南紀2013(6)~潮岬・串本(中)
(南紀2013(5)から続く)
東へ少し歩くと本州最南端の潮岬。
灯台に登ったら「潮岬タワー」は別に要らんなぁ・・・
潮岬の周辺には広大な芝生が広がっていますが・・・
奈良の山焼きのパクリみたいな芝焼きが行われるようです。。
近大まぐろ丼を絶賛売り出し中。串本町大島には近畿大学水産試験場があり、そこで「本(黒)まぐろ」の完全養殖に成功したことで有名。ただ、その養殖まぐろを使ったものなのかどうか・・・
潮岬から串本の町へ戻って橋杭岩。海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が一列に1km弱もの長きにわたって連続してそそり立っています。
バス停そばの駐車場からだと橋杭が横に並んでいるだけでビジュアル的にイマイチですが・・・
駐車場の北にある小さな祠に登って見ると、橋杭がきれいに一直線に並んでいるのが判ります。真逆光なのが残念でしたが。
昼飯は串本駅近くの「政美寿し」で「まぐろ丼・並(1500円)」を賞味。
非常に全うな寿司屋さんで、ランチタイムじゃなければ入店を躊躇するクラス(苦笑)
ご飯がもう一つかな?と思いましたが、総じて十分に満足が行くレベル。さっと醤油をかけた状態で出てきましたが、まぐろの美味さをかき消さない程度の絶妙の塩加減で、さすがはプロの仕事。
ただ冬にまぐろ丼は、思った以上に体が冷えますねぇ・・・
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