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2013.06.30

雷家@八丁畷

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 京急八丁畷駅から京急の線路沿いに北へ。日進町交差点脇。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客2。

 「ラーメン(600円)」と安めの価格設定ですが、残念なことにライスが有料。「中盛ラーメン(700円)」を麺堅めで注文。

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 店内は横長カウンターが10席ちょっと。カウンターにはにんにく、しょうが、豆板醤といった定番の調味料に加えて白ゴマも。

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 店外にまで豚骨臭が漂っており、デフォルトでも脂もそれなりなので期待しましたが、スープはややライト感覚。しょっぱくはないが、終盤物足りなさを感じてにんにくと豆板醤を投入。

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 麺はごく標準的な家系らしい短いストレート太麺。

 チャーシューは若干ぱさついていますが、家系のそれとしてはそこそこ厚みがあってまずまず。他にほうれん草、ねぎ、海苔。

 六角家姉妹店を謳っていますが、六角家自体がたいして美味くないんだよなぁ・・・ここは可もなく不可もなしですが。

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2013.06.29

ちゃんぽん亭総本家 駅前本店@彦根

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 独自のちゃんぽんを滋賀県を中心に店舗展開している「ちゃんぽん亭」を訪れてみました。往訪したのは彦根駅前の店。もともと「をかべ」という彦根ちゃんぽんの老舗店があったところで、店先にはその名残も。

 メニューはちゃんぽん一色というわけではなく「中華そば」もありましたが、「近江ちゃんぽん(680円)」を注文。

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 店内は全部テーブル席で、4人掛けテーブルが10数卓。内装共々「おかべ」時代とほとんど変わっていませんでした。

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 途中で酢を入れるのを推奨。

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 スープはカツオ・昆布出汁ベース。表面にそこそこ脂が浮いていますが脂っぽさはほとんど感じず、動物系出汁がないせいか、いたってあっさり。野菜から来ると思われる甘みが強く、なんだか鍋物の出汁みたいな感じがします。味わいはあっさりしていますが塩分は高そうなのでスープはほとんど残しました。

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 麺は普通のちゃんぽんよりも若干細めで、らーめん基準だとやや太めといった感。またやや柔らか目でもちもちとした食感で、これも一般のちゃんぽんとは全く違っています。スープに合わせるとこんなもんかなとは思いますが、ちょっと安っぽい気も。

 具は豚肉とキャベツ、きくらげ、もやしなど。練り物や魚介類がないものの、見た目は普通のちゃんぽんと変わりありませんが、炒めものではなく煮込み仕上げなので、ますます鍋物にちゃんぽんの麺をつっこんだような気がします。

 量はそこそこありますが、あっさり味なのであっという間に完食。酢を入れるのをすっかり失念。

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【展望】13年ナビスコ杯準々決勝第2戦C大阪戦

・ナビスコ杯準々決勝、アウェーでの第1戦は完封勝ち。しかもアウェーで2ゴールを上げてはの勝利で、浦和はかなり有利な立場でホームの第2戦を迎えることができました。

・第1戦ではっきりしたのは、ミシャはナビスコ杯をテストの場として使うつもりは全くないこと。特段ゲーム間隔が詰まっているわけではないためか、失態を犯して遠征メンバーから外された原口に代えてマルシオを入れた以外はリーグ戦の「いつもの」面子で試合に臨んで来ました。

・リーグ戦では原口抜きで闘った大宮戦・清水戦で攻め手不足を露呈してしまいましたが、小樽キャンプが功を奏したのか、原口に代わって興梠が盛んにフィニッシュに絡むようになっていきなり2得点。それ以外にもチャンスは数多く作っており、浦和の攻撃のバリエーションがさらに多彩になった印象を受けました。

・一方CB陣の攻撃参加は限定的。蒸し暑いためあえて激しい上下動をセーブしたのか、あるいは早い時間帯に点が入ったので自重気味になったのかは判りませんが、浦和にしては珍しくやや前後分断的だった印象も。これはこれで確実に勝ち点を稼いで行く為に必要な方便だと思います。

・第2戦の見どころは原口の復帰があるかどうかだけ。興梠が軽い肉離れで出場が微妙とも伝えられていますが、それはそれで1トップに阪野を起用する絶好機。

・ただミシャが第1戦でもあまりテスト的な起用をしなかったところを見ると、1トップにマルシオを据える可能性が高そう。その場合は今年一杯阪野はほぼノーチャンスになってしまいます。

・3点取らないと勝ち抜けないセレッソは超前がかりで来るのでしょうが、それはカウンター得意の浦和にはありがたい展開。

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2013.06.28

【閉店】EBISOBAT TOKYO @池袋

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 池袋駅東口の南端、 東通りに入ってサンクスのある角を左へ。「梅もと」の跡地。つけ麺専門店だと思って放置していたところ「煮干しそば」というメニューがあると聞いて平日夜に往訪。先客1、後客3。

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 店内の券売機で「煮干しそば」を注文しようとしたところ、なんと×印が点灯。他にも×印が点灯しているメニューがいくつもあり、メニューを絞り込んで営業中なのかも。池袋の外れまで来て他店へ転進するのも面倒なので、仕方なく「海老つけそば(780円)」を注文。小盛(200g)・並盛(250g)・中盛(300g)が同値段だったので中盛にしてもらいました。

 店内はコの字型カウンター10数席で、席間はややゆったりめ。がらがらなのに接客係が座る位置を指定するのはなんだかなぁ・・・

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 「お熱いので気をつけてください」と出されたつけ汁は熱いどころか、甚だぬるくて拍子抜け。それはまだいいのですが、つけ汁は海老の香り、味わいこそかなり強いものの、見た目と違って粘度があまりなく、しかも味わい、味付けが特に濃いわけでもないので、堅めで歯ごたえの強い極太縮れ麺に合わせるにはかなりバランスを逸しているように感じました。

 つけ汁の中にはメンマや短冊状のチャーシュー、茹でモヤシなどが申し訳程度に沈殿。

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 退店するまでに、券売機に×印が付いているのを見て何も注文せずに店を後にした人が2名もいたところを見ると、海老つけそばはあまり評価されていないのかも。

 茹で時間が長くてやたら待たされたことを含め、やはり面倒でも他店へ転進すべきだったと後悔。

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2013.06.27

長崎2013(下)~軍艦島

長崎2013(上)から続く)

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翌日は廃墟ファンの聖地(?)軍艦島を見学。軍艦島へは数社からツアーが出ていますが、今回はやまさ海運のツアーに参加。荒天だとツアーが中止になったり、軍艦島上陸ができなかったりするそうですが、当日は特段の支障なく無事催行。

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長崎港を出るとすぐに三菱重工業長崎造船所。

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長崎の湾内を抜けて、いよいよ外洋へ。

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30分もすると軍艦島が見えてきます。

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この日は団体さんが2組もいたためか、上陸後2班に分けて見学。見学は終始団体行動です。

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第2見学広場周辺。赤レンガは総合事務所。

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階段が付いているのは第二竪抗坑口桟橋跡。白い灯台は軍艦島が無人になってから建てられたもので、その前は島には終始煌々と灯りが点っていて灯台不要だったとか。

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見学場所ではボランティアのガイド付き。陽射しがきつい上にコンクリの照り返しもきついせいか、ツアーで麦わら帽子を貸してくれます。

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第三見学広場周辺。巨大な鉄筋コンクリート造りのアパートが一際目を引きます。

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立ち入りが厳しく制限されてるはずの軍艦島ですが、なぜか釣り人の姿がちらほら・・・

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第一見学広場付近。丘の上にあるのは幹部社員用の社宅。下にはベルトコンベアーの支柱が並んでいます。

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立ち入りが認められている区域はかなり限定的なため、30分くらいで上陸は終了。その後島を船で周回します。

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祠だけが残っている端島神社。

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左が小中学校。右が病院。

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島の西側へと回り込んでゆきます。

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西側の方がアパート群が密集していて、より一層廃墟らしさを醸し出しているのですが、逆光で見えづらいのは残念。

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真ん中でぺしゃんこになっているのは木造だったお寺さん。

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見よ、この勇姿!!!

