« トナリ 浅草橋店@浅草橋 | トップページ | 【閉店】麺屋 べろり@市ヶ谷 »

2013.03.31

【観戦記】13年第4節:新潟 0-2 浦和

・早い時間帯に柏木CK→槙野ヘッドで先制したものの、前半30分くらいから終始押されっぱなし。決定機らしい決定機は後半開始早々の柏木がGKとの1対1を決められなかった場面だけで、後はシュートに持ち込めないどころか攻撃の形さえ作れず。

・しかも浦和は休養十分にも関わらず、新潟に出足で、玉際で完敗。出足で勝りまくった広島戦とは真逆の展開になり、押し込まれてなんとか最終ラインで跳ね返すも、またこぼれ玉を拾われて波状攻撃を浴びる始末。

・従って試合の流れからすればいつ同点に追いつかれても何の不思議もなく、それどころか逆転負けを喫しても特段おかしくはない、浦和にとってシオシオの試合。そんな塩試合でも浦和が勝ち点3を得ることができたのは、ひとえに新潟のFWブルーノロペスのあんまりな外しっぷりのおかげといっても過言ではありません。

・前節大分戦は立ち上がりのしょうもないミスが響いて優勢な試合をものにできず。一方続く新潟戦は全くと言っていいほど見所のない塩試合にも関わらず、相手の決め手のなさに助けられて勝ち点3を獲得。いかにもフットボールらしい、内容と結果が一致しない試合の連続です。

・それでも勝ち点を拾い続けているところに今季の浦和の成長を見てとっていいのかもしれませんが、4月の強行日程の初戦であんまりな塩試合を見せられると、さすがに続くACL全北現代戦が心配になります。

0008

-----興梠-----
--原口----柏木--
宇賀神-阿部-啓太-梅崎
-槙野--永田--森脇-
-----加藤-----

得点:6分 槙野、90+2分 マルシオ

43分 永田→那須
73分 啓太→マルシオ(柏木がボランチへ)
81分 原口→関口

・スタメンは大分戦と全く同じ。ただ前3人がいずれもコンディション不良と報じられたのが気がかりでしたが、その不安は現実のものに。前半の柏木の出来は思わず目を覆いたくなるほどで、いとも簡単にボールを失ったり、興梠や梅崎へのフォローが遅くて孤立無縁状態に陥らせたあげくチャンスをフイにしたり。

・後半柏木やややマシになったかと思えば、今度は原口が実に淡白なプレーに終始。ボールを失っても追おうともしないのは腹立たしい限り。また興梠も2シャドーの出来があんまりなため終始孤立無援で気の毒でしたが、相手DFを振りきれるだけのキレがなくて、これまたイマイチ。

・新潟は積極的に最終ラインを押し上げて前からプレスをかけてきます。いつもの浦和であればプレスを交わして、新潟のDFライン裏の広大なスペースを狙っていくらでもカウンターを仕掛けられそうなもの。実際序盤はそんな形ができていましたが、前3人の出来が酷い上に、時間の経過と共に両ボランチやWBも新潟の「がぶり寄り」にタジタジになってしまい、浦和は最終ラインでなんとか跳ね返すだけに。

・新潟の「がぶり寄り」を悉く流してしまう家本主審も困ったものですが・・・

0001

・悪いことは続くもので、守備の要である永田が故障して前半終了を待たずに那須に交代。ただ急に代わって入った那須はそれなりに奮戦。両サイドを固める槙野・森脇共々最終ラインの3人がこの試合の勝利を手繰り寄せたといってもいいでしょう。厳しい試合でしたが新潟の枠内シュートは少なく、GK加藤から見ればそうでもなかったかも。

・4分と長いロスタイム。敵陣で興梠が鹿島直伝の時間つぶしを柏木に伝授しながらそのまま試合終了と思いきや、途中投入のマルシオが突如新潟エリア内中央にぽっかり空いたスペースに躍り出て、試合を決定付ける2点目をゲット。その瞬間ビッグスワンの観客がどっと席を立ち、通路で渋滞が起きる始末(爆笑)

・しょっぱい試合でしたが、マルシオのゴールでビッグスワンに詰め掛けた赤者も心穏やかに家路に着けたかも。

0027

---ロペス--達也---
田中亜-------成岡
---三門--シルバ---
ジンス-クナン---大井-藤田
-----黒河-----

72分 達也→岡本
82分 藤田→内田
87分 成岡→川又

・繰り返しになりますが、試合の流れそのものはどう見ても新潟のもの。それでも勝てなかったどころか1点も取れないとなると、「結果は出なかったが試合内容は悪くない」では済まされないように思います。

・新外国人レオ・シルバはどう見ても当たり。1対1では相手を吹き飛ばさんばかりの勢いでボールをかっさらってそのまま前に突進。浦和の中盤は彼一人にやられまくった感がありました。

・また積極的に前からプレスをかける新潟のスタイルは同じく新加入の達也にもぴったり。まさに守備的FWの面目躍如でした。

・新潟左サイドではキム・ジンスが梅崎を惹きつけて、梅崎の裏を田中亜が狙うなど、それなり工夫も見受けられる新潟の攻撃ですが、やはり攻撃力の貧弱さは否めず、ボールを持たされるとしんどい。先制点を取られてボールを持たされる展開になると、「百姓一揆のようなカウンター」を得意とするチームにはやられまくるような気がします。

・そしてなんとか作り上げた決定機をブルーノロペスが外しまくる・・・せめてエジミウソン級だったらなあ・・・

・しかも交代で出てくる選手がしょぼい、しょぼすぎる!

・柳下監督がやれることはやっているように思いますが、それだけではしんどいような・・・

|

« トナリ 浅草橋店@浅草橋 | トップページ | 【閉店】麺屋 べろり@市ヶ谷 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17585/57069315

この記事へのトラックバック一覧です: 【観戦記】13年第4節:新潟 0-2 浦和:

« トナリ 浅草橋店@浅草橋 | トップページ | 【閉店】麺屋 べろり@市ヶ谷 »