【閉店】麺処 晨輝@与野本町
埼京線与野本町駅北側すぐの高架下。土曜昼に往訪。先客1、後客6。屋号は「しんき」と読むようです。
メニューや券売機を見るとつけ麺が売りの店のようで、お勧めの「エビつけ麺(730円)」を注文。並だと250gらしいので、50円増しの中盛にしてもらいました。他に「つけ麺」「醤油らーめん」「豚骨らーめん」。
店内は横長I字型カウンター9席のみ。カウンターの席間は狭いのに店左奥にぽっかりと空きスペースがあり、レイアウトは再考の余地大。壁にサポーターズクラブのフラッグが貼ってあって、さりげなく赤者であることをアピール。
とろみが強めのつけ汁は、豚骨ベースに海老の風味を加えたもの。食べ始めはピリ辛と思ったのですが、辛味成分が底のほうに溜まっているのか、食べ進むにつれてどんどん辛くなっていきました。また底にそぼろ肉が沈んでいるのにも気づき、つけ汁をかき混ぜながら食べるべきでしたが、時既に遅し。他にメンマが少々認められる程度。
灰褐色の麺は鯉沼製麺所製の太めのストレート麺。心持ち柔らかめで、もっちりとした食感、弾力感は悪くないのですが、総じて頼りなさげで好みに合わず。
具にチャーシュー、かいわれ大根、海苔。
スープ割りをもらうと一気に豚骨の味わいが正面に出てきました。
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