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帰りにはこんなのをもらえます。

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2013.06.26

長崎2013(上)~紫陽花祭り

V・ファーレン長崎の試合を見に行った日は、ちょうど長崎「紫陽花祭り」の最中。といっても、もう最終日に近くて、割りと長持ちする紫陽花とはいえ、ところどころちょっと萎れ加減だったかも。

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シーボルト記念館周辺。

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眼鏡橋周辺。

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長崎駅。

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スタジアムがあるのは長崎市ではなく、隣の諫早市。赤者には梅崎の故郷といったほうが通りがいいかも。

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長崎市内では残念ながらほとんど存在感がないV・ファーレンですが、諫早駅内では盛んにPR。

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諫早にも眼鏡橋。長崎のよりずっと大きくて、橋は半円ではなく弓形に近いため「眼鏡」になりようがないような・・・

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2013.06.25

【閉店】麺 Dining 38@湯島

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 湯島駅から「天神下」交差点を本郷方面へ入ってぐ。平日夜に半年ぶりの往訪。先客1、後客2。2013年4月から諸般の事情により屋号を「美羽」から「麺 Dining 38」に改めたとのこと。もともとは世田谷・上野毛で営業していたらしい。

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 相変わらず「つけめん」優先、「らーめん」が次といった感じ。4月17日から平日夜限定の「鶏白湯らーめん」を始めたようですが、850円とあんまりな価格設定に気後れして、今回も「濃厚魚介らーめん(700円)」を注文。他に「しおらーめん」も。

 店内は壁に向かってカウンター5席。店の右側にあったカウンターはなくなって2人掛けテーブルに変わっていました。

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 スープは文字通りどろっとした濃厚タイプ。ただ見かけと違ってくどくはなく、胃にもたれるようなところは全くありませんし、やたらしょっぱくもありません。動物系と魚介系のバランスも悪くはありませんが、ちょっと節系というか魚粉のざらつきが以前より強くなったような気がしました。

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 麺は太麺ほぼストレート。スープに合わせるならこれくらいは至極当然。やや堅めの仕上がりで、それでいてもっちりした食感が気に入りました。

 具に水菜、柚子交じりの白髪ネギ、海苔、そして薄めのチャーシュー、メンマ。

 濃厚動物魚介を売りにする店は腐るほどあって参りますが、その中では相変わらず頭抜けた出来だと思います。

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2013.06.24

びぎ屋@学芸大学

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 東横線学芸大学駅東口の商店街を直進。やや太い道路を交わる三叉路の手前。祝日夜に往訪。先客8、後客3。

 店内の券売機で「醤油らーめん(700円)」を注文。他に「白醤油らーめん」「醤油つけめん」「煮干し醤油らーめん」など。

 店内はL字型カウンター7席と、店奥に2人掛けテーブル1卓。水セルフ。カウンターの角に給水器を置いてありますが、店内はやや手狭なのでちょっとうっとおしいかも。

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 かなり深めの丼で登場。

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 店内のウンチク書きによればスープは鶏がら、丸鶏、トンコツ、煮干し、アジ干し、宗田鰹節、サバ節、本節を使用しているとのこと。やや節系が強めに出ているような気がしましたが、総じて動物系と魚介系のバランスが取れていて、コクがあって、しつこさもなくて気にいりました。かえしも終盤若干しょっぱいかなと感じる程度でしたし。

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 麺は並太ストレートで、堅いわけではないのに歯ごたえが抜群。つるつるした食感共々、これもお気に入り。

 チャーシューは豚バラと肩ロースが一枚ずつ。これもしょっぱくない程度に煮込まれていてなかなかの出来。

 他にメンマ、海苔、刻みネギ。

 久しぶりにケチのつけようがない逸品に出会いました。

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2013.06.23

【メモ】ナ杯:C大阪 0-2 浦和

(前半)

浦和は、練習中に失態を犯した原口が遠征メンバー外になって代わりにマルシオが入った他はいつものメンバー。C大阪もフルメンバーでの対戦。

前半は終始浦和ペース。C大阪は相変わらず浦和に対して無為無策で、序盤は形ばかり前からプレスを掛けてくるものの、それをあっさり交わされると中盤にぽっかりと大穴が空く始末。興梠ポスト→マルシオのスルーパスを受けた興梠がGKも交わして浦和先制。

その後も浦和ペースで試合が進むものの、ラストパスなりシュートなりが精度を欠いて追加点ならず。柏木→興梠は是非とも決めたかったが。

C大阪のチャンスはセットプレーからの流れで一回あったくらい。柿谷の一発がなければおよそ点が入りそうにない。

(後半)

後半は一進一退ながら、啓太→柏木→興梠の見事な崩しで追加点。その前に柏木のクロスバー直撃があったり、2、3度PK臭い場面も。C大阪は最後まで浦和の攻撃に有効な手立てを見出せず。

後半のC大阪はカウンターでビッグチャンスがあった他、シンプリシオの攻撃参加や途中投入の南野の個人技で見せ場を作ったが、オフサイドになったり、バーを直撃したり。

アウェー2ゴール&無失点での勝利は非常に有意義。

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【閉店】太龍軒 池袋東口店@池袋

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 池袋駅東口、LAVI池袋店の裏正面。平日夜に往訪。先客2、後客1。屋号からは窺い知れませんが家系的な醤油豚骨を出すチェーン店です。

 店内の券売機で「ラーメン・並(680円)」を注文。麺の堅さや脂の量などを指定できる旨の貼り紙がなかったので、特に何も指定せずに注文。他につけ麺あり。ライスは有料。

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 驚いたことに卓上には胡椒と一味しかなく、にんにくやしょうがは店員に申し付ければ出すとのこと。豆板醤はないのかな?

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 スープはマイルドライトの範疇に入るものの、500円家系よりは豚骨出汁がしっかりしていてまずまず、やたらしょっぱい店よりは好み。

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 自家製を謳っている麺はつるつるとした口当たりの太麺ストレートですが、デフォルトだと心持ち柔らかくて好みに合わず。普段は堅めで食べるので、なおさら柔らかさが気になったのかも。

 具はやや大きめのチャーシュー、ほうれん草、海苔。

 出来そのものは西口の「武蔵家」と良い勝負だと思いますが、ライス無料の「武蔵家」にコストパフォーマンスで完敗。また客の好みに合わせる意欲が見受けられないのも気になります。

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2013.06.22

【閉店】麺処 晨輝@与野本町

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 埼京線与野本町駅北側すぐの高架下。土曜昼に往訪。先客1、後客6。屋号は「しんき」と読むようです。

 メニューや券売機を見るとつけ麺が売りの店のようで、お勧めの「エビつけ麺(730円)」を注文。並だと250gらしいので、50円増しの中盛にしてもらいました。他に「つけ麺」「醤油らーめん」「豚骨らーめん」。

 店内は横長I字型カウンター9席のみ。カウンターの席間は狭いのに店左奥にぽっかりと空きスペースがあり、レイアウトは再考の余地大。壁にサポーターズクラブのフラッグが貼ってあって、さりげなく赤者であることをアピール。

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 とろみが強めのつけ汁は、豚骨ベースに海老の風味を加えたもの。食べ始めはピリ辛と思ったのですが、辛味成分が底のほうに溜まっているのか、食べ進むにつれてどんどん辛くなっていきました。また底にそぼろ肉が沈んでいるのにも気づき、つけ汁をかき混ぜながら食べるべきでしたが、時既に遅し。他にメンマが少々認められる程度。

