【移転】あたりや食堂@秋葉原
秋葉原駅南交差点を渡り、山手線沿いの歩道橋で神田川を越えて、東入る。平日夜に1年半ぶり2度目の往訪。先客2、後客2。
前回売り物の「雷々麺」を試食したところ、餡がそこそこ美味かった一方、麺が好みではなかったので、今回は「雷々飯(700円)」を注文。後払い制。
店内は厨房沿いにL字型カウンター6席と、さらに店奥にカウンターが5席。さらに入り口傍に4人掛けテーブル1卓。
夜はちょっとした飲み屋代わりにやってくる客も少なくないようで、前、後客ともそんな感じ。餃子などつまみを作るのに手を取られてか、シンプルな品を頼んだのに提供に時間がかかるのは困り者。
丼ではなく、深めの皿で登場。
餡はひき肉主体で、他にさつま揚げ。あんかけなので全体は甘めですが、ピリ辛に仕上げており、かつにんにくでアクセントを加えています。見た目ほどには味が濃いわけではなく、しつこくもありませんが、野菜がほとんどないので終盤単調になるのは否めません。八宝菜みたいに野菜が多いほうが食べやすくて、味のバラエティーも広がっていいように思います。
ただ予想通り、個人的には麺よりもご飯のほうがはるかに好みに合いました。
| 固定リンク