別府2013(3)~地獄めぐり(下)
(別府2013(2)から続く)
「かまど地獄」近くの「山地獄」。
ここは地獄と言うよりも・・・・
ただの動物園でんがな・・・・(´・ω・`)
坂を登りきったところに「鬼石坊主地獄」。
「豊後風土記」に登場するほど歴史が古く 、明治時代には「新坊主地獄」として観光名所となったものの、1950年代後半に一旦閉鎖。その後2002年になってリニューアルオープン。いわば最新鋭の「地獄」で日帰り温泉を付設。
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事からその名があります。
別府最大規模の地獄「海地獄」。大駐車場を備え、大きなお土産屋や食事処を付設しています。
園内は地獄とはほど遠いのんびりムード。
温泉中の成分である硫酸鉄が溶解して、涼しげなコバルトブルーに輝く池が海地獄の見どころなんですが、この日は湯気がすごくて、かすかに青みがかったのが判るくらい・・・
やや気勢をそがれたので名物の温泉ゆでたまごでも食うかと思ったのですが、1個売りはしてないのか・・・・5個も食えるかっちゅーねん( ゚Д゚)
血の池地獄は鉄輪から3kmほど離れた柴石地区にあります。
酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ赤い熱泥を噴出していますが、ここも湯気で発色がイマイチ・・・
なお血の池地獄はたびたび爆発を起こしており、周囲の山に被害をもたらしていました。現在では爆発を防ぐため、池の撹拌作業を行っているとのこと。
血の池地獄の隣に龍巻地獄。ここは間欠泉で、上写真は吹き上がる前。
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
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