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 灰褐色の麺は鯉沼製麺所製の太めのストレート麺。心持ち柔らかめで、もっちりとした食感、弾力感は悪くないのですが、総じて頼りなさげで好みに合わず。

 具にチャーシュー、かいわれ大根、海苔。

 スープ割りをもらうと一気に豚骨の味わいが正面に出てきました。

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2013.06.21

栄龍軒@松原団地

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 東武伊勢崎線松原団地駅西口から、獨協大学通りを西へ。松原団地南交差点そば。日曜昼に往訪。先客10、後客ぞろぞろ。一時は店内に待ち客3、4人。場所柄客は学生だらけかと思ったのですが、むしろ近所の方が多い模様。

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 メニューが豊富でどれがお勧めなのか判りませんでしたが、最もシンプルな「らーめん(600円)」を注文。半ライスか中盛(230g)が無料とので、半ライスをつけてもらいました。他に担々麺、つけ麺、海老わんたん麺など。

 店内はL字型カウンター11席と、壁に向かって無理やり設えたようなカウンター4席。総じてやや手狭。水セルフ。

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 中~大盛対応なのか、かなり深めの丼で出てきました。

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 スープは豚骨、鶏がらなど動物系ベースの魚介交じりといった風。ちょっと魚粉が目立ちます。表面の脂でコクを加え、あっさりでもなく、こってりでもなく、良い意味で中庸。

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 自家製の麺は並太ストレート。つるつるとした口当たりで、堅いわけではないのに噛み応えがあって気に入りました。普通だと150gのようですが、中盛にするとスープとのバランスが崩れそう。

 チャーシューは薄いもののそこそこ大きめで肉質もしっかり。メンマもやや大ぶりのものがごろごろ。他に海苔、白髪ネギ。

 このクォリティーでこの値段なら大人気になるのは当然でしょう。担々麺で再訪します。

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【展望】13年ナ杯準々決勝第1戦vsC大阪

・長い中断期間を経て、今週末はナビスコ杯準々決勝。

・浦和も相手のC大阪も誰一人代表に招集されていない上に、次の試合も翌週末ですから、共にフルメンバーが出場可能ですが、共にどこまで面子を揃えてくるのかが最大のポイント。

・浦和は必勝を期すために「いつもの」メンバーで臨んでも特におかしくはないのですが、個人的な希望でいえばリーグ戦で出番の少ない選手を極力活用してほしいところ。大敗さえしなければホームの第2戦でなんとでもなるわけですし。

・オフの積極的な補強は今のところ大成功で、永田や両WBに故障者が相次いでもバックアップメンバーがその穴を埋めてリーグ戦を闘う上で特段問題は生じませんでした。あえていえば原口の故障時に得点力が大幅に減退し、大宮&清水戦の連敗に繋がったくらい。

・ただ当初監督が掲げていた、怪我人の発生とは無関係な、コンディション次第で選手を適宜入れ替える「計画的なターンオーバー」は尻すぼみ。ACLグループリーグの序盤に垣間見られたものの、勝ち点を伸ばせなかったことから次第にメンバー固定の方向へ突き進むようになってしまいました。

・結果が出ているのでメンバーをいじりにくいのでしょうけど、今後夏場の過酷な日程を迎えるにあたって、そして昨年秋に見られた大失速を避けるためにも、より一層のバックアップメンバーの充実が望まれるところ。ナビスコ杯はACLで尻すぼみに終わった「計画的なターンオーバー」を試みる絶好の機会だと思います。

・具体的には平川→関口、興梠→阪野、原口→矢島、森脇→坪井くらいの入れ替えがあって然るべきかと。

・直輝の復帰も取り沙汰されており、いくらなんでもいきなりスタメンはないと思いますが、新戦力を試す意向が垣間見えたのは良いことです。

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2013.06.20

【閉店】俺麺 山田@入谷

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 日比谷線入谷駅1番出口から言問通りを渡ってすぐ。言問通りから少し入ったところにあるので判りにくいかも。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。

 メニューは「あっさり」と「濃厚白湯」の2本立てで、メニュー先頭の「あっさりらー麺(700円)」を注文。先払い制。

 店内はL字型カウンター10席。カウンター奥に座っていたオッサン(同業者だかラヲタだか・・・)が、手が空いた店主と声高に長話をし始めたのがうっとしいの何の。

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 スープは魚介系がベースですが、煮干しガツン系でも、魚粉まみれ系でもない、節を中心とした淡麗タイプ。かえしも控えめ、脂も見た目ほどではなく、「あっさり」の形容どおりの出来。この出来だと昭和通向かいの「晴」とはっきり差別化できています。底のほうに柚子が仕込んでありましたが、少々蛇足な感も。

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 麺は平打ち太麺で、つるつるした食感。ただ堅めの仕上がりのためか、スープに対しては強すぎる印象。麺自体は好きなタイプですが、これなら「濃厚白湯」のほうが合いそう。

 白ネギがやや苦手なので笹切りで出てくるのには参りました。他に小口ネギ、海苔、ナルト、バラ肉チャーシュー2枚。

 鶯谷駅から歩いてくると歩道橋で昭和通を渡らないといけないのが面倒ですが、「濃厚白湯」で再訪してみます。

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ごらんアウェー:長崎2013(下)

長崎2013(上)から続く)

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この日は「ジャパネットDAY」

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もちろん社長もやってきてキックオフ前に挨拶!

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選手と記念写真に納まる社長!

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ハーフタイムには抽選会も!ただ試合中、例のテーマソングが試合会場に流れるわけではないようで・・・

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ヴィヴィ君は外観こそ後発組の強みで垢抜けしていますが、昇格初年で運動量に難があるのか、スタジアム外では見かけず。

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なぜかマクドのオッサンと一緒に出てきましたが・・・

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どう見ても周りへの挨拶の仕方とか、マクドのオッサンに終始指導されっぱなしのようで・・・可愛いだけで世の中渡ってゆけるほど、甘くないんやで。

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長崎の応援。代表と被っているチャントが多いのはまだしも、なぜか鞠と被りまくりなんだよなぁ・・・港町繋がりかなぁ・・・

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ビジターチームの基本フォーメーションを映像で紹介するのは極めて珍しいような・・・普段からサッカーを見る層が薄いゆえのサービスなのかなぁ?

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昔は広島もこんな感じでした(苦笑)

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2013.06.19

【閉店】初代けいすけ@品川

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 品川駅高輪口から第一京浜沿いに南へ。「品達」の南端。日曜夕方に往訪、先客1、後客2。 郊外ではもはや屍累々状態のラーメンコンプレックスですが、品川は未だ健在の模様。

 券売機のボタンは実に賑やかですが、基本メニューの「黒味噌ラーメン(780円)」を注文。単価の高いメニューばかりが目だって、基本メニューのボタンは必死に探さないと判らないのは困ったもの。

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 店内は品達のラーメン店としては狭めで、2人掛けテーブルが3卓と4人掛けが1卓。さらに大小のカウンター席が合計20席弱。

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 昔本郷で食べたときはもやしがたっぷり入っていましたが、それがなくなってしまいました。

スープはしょうがやニンニクがきつい以上にめっちゃ脂まみれ。ひき肉や玉ねぎの炒め物のせいなんでしょうが、もともとこんなに脂多かったっけ? 動物系出汁と味噌のコンビネーションは悪くないのですが、もやしがなくなったことと相まってかなりくどくなった印象。

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 麺は太い縮れ入りで固めの仕上がり。ごわごわ、ざらざらした口当たりが特徴で、どろっとしたスープが麺に絡みまくり。ただ本郷より量が減ったような気がしますが、気のせいかなぁ?

