四国2013冬(2)~橋本食堂@須崎
(四国2013冬(1)から続く)
「鍋焼きラーメン」は須崎の街興しに利用されていることもあって、街中では幟をよくみかけます。
喫茶店でラーメンっちゅーのはさすがにミスマッチ・・・
須崎にもう一回来ることはまずないでしょうから、もう一軒往訪。須崎駅から西へ、市街中心部へ歩くこと15分くらい。土曜昼に往訪。先客13、後客多数。退店時には店外で待ち客4。
こちらはガイドブック等に頻出している鍋焼きラーメン専門店で、早い時間帯から混雑していましたが、客層はぱっと見で地元客と観光客半々といった感じ。。
デフォルトだと量が少ないことが判ったので、「なべ焼きラーメン・普通(525円)」に「ごはん小(105円)」をつけてもらいました。
店は煮詰まった食堂そのもので4人掛けテーブル席が6卓と、小上がりに4人掛け3卓、さらに厨房に向かって5人掛けカウンター。
店の右半分はもともと自転車屋だったのかなぁ・・・喫煙が当然のようにありなのは、今時かなり残念。
ぱっと見は「駅前食堂」と全く同じで、たくあんが付いてくるところも同じ。
ただかえしが「駅前食堂」よりは控えめになって食べやすいのと、底に沈んでいる鶏肉が明らかに大きくて、しかも(相対的な問題に過ぎませんが)鮮度がよさげ。おまけに安いとあってはこちらの店のほうが繁盛するのは当然かな。
麺は細めのストレート麺で、心持ちこちらのほうが堅めでした。鶏肉の件といい、回転率の違いがラーメンの出来に相当影響を与えているような気がしますが、どちらの店も4人くらいのオバハンが総出で調理していて、あんまりプロっぽくないのが気になりました。
わざわざ須崎までこなくても、これなら自作できそうな気がするんですよね・・・
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