やどう見てもバラエティー要員なんですが、地元ではまだアイドル扱いなのかなぁ・・・
アーケード街にほど近い宇和島城に登ってみました。
宇和島港を跨ぐように高架道路ができていました。
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