 具はやや厚め、かつ脂身が多めのチャーシュー、糸唐辛子、白髪ネギ。

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ちなみに、かれこれ4年前になりますが、本郷で食べたときはこんな感じ。本郷の「初代けいすけ」は閉店後、リニューアルというか迷走を繰り返していますが・・・

 

 

 

 

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ごらんアウェー:長崎2013(上)

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諫早駅から30分ほど歩いてスタジアム到着。帰りはシャトルバスを利用してみましたが、さっさとスタジアムを出たこともあって渋滞はなく、あっという間に諫早駅前着。140円也。

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国体のため大改装されたスタジアム。陸上兼用ながら2層建て全周屋根付きの優れもの。エコパをずっと小ぶりにしたような感じですが、1層目からもそこそこみやすく、陸上兼用としてはマシなほう。

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屋台はホームゴール裏に固まっており、メインスタンド前にはリンガーハットだけ。まぁどう考えてもここでリンガーはないわなぁ・・・

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朦々と煙を上げているのが一際めだったので「地鶏焼き(500円)」を購入。塩とタレが選べたので塩で。隣の屋台で生ビール(500円)を追加。

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ビールを売っている屋台が少ないのはここも同じで、缶で発泡酒を売っていた屋台は冷えている分が売り切れに追い込まれる始末(つД`)

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地方色のあるものをと思って「諫早ホルめん(500円)」を注文。

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見本を良く見ずに買ったのが失敗で、固焼きそばって苦手なんだよなぁ・・・しかもホルモンはあんかけで甘ったるくてイマイチ(´・ω・`)

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〆は謎の揚げ物「ハトシ」。

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今回のスタ飯巡りでは最大の発見。外はカリカリ、サクサク。中はえびのすり身そのものですが、外のサクサクとのコンビネーションが良く、ビールに合います。

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2013.06.18

一寸亭@日暮里

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 日暮里駅北改札口から西口を出て、坂を登って降ること5分ほど。谷中銀座に入って、お茶の「金吉園」の角を左へ。平日夜に往訪。先客7、後客0。休日の昼間は観光客で賑わう谷中ですが、平日の夜ともなると店仕舞いしているところも少なくなく実に静かなもので、先客はいずれも地元のオッサン、オバハンが一杯やっている最中でした。

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 ここはラーメン専門店ではなく、町の中華料理屋さんそのものですが、人気の「モヤシソバ(750円)」を注文。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター7席と、4人掛けテーブルが3卓、2人掛けが2卓。

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 あんかけがたっぷりかかったモヤシソバがいかにも容量がありそう、大きめで深めの丼で登場。

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 熱々の餡の底にたっぷり注がれたスープはいかにも中華料理屋のそれで、チャーハンに付いてくるスープを思い起こさせるようなあっさりした味わい。餡を絡めると少々深みのある味わいに変化。もやしの影に隠れるようにちょっぴり細切れの豚肉が。

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 麺は心持ち太めのストレート麺。中華料理屋のラーメンは麺がしょうもない場合が少なくありませんが、ここのは少々柔らかめの割にはそこそこ噛み応えがあってまずまず。麺をどんどん食べ進んでしまって最後はもやしが余り気味に。

 中華料理屋が出すラーメンとしては美味いほうだとは思いますが、わざわざ食べにゆくようなものではないかと。

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2013.06.17

ごらんアウェー:新潟2013~村上界隈

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試合翌日は新潟県北端の村上へ出かけてみましたが、なんと雪。

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駅は鮭だらけ。

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雪の中をぷらぷら歩いていると、ご立派な塩引き鮭が!

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到着したのは「イヨボヤ会館」。

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鮭を中心とする博物館ですが、展示内容は実に地味でした。

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駅前へ戻って「石田屋」で昼食。立地から察してもともとは単なる駅前旅館だったと思しき旅館ですが、ランチに力を入れたのが奏功してか、退店時には玄関先で待ち客が出るくらいの盛況ぶり。

メニュー先頭の「はらこ丼」を注文。値段から見て並だと小さいんだろうと思って大盛(1450円)にしてもらいました。

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駅弁の「はらこめし」みたいに鮭の切り身がいくらに混じって出てくるもんだと思ったのですが、いくらオンリーだったのに少々意表を突かれました。

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でもぷちぷち感が心地よいいくらがてんこ盛り。函館朝市や釧路の和商市場で食べたいくらよりずっと良質なような・・・ホタルイカや味噌汁、漬物もついてお値打ち感あり。

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瀬波温泉も雪。日本海を一望できる眺望が売り物の温泉で、海沿いには大型温泉旅館がずらりと並ぶ、

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日帰り温泉施設「龍泉」

タオルが付いてこないのに840円と田舎にしては強気の価格設定。

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内湯よりも露天風呂を広く作ってあるものの、雪だと露天風呂はぬるくて難儀。またナトリウム-塩化物温泉ですが、湯を循環させていることもあってか塩っ気はあまりないのも困り者。

もっともゴロゴロ寝転べるスペースが広いのは大助かり。

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2013.06.16

【閉店】魂のチャーシューメン 清水@竹ノ塚

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 竹ノ塚駅南側の大踏切の通りを南側へ進んで、増田橋交差点を越えてすぐ。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客4。

 店外の券売機で「正油ラーメン(650円)」を注文。あっさり・普通・こってりが選べるとのことで、「普通」で。他に塩・味噌・DRAGON・つけ麺。DRAGONは辛いメニュー。

 店内はL字型カウンター11席。水セルフ。

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 背脂が一面に降りかかっていてぎょっとしましたが、スープそのものは意外にもあっさり、いやあっさりというか出汁が弱いというか微妙なところ。動物系出汁がベースなのでしょうが、ほんのりとした甘みがあって悪くはありません。

 あっさり~こってりの違いは背脂の量だけのようで、「こってり」にするとスープとのバランスが崩れそうな気がします。底のほうに干しえびが混じっていて面白いアクセントに。

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 麺は心持ち太めの緩い縮れ麺。もっちりとした食感でこれまた悪くは無いのですが、このスープには若干強すぎる感も。

 チャーシューはフライパンで軽く炙ってから丼に入れていましたが、脂が多くてぐずぐずと崩れやすいタイプで、あんまり炙った意味はないような・・・ 値段の割にはかなり美味いとは思いますが。

 他に海苔、白髪ネギ、めんま。

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2013.06.15

【メモ】長崎 2-1 東京V

【メモ】長崎2-1<br />
 東京
(前半)

セットプレーで長崎が早々と先制。

その後は長崎のミドルシュートがバーを叩く一方、緑は左からのクロスを長崎キーパーが被って高原にあったのが惜しかったくらい。

長崎はボールを奪ったら縦に速い攻め。きれいに崩すなんて考えは捨てて良くも悪くも勢いそのままに攻めてくる。ただ交通事故頼みのようでもあり。

緑はサイド攻撃一辺倒だがフィニッシュに至らず。ケツが軽くてカウンターを食らいやすい。長崎のプレスを交わす技術もないし。

長崎も消耗が激しそうで一点だけだと逃げ切れないのでは?

(後半)

長崎は案の定に足が止まってプレスがかからなくなり、ドン引きに。緑にミドルシュートを撃たれ出して防戦一方。

しかしなんとか凌いで2選手交代で反撃。カウンターのチャンスで珍しく右サイドからきっちり崩して長崎追加点。

直後に緑のショートコーナーに無警戒過ぎて失点したのは笑ったが、最後まで緑の猛攻を凌いで逃げ切り。
緑は早々とパワープレーに走り、攻撃に工夫が無さすぎた。

長崎のサッカーは浦和と正反対で判りやすすぎ。これはこれで普段サッカーを見ない人にも受け入れやすい気も。

14番だけ技術レベルが違う気がしたがレンタルかな?

