道東2013冬(2)~釧路和商市場
(道東2013冬(1)から続く)
帯広から「スーパーおおぞら」に乗って釧路へ移動。車内は香港ないし台湾からの観光客だらけ。
釧路駅は旧国鉄時代から全くと言っていいほど変わりありません。
強いて言えば自動改札が付いたくらい。
釧路駅そばにある「和商市場」。釧路で最も歴史ある市場で、鮮魚をはじめカニ、青果、漬物、食品などの店が並んでいます。「和商」の名は「わっしょい、わっしょい」という活気あふれる掛け声と、「和して商う」ことから名付づけられたとか。
勝手丼がここの名物。食事処や総菜屋で白飯ないし酢飯を買って市場内の店でお好みの具材を購入して、ご飯に載せて食べるスタイル。今では全国の市場に広まっていますが、和商市場がその発祥。
ただ具材の値段を見るとお世辞にも安いとは言いがたく、またケースに陳列されたままの具ってそもそもどうなんだろうという気も。また市場内のテーブルで食べるのもちょっと落ち着きがないし・・・
よって、勝手丼は止めて市場内の食堂「市場亭」へ突入。
注文したのはうに・ほたて・いくらの「三色丼(1750円)」。いくらの粒が思ったより小さく、また量的にもイマイチ。函館朝市で食べたのと大差ないなぁ・・・
「今年のいくらは高値」だとか・・・(´・ω・`) ショボーン
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