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2013.04.05

【閉店】井関屋(3)@小川町

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 小川町駅A7出口を出てすぐ。味をリニューアルしたと聞いて、平日夜に3度目の往訪。先客1、後客1。

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 メニューには従前なかった「味噌らーめん」が加わった反面、「煮干しつけ麺」や「煮干し中華そば」がなくなっていました。ボタン先頭の「中華そば(680円)」を注文。前回は750円だったのでかなりの値下がり。当初売り物だった「肉そば」は止めたわけではない模様。

 店内は特に変わった様子はなく、コの字型カウンター14席。値下げのためか、ゆで卵1個サービスはなくなっていました。もっともあのサービスに70円払っていたのかと思えばちょっと腹立たしくもありますが。

 丼一杯になみなみとスープが注がれて出てくるのはありがたい(そのため受け皿付き)のですが、丼はカウンターの上に置かれるだけで配膳はしてくれず、客が立ち上がって丼を手元に降ろさないといけないっちゅーのはなんだかなぁ・・・

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 一人しかいないスタッフが目の前でせっせと煮干しの下準備をしていることもあって店内には煮干しの香りがほんのり漂っていましたが、スープは魚介系かと思ったのですがそんな感じはあまりせず、鶏がら等とのバランスが取れたもの。表面の脂が多めでスープは最後まで熱々。かえしも特段自己主張せず、総じて古典的な醤油ラーメンのスープそのものに感じましたが、かなり塩分が強いのか、スープをほとんど飲まなかったにも関わらず食後の渇水感は相当なもの。

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 三河屋製麺の麺はやや平ための並太縮れ麺り。スープの絡みは非常に良く、つるつる、もちもちっとした食感は気に入りました。

 チャーシューは脂がやや多めで崩れやすいタイプ。刻みネギがたっぷり入っています、他に細いメンマ、海苔。

 悪くはないが、これといった惹きもなく、リニューアルというより閉店へ向けてフェードアウト中といった感じでした。

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