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【閉店】煮干しそば 暁@大塚

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 大塚駅からプラタナス通りを南へ。「サンクス」の先の路地を左へ。平日夕に往訪。先客1、後客ゼロ。

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 表通りから見えづらいところにあるので、表通りに案内板が出ています。

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 メニューはなんと「煮干しそば」のみ。しかも驚いたことにそれが800円もします。大塚でこの値段はないわ・・・ 

 店内は縦長I字型カウンター6席のみ。席はゆったり目に配置され、椅子の間には荷物入れも。水セルフ。店内は店主のみ。

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 店内に煮干し臭はほとんどせず、スープも「煮干しそば」と銘打つほど煮干しがガツンと効いているわけではありませんが、確かに煮干し主体に、節など魚介ベースの動物混じり風。脂がほとんどないのでかなりあっさりしていますが、飲み進めるにつれてかえしのきつさが気になってきました。

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 麺は並堅・やや細めのストレート麺で、心持ちつるつるした食感。スープの絡みはいたって良好。

 チャーシューは堅めでぱさぱさした味わいでイマイチ。これが割高感に拍車をかけるんだよなぁ・・・・ 他に刻みねぎ、海苔。ランチタイムは半ライス無料とのことですが、この具でライスをつけてもどうしようもないかと。

 出てきた品自体は好みの範疇ですが、価格とメニュー構成を見直さないと早晩行き詰まるような・・・

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2013.06.14

【閉店】田川黒大八@三ノ輪

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 日比谷線三ノ輪駅前の奥州街道を北へ歩いてすぐ。「あんど」の跡地。平日夕方に往訪。先客ゼロ、後客2。なお「あんど」はすぐ近くに移転営業しているものの、屋号が変わっただけではなく、つけ麺専門店に変わってしまい、なんだか曰くありげ。しかもすぐに閉店したとか。

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 店内の券売機を見るとメニューは「ラーメン白」「ラーメン黒」しかなく、「ラーメン白(750円)」を注文。黒は100円アップ。

 店内は「あんど」時代そのままのようでL字型カウンター8席のみ。水セルフ。

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 卓上には調味料や薬味がなく、その代わりに小皿でにんにくと大葉が出てきました。大葉は嫌いなので困ったものですが・・・

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 屋号が筑豊炭田を想起させることから博多風のラーメンを出すのかと思ったのですが内実はだいぶ違っていてとんこつ臭は皆無。出汁もいたってマイルド。また醤油ダレがきついせいか、かなりしょっぱく感じました。にんにくを投入すると家系っぽい味わいに変化。

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 麺は細麺ストレート。堅さは特に聞かれませんでしたが、デフォルトでもやや堅めで、スープとの相性はまずまず。

 具はペラペラのチャーシューとキクラゲ、岩海苔、青ネギ。岩海苔がたっぷり目に入っていましたが、このスープとの相性は疑問。

 悪くは無いのですが、この内容で750円はかなり高く感じました。量が少ないものの、替玉を頼むには薬味が無いのも問題かと。

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越前2013(5・了)~三国湊

越前2013(4)から続く)

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東尋坊からぷらぷら歩いて三国湊へ。カニの看板がやたら目立ちますが冬は賑わうんでしょうなぁ・・・

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三国湊は北前船の寄港地として栄えた古い港町で、当時の繁栄をしのばせる商家がちょこっと残っています。

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旧森田銀行本店。廻船業の衰退を察知した豪商森田家が明治になって森田銀行を設立し、1920年(大正9年)にこの本店が落成。

森田銀行自体は1933年に福井銀行に吸収合併されてしまいますが、その後もしばらく三国支店として利用されていたとのこと。

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旅の終わりは芦原温泉へ。

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あわら湯のまち駅前はだだっぴろい公園になっていましたが、もともとそうだったのか、再開発の結果なのか、全く思い出せず(´・ω・`)

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公園の一角に芸妓の事務所みたいなのがあって、絶賛お稽古中!

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芦原温泉は昼間から日帰り入浴を受け付けている旅館が非常に少ないので、やむなく「セントピアあわら」へ。

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帰りの小松空港では「小松うどん」を売り出していましたが、小松うどんって初めて聞きました・・・

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2013.06.13

【閉店】八七三家@新橋

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 新橋駅汐留口正面の新橋駅前ビル1号館1F。ビル内はもちろん第一京浜側にも入口あり。平日夜に往訪。先客4、後客5。場所柄客はいかにも仕事帰りないし残業前の腹ごしらえ風のオヤジだらけ。横浜家系の店です。

 店内の券売機で「ラーメン・中(750円)」を麺堅めで注文。並だと650円と安め。つけ麺も用意。

 店内は8人掛けくらいのコの字型カウンターを2本並べた牛丼屋みたいなレイアウト。

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 スープは家系としてはかなりライトな部類。特に脂が少ないように感じました。やたらしょっぱいよりは食べやすいのですが、出汁もイマイチなのか少々物足りないのも確かで、後半は豆板醤とにんにくを少量投入して補強。

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 麺はお馴染みの太麺ストレート。心持ちざらざらした食感で、堅め指定でも「やや堅め」程度でしかないのがやや残念でしたが、スープとの絡み、相性は何の問題もありません。

 具は海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草とこれまた定番どおり。

 駅近くで雨でも濡れずに往訪できるのが強みですが、質的には烏森口側の「一なり」のほうが好み。

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ごらんアウェー:愛媛2013(下)

愛媛2013(上)から続く)

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メインスタンドの端っこから入場。スタンド内には売店がないので、退出&再入場が可能なシステムを採用。

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この日は松山市が小学生を大動員!

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メインスタンド中央はスポンサー様がお買い上げ。

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ニンスタのバックスタンドは国体用に大改修中。重機こそありませんでしたが、プレハブの作業小屋とか、青いシートを被った土砂の塊とかがやたら目立つシュールな光景。

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キックオフ10分前なのにメインスタンド前で弦楽奏っちゅーのは違和感ありまくり・・・

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試合開始前に県歌?あまり認知されていないようで、ほとんど聞こえず。

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オーレ君一行もゴール裏へ。

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暑いのにオーレ君一行のスケジュールはハードで、今後はピッチへ。

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松山マドンナはイマイチだなぁ・・・・松山が宣伝の重きを「坊ちゃん」から「坂の上の雲」へ切り替えちゃったからかなぁ・・・

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試合後は道後温泉で一風呂。といってもこの時間帯の本館は観光客でぶた混みなので・・・

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近隣の「椿の湯」へ。地元客で混んでいましたが、カランが空くのを待つほどでもなく。

試合結果はどうでも良く、試合内容はそこそこ面白く、そして天気もまずまず。実に気楽なサッカー観戦でした。

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2013.06.12

【閉店】かれー麺 実之和 西川口店@西川口

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 「かれー麺」を売り物に青山・六本木・赤坂など主に都心で店舗展開している「実之和」の支店がなぜか西川口にあることが判明。しかも中休みなしで営業しているようなので、土曜の夕方早い時間帯に往訪。先客、後客ともゼロ。

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 西川口といっても済生会病院の北、ザ・プライスの斜向かい辺り。しかも表通りから東側へちょっと引込んだ団地の一階にあり、駅からも近くはなく、人通りも多くないのに中休みなしでの営業をやっているのは非常に不思議。早速 「かれー麺・並盛(750円)」を注文。他に「かれーつけ麺」」「赤いかれー麺」「冷やしかれー麺」など。後払い制。

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 店内はテーブル席のみでで4人掛け席が6卓、2人掛けが1卓。

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 スープはかなりトロ味が強くて、スープというよりは限りなくつけ汁。また全くといていいほど辛さはなく、一応鶏がらベースだそうですが、出汁が効いているとも言いがたく・・・ ランチタイムにはライスがサービスで付くようですが、味わいが非常に単調で、ご飯を入れたくなるような旨味さは感じないんだよあなぁ・・・

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 麺はやや太めで、ざらざら、ごわごわとした食感。スープに負けないように堅めに仕上げていますが。

 具は豚のばら肉と青ネギだけ。いずれもドロドロスープに埋没してしまい、存在感なし。これなら具はご家庭のカレーよろしくジャガイモなりニンジンなりで良かったような・・・

