【閉店】麺屋 藤しろ 飯田橋店@飯田橋
目白通り沿い、東西線飯田橋駅と九段下駅のほぼ中間。平日夜に往訪。先客3、後客1。
店先の券売機で「芳醇鶏白湯ラーメン(750円)」を注文。他に「芳醇鶏白湯つけ麺」と「醤油ラーメン」。
店内は縦長L字型カウンター11席。水セルフ。カウンターに生姜レモン、唐辛子粉、ニンニク、ブラックペッパーなど。
ややとろみのついたスープは店の能書きによれば「鶏がら、大山地鶏の丸鶏などをふんだんに使用し、さらには子牛の骨、すじ肉をローストすることにより香ばしさをプラス」とのことですが、鶏臭さはほとんど感じられず、いたってマイルドな味わい。
かえしは控えめで、しかも無化調とのことで、やたらしょっぱかったり、やたらくどかったりする「またお前か」的な鶏白湯よりはかなり食べやすく仕上がってますが、悪い意味での無化調らしい物足りなさも。揚げネギで変化を加えてはいますが。
麺は細めのストレート麺。スープとの相性は至って良好ですが、スープの量がやや少ないせいか麺との絡みがもう一つ。
チャーシューは薄めで柔らかいものの旨味が不足。他に薄切りたけのこ、海苔、九条ネギ、ナルト。
目黒で食べた時と印象がやや違いましたが、平均的は優に超えているものの、好みから微妙に外れているあたりは同じ。
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