【閉店】田川黒大八@三ノ輪
日比谷線三ノ輪駅前の奥州街道を北へ歩いてすぐ。「あんど」の跡地。平日夕方に往訪。先客ゼロ、後客2。なお「あんど」はすぐ近くに移転営業しているものの、屋号が変わっただけではなく、つけ麺専門店に変わってしまい、なんだか曰くありげ。しかもすぐに閉店したとか。
店内の券売機を見るとメニューは「ラーメン白」「ラーメン黒」しかなく、「ラーメン白(750円)」を注文。黒は100円アップ。
店内は「あんど」時代そのままのようでL字型カウンター8席のみ。水セルフ。
卓上には調味料や薬味がなく、その代わりに小皿でにんにくと大葉が出てきました。大葉は嫌いなので困ったものですが・・・
屋号が筑豊炭田を想起させることから博多風のラーメンを出すのかと思ったのですが内実はだいぶ違っていてとんこつ臭は皆無。出汁もいたってマイルド。また醤油ダレがきついせいか、かなりしょっぱく感じました。にんにくを投入すると家系っぽい味わいに変化。
麺は細麺ストレート。堅さは特に聞かれませんでしたが、デフォルトでもやや堅めで、スープとの相性はまずまず。
具はペラペラのチャーシューとキクラゲ、岩海苔、青ネギ。岩海苔がたっぷり目に入っていましたが、このスープとの相性は疑問。
悪くは無いのですが、この内容で750円はかなり高く感じました。量が少ないものの、替玉を頼むには薬味が無いのも問題かと。
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