【閉店】豚と鶏の物語@四谷三丁目
丸の内線四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。新坂に入ってすぐ。「北の大草原」の跡地で、曙橋駅のほうが若干近いかも。平日夜に往訪。先客1、後客ゼロ。
券売機はなく、殴り書き風の手書きのメニューを頼りに「豚骨ラーメン(680円)」を注文。太麺と細麺が選べるとのことなので太麺で。他に「鶏骨」「味噌」「豚骨つけ麺」など。屋号は豚骨+鶏のWスープを連想させますが、そのようなメニューは見当たらず。
店内は横長への字型カウンター7席のみ。椅子のくたびれ加減から察して、前の店にほとんど手を加えていない模様。
少しとろみがついた普通の豚骨醤油のカテゴリーに入りますが、野菜の焦がし油で香ばしさというか苦味をつけているのが特徴。ただ苦味以上に甘さが支配的。またスープを飲むにはかなりしょっぱいのも気になりました。
麺は思った以上に太く、つけ麺用かもしれません。こってりスープとはいえ、さすがにこの麺をスープに合わせるのはちょっと無理がありました。心持ちざらざら、ごわごわした麺がスープに上手く馴染まず、イマイチ。
チャーシューは固い上に淡白な味わい。他に刻みネギ、メンマ。
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