 ベースがカレーなのでどう転んでも不味くなりようがなく、その意味では安心できますが、完成度が高いようには思えず。この値段でこの内容ならその辺のそば屋でカレー南蛮を食べたほうが圧倒的にマシでしょうし、自宅で余ったカレーをうどんにかけて食ったほうが満足度が高いかも。

 帰りに「かれー麺・並盛」が500円になる割引券をもらいました。これで妥当な価格かと。

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2013.06.11

ORIGAMI@浦和

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 仲町交差点を西へ。パインズホテルを越えてすぐ。「羅麺家 匠」→「福籠」のリニューアルも虚しく、1年持たなかったようで、その跡地に出店。土曜昼に往訪。先客7、後客10人強となかなかの盛況ぶり。

 店内の券売機で「ORIGAMIらーめん(700円)」を注文。他に「つけめん」。

 店内は「福籠」時代と全く変わっておらず、右側の区画はカウンター席のみ、壁に向かって5+6席。左側には小上がりに大きなテーブルが2卓。右側は窓が小さくて薄暗いのも相変わらず。大画面でのサッカー放映はやっていました。

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底が急激にすぼまった円錐状の丼で登場。麺の量と比べると深すぎて少々食べづらいのは困ったもの。

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 スープは店外に貼り出された能書きによると「大山地鶏の鶏がらをメインに、煮干し・ホタテ・節・昆布・椎茸などを使用」とありますが、確かにそんな感じ。心持ちかえしが前面に出ている気がしますが、全体のバランスを崩すほどではなくまずまず。ただ柚子はアクセントとしては入れすぎなような。またアオサが浮かんでいますが、良くも悪くも何の存在感もありません。

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 麺は並太の緩い縮れ麺で、スープの絡み、相性とも悪くありませんが、やや柔らかめなのが残念。

 具は穂先メンマ、薄めのチャーシュー、刻みネギ。

 前の店よりはマシだと思いますが、「らーめん」だけだと昼飯には明らかにボリューム不足。大盛りだとスープとのバランスが崩れそうだし、ライスには具が不足しているし、その辺どうするかなぁ・・・

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ごらんアウェー:愛媛2013(上)

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松山市駅からスタジアム直行の臨時バスに乗ろうとしたところ、既にコンササポご一行(中には機材を抱えたHBCスタッフも(笑))で立ち客が出ている状態。市駅発車時で積み残しが出る始末で、次のバス停大街道は満席通過。

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当然ながらスタジアムまで立ちっぱなしで、天皇杯の悪夢再来かと思いましたが、幸いにもスタジアムまでさしたる渋滞なし。

コンササポの数は多いわけではなかったので、たまたま同じ航空便でやってきた一行が同じバスに集中して乗った結果なんでしょう。

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スタ飯はそこそこ充実。観客が少ないので並ばなくていいのは嬉しい限り。ただ車で来る人がほとんどなためか、ビールを売っている店が非常に少ないことには参りました。

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今治から出店している焼鳥「山鳥」

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鉄板で焼き上げるのが今治流。

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「とり皮ももコロセット(500円)」を注文。ビールは隣の売店で売ってた「道後地麦酒(700円)」。とり皮は脂の塊みたいなもんでイマイチでしたが、ももコロはまずまず。ただタレがちょっと甘め。

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次に一平の元雇用主「ゆうゆう亭」で「肉ぶっかけ(500円)」を注文。

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愛媛のうどんはイマイチなのを経験済みなので全く期待しないでいたところ、意外にも弾力性の強い、噛み応えのある麺で大満足。肉のほうは愛媛らしい甘ったるい味付けでしたが。

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うどんだけではお腹一杯にならないので「さざえめし」にも手を出してみました。

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こちらは超薄味。ラーメンばっかり食っていると超薄味に慣れるのは大変ですなぁ・・・正直イマイチでした。

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スタジアム前の広場でうろうろしているオーレ君ご一行。

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たま媛の仕草はJマスコットの中で最も女の子っぽいと思うわ。

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どう見てもカップルの邪魔をしているようにしか見えない柑太(笑)

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唐突に始まるもちまき。もちまきって西日本の風習だっけ?ワシも山口では家の新築かなんかの時に餅まきにいった思い出が。ちょんまげの人は松山のローカルタレントかなぁ・・・

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っちゅーか、もちまきイベントに外国人選手を惜しげもなく投入する愛媛の太っ腹(笑)

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これが天皇杯で駒場に来る途中で炎上故障したチームバスか・・・

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2013.06.10

麺巧 潮@淡路町

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 丸の内線淡路町駅A3出口から外堀通りを北へ。平日昼に往訪。先客7、後客4。
 

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 店は半地下にあってやや手狭。店員の案内に従って着席し、メニュー先頭の「鶏白湯そば(840円)」を注文。並(150g)・大盛(200g)同値段とのことですが並で。他にメニューは「にほんいち醤油そば」のみ。

 店内は厨房に向かってカウンター席5席と壁に向かって5席。さらに店奥に3人掛けテーブル1卓。

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 深め、かつ底が急速にすぼまった丼で登場。

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 スープにやや黄色みがかっているのが特徴で、またでっかい肉巻きアスパラやブロッコリー、さらにこれまたでかいゆで卵みたいなの(なんていうのか?)が乗っていて、バジルがパラパラと振りかけられていることもあって、ラーメンのスープというよりは限りなく洋食のスープといった感。

 「またお前か」的な鶏白湯とは完全に一線を画していますが、しょっぱいのが残念。鶏臭くはないし、焦がしネギも良いアクセントになってはいますが。
 

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 麺は細めのストレート麺でつるつるした食感。わずかに柔らかめかと思いましたがそれなりにコシはしっかりしており、濃厚スープに埋没することなく、最後まで楽しめました。ただ大盛りだとスープとのバランスが崩れそうな気がします。

 「にほんいち醤油そば」で再訪したいところですが、売り切れが続いて事実上夜はやっていないのが難。

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越前2013(4)~東尋坊

越前2013(3)から続く)

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早朝から電車とバスを乗り継いで名勝「東尋坊」へ。まだお土産屋も食堂も開いてません(苦笑)

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なんとかサスペンス劇場でお馴染みの光景。

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やや意外に思われるかもしれませんが、場所によっては海辺まで降りれます。

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この日残念だったのは、遊覧船の発着場が遠くなってしまったこと。車じゃないとしんどそうだったので割愛。

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だいぶ早めですが、売店を冷やかしながら昼飯へ。

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海鮮丼(カニ汁付き)、3100円也。観光地価格には参りますが、内容はまずまずでそれなりに満足。

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2013.06.09

鰻丼@吉野家

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稚魚の不漁で今年も高値の鰻。吉野家が例年期間限定で売り出している鰻丼も今年は30円値上げされて680円。

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値段が値段なので致し方ありませんが、ご飯と比べてあまりにも小さい鰻(´・ω・`)

おまけにタレまで少ないのには参りました。鰻丼つゆだくって出来るのかなぁ・・・

これで鰻がゴム状なら怒り心頭なところですが、極小とはいえ意外にもふっくらしていました。

でもこの値段になるとスーパーで鰻買って家で食べたほうがよさげ。

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【閉店】8823製麺@新田

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 東武伊勢崎線新田駅から高架沿いに南へ。てっきり高架下にあるものと思っていたらそうではなく、一本西側の道沿いでした。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客2。屋号は8823と書いて「隼」と読むようです。

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 味噌タンメンが売り物の店ですが、店内の券売機のボタンはなぜか「味噌つけ麺」が先頭。とはいえ、「味噌タンメン(650円)」を注文。安めの価格設定です。他に「塩タンメン」や「ざる担々麺」「スタミナ野菜ブタラーメン」など。

