ごらんアウェー:新潟2013(上)~安福亭本店@長岡
赤者だらけの大宮駅。広島・大分と遠距離アウェーゲームが続き、これが今季初のアウェー遠征となる人が多かったためか、久しぶりにビッグスワンのビジター席は大入り。
新潟遠征を前に長岡で途中下車。長岡駅大手口を出て、「大手通り」交差点を左へ。
昨年長岡に来た時には見かけなかった公共施設が完成して1周年を迎えていました。もっとも駅前は相変わらず寂しいままですが。
途中「小嶋屋本店」の前を通過。 安福亭本店までは駅から1kmくらい離れているので地元民で歩いてくる人はいないかも(苦笑)
店に到着したときはちょうど暖簾をかけている最中。店前に並んでいる人は2名だけでしたが、暖簾を掛け終わると同時に店前に停めてあった車から人がゾロゾロ(笑) 先客6~7。後客数え切れず。
メニューは非常にシンプルで、店内の券売機でボタン先頭の「老麺(700円)」を注文。ほとんどの客が老麺を注文しており、ご飯物や餃子といったサイドメニューを頼んでいる人はほとんどいませんでした。食券を店員に渡すとカウンターに案内されますが、案内された席から動くなとの注意書きが。水セルフ。
ネギ取り放題なのがこの店の特徴。白髪ネギと小口ネギの2種類。
店は郊外店らしくゆったり、かつテーブル席主体。店中央に島式カウンター14席、店左側に4~6人掛けテーブルが6卓、右側に6人掛けの小上がりが2卓。
表面に背脂がびっしり浮いており、脂の量もかなり多めですが、スープは煮干ベースということもあってくどさ、しつこさはほとんど感じされず、またかえしがさほどきつくないことも相まってぐいぐい食べ進められます。ネギをてんこ盛りにしている客も見かけましたが、ネギで中和しないと食べづらいほどじゃないので、そこまでせんでも・・・
麺は平打ちに近い太い縮れ麺。つるつるした口当たり、適度なコシ、そしてスープの絡み具合とも申し分なし。
チャーシューは薄くて柔らかめですが良くも悪くも特徴なし。他に細いメンマが少々。
久しぶりに大満足の一杯でした。
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