【展望】13年第3節大分戦
・大分と最後に対戦したのはフィンケ1年目の2009年第18節。芝がボロボロでほとんど砂場のようになってしまった大分ドームで思うようにパスが繋げず、どん引きで守る大分相手に攻め手を見いだせないでいるうちにセットプレー一発で敗れてしまいました。
・大分は当時リーグ戦14連敗中。しかもシャムスカが更迭された直後で後任のポポビッチは間に合わず、強化担当が監督を代行。そんな状態の相手にまさかの敗戦。浦和戦で始まった連敗を浦和戦で止めた格好に。
・当時のメンバーはこんな感じ。
-----高松-----
--金崎----家長--
鈴木-宮沢--エジ-高橋
-上本--森重--深谷-
-----西川-----
59分:家長→清武
76分:鈴木→藤田
80分:高松→フェルナンジーニョ
・降格と共に発覚した経営危機で選手を大量放出せざるを得なくなって、09年からずっと在籍しているのは宮沢だけ。あとは出戻りの高松と深谷しか残っていないんですなぁ・・・
・この試合で気になったのは浦和がナビスコを挟んで中2日で、丸1週間空いた大分とは明らかにコンディションの差があったこと。今回の対戦は中3日で、しかも両IHやWBをターンオーバーさせていますが、大分とコンディションに差があることに違いはありません。大分ドームの芝がボロボロじゃないだけマシなんでしょうが。
・大分の試合は昨年も今年もほとんど見たことがないので、特段語れるような材料なし。川崎戦では盛んに前からプレッシャーをかけて川崎のミスを誘ってまんまと先制に成功していたようですが・・・
-------------------------------------
<前節:川崎 1-1 大分>
--高松----西---
--丸谷----木村--
安川---宮沢---チェ
-若狭--高木--阪田-
-----丹野-----
得点:28分 安川
61分:宮沢→村井
71分:丸谷→小松
90+2分:高松→森島
・プレーオフで大活躍した森島はオフに関節内遊離体除去手術を行った関係で、今は試運転程度の模様。
| 固定リンク