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 店内はJ字型カウンターが10席と4人掛けテーブルが1卓。郊外店らしくゆったりとした席配置。水セルフ。厨房は店奥にあって様子は確認できませんでしたが、どうも一人で切り盛りしているみたいで、混んでいるとかなり待たされそう。

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 卓上には調味料がごてごてと。具沢山のタンメンになんで味変用の調味料が要るのかよく判りませんが・・・

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 段々腹のやや浅めの丼で登場。

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 スープのベースは鶏出汁だそうですが、甘めの味噌にかき消されてよく判らず。それはともかく、野菜類にシャキシャキ感が乏しくて、食べているうちにどんどん水分がでてしまうせいか、最初はややしょっぱいくらいに感じたスープが食べ終わる頃にはなんだか薄っぺらい感じに。これだとマー油でアクセントを加えたところでどうにもなりません。

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 麺は自家製のようで、太目の緩い縮れ入り。つるつる、モチモチとした食感で、少々玉になっている嫌いはあるものの総じてなかなかの出来。

 具にモヤシ、ニンジン、キャベツ、キクラゲ、水菜など。肉はあったかなかったか、記憶に残らず。

 麺に多少可能性を感じたので、つけ麺主体にしたほうが先々よさそう。

 

 

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2013.06.08

【メモ】愛媛 3-2 札幌

【メモ】愛媛3-2<br />
 札幌
(前半)

試合開始早々直接フリーキックが決まって札幌が先制するが、その後はやや愛媛ペース。

スルーパスに反応して二列目から札幌最終ライン裏に飛び出した赤井がキーパーも交わして同点。

さらに愛媛右サイドからの低いクロスを石井がエリア内中央で合わせて逆転。

愛媛はこれ以外にも失点直後にビッグチャンス二回あり。

札幌はコンディションが良くないのか出足で負けまくる上に、愛媛のプレスを受けると慌ててミス多い。

攻撃はセットプレー頼みか。

尊師はなんか知らんがずっとイライラしている印象。吉村へのファウルは一発レッドと思ったが。

(後半)

尊師は前半だけでお役御免(>_<)

愛媛は前半飛ばしすぎたか、60分過ぎには早々と大失速。カウンターのチャンス二回誰も動けなかったり、プレスが甘くなったりして札幌に押し込まれ出す。

しかしここでえなりのスーペルなゴラッソが炸裂。後方からのパスをトラップ一発でDFを交わしてゴールへ叩き込む(^-^)/

その直後にまたしても札幌が直接フリーキックで一点返すが、愛媛は前目の選手を続々代えて前からのプレスを再強化して逃げ切り。
愛媛は後半左サイド中心にチャンスを作っていたが、札幌は流れの中からはノーチャンスでは?

スコア以上の愛媛完勝O(≧▽≦)O

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東龍軒 銀座3丁目店@東銀座

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 昭和通「銀座東2丁目」交差点を東へ。平日夜に往訪。先客1、後客1。北九州に10店舗を構える店が東京に進出したもの。

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 後払い制で、カウンターに置かれたメニューを見て「ラーメン(630円)」を注文。にんにくの要否を聞かれましたが、夜なのでにんにく有りで。麺の堅さは特に聞かれませんでした。

 店内は縦長I字型カウンター7席のみで、カウンターの背後がやや狭め。卓上には紅しょうがと高菜。

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 白ゴマが表面に浮いたスープはとんこつ臭が全くなく、さらっとしたマイルドなタイプでやや甘め。このスープだと替玉は無理でしょう。またにんにく入りだと臭い、味わいともにんにくが支配的になってしまうので豚骨出汁を味わうならにんにく無しにすべきでしょう。

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 麺は細めのストレート麺(博多ラーメンより心持ち太め)で、デフォルトだとやや柔らかめなのが残念。

 具に薄いチャーシューと細めのもやし、刻みネギ。

 総じて一般の客からみれば、この「北九州ラーメン」がよくある博多ラーメンとどこが違うのか良く判らないかと。またよりによって「一風堂」が近くにある場所にわざわざ出店したのかなぁ・・・ 

 銀座にしては安い(といっても、昭和通の向こう側は既に銀座ではような)のが取り得ですが、クォリティー的には北九州現地価格(550円)が妥当だと思います。

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2013.06.07

【閉店】銀風@飯田橋

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 飯田橋駅西口から早稲田通りを南へ。「チカラめし」のある角を左へ入ってすぐ。平日夜に往訪。先客1、後客1。

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 店入口はビルの奥まったところにあり、しかも店自体は通りからは全く見えないので、通りに看板を出していますが、その看板すら気づきにくいかも。

 店内の券売機でボタン先頭の「濃厚鶏白湯つけ麺(780円)」を注文。大盛や極太麺への変更が無料でできるようですが、共に並で。他に「海老トマトつけ麺」「チーズつけ麺」も。

 店はやたら縦長で、店奥にL字型カウンター7席と、手前に2人掛けテーブル4卓。

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 「よくかぎ混ぜてください」と言われて何事かと思えば、なんとつけ汁には魚粉がてんこ盛り。ベースは鶏白湯だそうですが、案の定というかなんというかつけ汁の味わいは完全に魚粉に支配されていました。割りスープは確かに鶏出汁だなとは思いますが・・・

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 麺がほとんど沈まないくらい粘度の高いつけ汁の中には短冊状のチャーシューが少々。白髪ネギやメンマはこの泥濘の中ではほとんど意味を成さず。海苔にいたっては無くても差支えなし。

 蕎麦のように見える灰褐色の麺は太い縮れ麺で、少々ざらざらした食感。並堅で可もなく不可もなく。量は200gとのことで、夜ならちょうどいいくらい。

 いくらでもごまかしが効く濃い味つけなので不味いとは思わないのですが、近所の人でなければリピートはまずないかと。

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越前2013(3)~おろしそば

越前2013(2)から続く)

福井の名物「おろしそば」が有名な今庄は車じゃないといけないので、福井駅の近くで食べられるところを探してみました。

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福井駅近くのアーケード商店街「ガレリア元町」内にある「遊歩庵」を往訪。店内はカウンター主体ながら昔ながらの蕎麦屋とは程遠い佇まい。

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おろしそばは1枚550円。これだと量が少ないのは目に見えているので2枚注文すると100円引きで1000円。

でも2枚注文で汁も2つ出てくるのは想定外でした。

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十割そばとの触れ込みの蕎麦は平打ち並太で、若干ごわごわ、ざらざらした食感で噛み応えもしっかりしていて非常に気に入りました。

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蕎麦汁本体はやや甘めですが、大根おろしがちょうど良い塩梅にピリ辛を加えてます。

薬味はネギと花かつお。

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2枚頼んでも量的にやや物足りなかったので、ヨーロッパ軒近くの「さのや」へ。こちらは外観どおり昔ながらの蕎麦屋さん。

「あげおろし(550円)」を注文。

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蕎麦の上に薄揚げが載っている代わりに薬味は別皿で登場。薄揚げはさっと炙られていて、食感はさくさく。香ばしい香りとも相まって薬味としては面白い存在。

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麺のコシがイマイチなのはまだしも、大根おろしが全然辛くなくて気が抜けたような状態で出てきたのは大いに不満でした。

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2013.06.06

【閉店】半田庄太郎@新橋

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 新橋駅烏森口から日比谷通りへ出て、西新橋2丁目交差点を南へすぐ。平日夕に往訪。先客ゼロ、後客2。

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 店内の券売機のボタンを見ると約2/3がつけ麺のメニューで占められていましたが、「うず潮らーめん(740円)」を注文。並・大盛同値段ですが並で。らーめん系のメニューでは他に「和醤油らーめん」あり。

