富白@仲御徒町
日比谷線仲御徒町駅から昭和通を南へ。平日昼に往訪。先客3、後客4。なかなかの人気店でスープ切れのため夜営業はやっていないことも多いと聞いて後回しにしていたのですが、気温の上昇と共に客足が落ちたのかかなり拍子抜け。
メニュー先頭の「鶏塩拉麺(650円)」を注文。安い上に、140gと量が少なめなため、「ライス小(50円)」をつけてもらいました。メニュー構成から察すればどちらかといえばタンメンが売り物なのかも。
店内は横長L字型カウンター7席と4人掛けテーブル1卓。端から詰めて座るように指示されましたが、繁盛していた時期の名残なのかな(苦笑) 水セルフ。
スープは表面の脂がやや多めなためか、どんよりと曇ったような鶏清湯。やや塩ダレがきつくて出汁の旨味がかき消されがちで、個人的には少々苦手、ライスつけておいて、ある意味正解。このスープだと青海苔とか揚げネギとか、あまり意味を成さないような気がします。
麺は浅草開花楼製。若干細めの縮れ麺で並堅。つるつるした食感で、スープの絡みもまずまず。
薄くて柔らかい鶏チャーシューに小さな鶏つくねが数個。他に生玉ねぎ、刻みネギ、かいわれ大根。
この出来だとタンメンを食べに、閉店リスクを犯してまで夜に再訪するかどうか微妙。
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