南紀2013(3)~白浜巡り(中)
(南紀2013(2)から続く)
少し北へ戻って、これまた観光の定番「千畳敷」へ。砂岩からなる岩盤ですが、砂岩は非常に柔らかいため、打ち寄せる波の浸食を受けて複雑な地形を形成しています。
遠目には判りませんが、足元は彫り物の落書きだらけ(つД`)
さらに北へ歩いて、海辺の露天風呂で知られる「崎の湯」を冷やかしてみました。いつも混んでいる上に、今日は風が強くて寒いのでスルー。一回入ったことあるし。
近くには源泉の櫓が林立。
白浜の外湯の一つ「牟婁の湯」。
前には貝のモニュメントがありましたが、趣旨不明。
牟婁の湯は戸口をくぐると真正面に番台がある昔ながらの外湯です。前回来た時は300円でしたが、いつの間にか400円に値上がりしていました。外湯で400円はかなり高く感じます。
湯船が2つあり、一つは「みゆき湯」を源泉とする透明な湯。もう一つは「まぶ湯」を源泉とする、塩気があって少し赤茶けた湯です。
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【温 泉 名】白浜温泉
【施 設 名】牟婁の湯
【入浴料金】400円
【交通手段】白浜駅からバス。「まぶ湯」下車すぐ。
【泉 質】(1)ナトリウム-塩化物泉 (2)含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】(1)行幸源泉 (2) 砿湯(まぶ湯)2号
【泉 温】(1)78.6度 (2)75.5度
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夏は海水浴客で賑わう白良浜。石英を主成分とする真っ白な砂浜が特徴。砂浜に貼られたネットは防砂用でしょうか?
白浜は海水浴をはじめマリンスポーツが盛んで、夏場は大いに賑わう反面、温泉なのに冬の集客がイマイチ(関西だとカニ目当てに城崎や北陸のほうが人気かな?)なせいか、こういうイベントも。昼間にみるイルミネーションは少々マヌケですが。
白良浜のそばには足湯「しらすな」も。
露天風呂は営業終了でした(´・ω・`)ショボーン
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