 店内は縦長L字型カウンターが10席ちょっと。都心の店にも関わらずかなりゆったりした座席配置。

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 スープは一応魚介ベース(節系が強め?)のようですが、いかんせん塩気がきつくて出汁を味わえるような状態ではなく、数口すすって後は放棄。底に一杯沈んでいる鶏そぼろが少々勿体無かったのですが、サルベージする気力が起こらず。

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 麺は細めの緩い縮れ麺で、つるつるした食感ながらやや柔らかめで好みに合わず。自家製麺が売りもののようですが、らーめんだとその良さはよく判りません。

 具は鶏そぼろの他、ゆで卵半個、ナルト、青菜、メンマ、青海苔。

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2013.06.05

富白@仲御徒町

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 日比谷線仲御徒町駅から昭和通を南へ。平日昼に往訪。先客3、後客4。なかなかの人気店でスープ切れのため夜営業はやっていないことも多いと聞いて後回しにしていたのですが、気温の上昇と共に客足が落ちたのかかなり拍子抜け。

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 メニュー先頭の「鶏塩拉麺(650円)」を注文。安い上に、140gと量が少なめなため、「ライス小(50円)」をつけてもらいました。メニュー構成から察すればどちらかといえばタンメンが売り物なのかも。

 店内は横長L字型カウンター7席と4人掛けテーブル1卓。端から詰めて座るように指示されましたが、繁盛していた時期の名残なのかな(苦笑) 水セルフ。

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 スープは表面の脂がやや多めなためか、どんよりと曇ったような鶏清湯。やや塩ダレがきつくて出汁の旨味がかき消されがちで、個人的には少々苦手、ライスつけておいて、ある意味正解。このスープだと青海苔とか揚げネギとか、あまり意味を成さないような気がします。

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 麺は浅草開花楼製。若干細めの縮れ麺で並堅。つるつるした食感で、スープの絡みもまずまず。

 薄くて柔らかい鶏チャーシューに小さな鶏つくねが数個。他に生玉ねぎ、刻みネギ、かいわれ大根。

 この出来だとタンメンを食べに、閉店リスクを犯してまで夜に再訪するかどうか微妙。

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2013.06.04

【移転】からしや@西早稲田

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 馬場口交差点から早稲田通りをさらに東へ。「えぞ菊」や「天下一品」の先で、「RYOMA」や「大安らーめん」の跡地。土曜昼に往訪。先客2、後客1。「大安らーめん」はお話にならない出来だと思ったら、案の定あっという間に潰れたんだすなぁ・・・

 「からし麺」が店のウリですが、メニュー先頭はなぜか「らーめん」。まぜめんの類は興味がないので遠慮なく「らーめん(700円)」を注文。ランチタイムはライスor大盛が無料とのことなので、ライス(小)をつけてもらました。他に「つけ麺」あり。

 店内は入口側壁際にカウンター5席と、2人掛けテーブル2卓。店奥に4人掛けテーブルが2卓。厨房に向かってカウンター席が5席ほど。「大安らーめん」の時よりテーブルを減らしてカウンターを増やしていますが、この客入りだとキャパでかすぎ。

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 一応動物系の出汁がベースのようですが、甘めの味付けで、しかも脂たっぷり。にんにくあり、揚げネギありと味をどんどん濃くして出汁の弱さをカバーしているような気がしますが、総じてまずまず。

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 麺は並太の緩い縮れ麺で、心持ちぼそぼそしたような食感で安っぽい印象は拭えませんが、コシはしっかりしていてこってりスープとの相性は悪くありません。店はあえて細麺を採用したようですが、スープがスープなんで太麺でも特に差し支えないかと。

 炙りチャーシューは適度に甘く、適度に香ばしくてまずまず。モヤシもしゃきしゃき感を失っていません。他に半熟玉子半個、メンマ、刻みネギ。具がそこそこあるので、ライス小をつけて正解でした。

 品揃えの一つに過ぎなかろうと全く期待せずに入ったら、そんなに悪くはなくてまさにポジティブサプライズ。コストパフォーマンスも良いので、前の店よりは長続きするんじゃないかと。

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2013.06.03

百万石@西浦和

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 中仙道から田島通りへ入って「四谷」交差点の先の不二家のある角を北へすぐ。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客4。

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 田島通りからも赤い壁と「長崎チャンポン」の看板が目立ちます。

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 早速メニュー先頭の「長崎チャンポン(940円)」を注文。長崎チャンポンを売り物にしていますがチャンポン専門店どころか麺類専門店ですらなく、実態としてはごく普通の町の中華料理屋です。

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 店内は広く、窓側に4人掛けテーブルが3卓と6人掛けが2卓。さらに店左奥に小上がりあり。カウンターも一応4席ありますが、調味料の置き方を見るとほとんど使ってないのかも。浦和レッズのポスターも貼ってありますが、どちらかというと店主は野球好きなのかも。

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 スープのベースは豚骨と鶏がらの合わせ技でしょうか。比較的あっさり目で、リンガーハットみたいな濃い味というかしょっぱいスープに慣れてしまうと少々物足りないかもしれませんが、出汁に野菜から来ると思われる甘みも加わってなかなかの美味。

 具は大きめで、しかもぷりぷりした剝き海老にイカ、それにちくわやかまぼこと広い意味での海産物が主体で、豚肉はほとんど見かけませんでした。この具に合わせてスープをあっさり目に仕上げているのかも。他に白菜、もやし、ニラ、ニンジンと具沢山。醤油ラーメンと比べると340円も高いのですが、この具の内容なら納得。

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 麺は丸太の本格的なちゃんぽん麺で食べ応え十分。

 少々高いのが難点ですが、近所の方々には支持されること請け合い。

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2013.06.02

国道駅@鶴見線

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第一京浜を跨ぐ位置にある鶴見線の国道駅。ここにくるのは20年ぶりくらいかなぁ・・・

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きっぷ券売機があるので一応駅だと判りますが・・・

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改札は無人で、自動改札も設置されず。

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異様な高架下。

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ドアから人が出てきた時には心底びっくりしました( ゚Д゚)

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湯河原担々やきそば

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温泉の町「湯河原」が最近「担々焼きそば」というのを売り出していることを知って、早速試食にでかけました。

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もっとも横手や富士宮のように焼きそば自体に独自性が強いわけではなく、「練りごまやトウバンジャンなどを主原料とした香ばしいピリ辛の味つけが特徴」程度のかなりアバウトなくくりなのがちょっとアレですが・・・

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訪れたのは湯河原駅前の商店街を西へ下ってすぐの「一番亭」。

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どこからどう見てもありきたりな中華料理屋なのが一抹の不安を誘いましたが、早速「坦坦焼きそば(871円)」を注文。メニューには「辛さが選べる」とありましたが、店員は辛さを確認する素振りなし。

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焼きそばにしては随分高いなと思ったのですが、どうやら複数人で取り分けるのが前提みたいなボリューム。

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また平打ちっぽい細めの麺で、しかも柔らかめの仕上がりだったので好みに合わず。もっともべちょべちょだったり、ぐだぐだだったりなわけではなく、コシはそこそこしっかりしたので、苦手なタイプな割にはそれなりに味わえました。

辛さ的にはほんのりピリ辛といった程度で、辛いもの好きな人はデフォルトでは納得いかないかと。とはいえ、麺の上に青菜がどっさり乗っかっている上に、炒め物の野菜も多いので、ボリュームの割には最後まで飽きることなく、胃もたれもせずに楽しめました。あまり期待せずに試食しただけに、そこそこ満足。

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2013.06.01

ごらんアウェー:川崎2013

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ただいまメインスタンドを絶賛改修中の等々力競技場。

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屋台の前にはどどーんとブレハブ小屋が。

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スタジアム前の道路は歩道がなくなってしまいましたが、試合前後は車の通行を規制しているのかな?

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当日券売り場。

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ビジター側。

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ホーム側はここから入場。

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メインスタンドは完全に取り壊されたわけではなく、前のほうは一般開放しているんですなぁ・・・

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