ごらんアウェー:松本2013(下)
(ごらんアウェー:松本2013(上)から続く)
呉越同舟で行列をなしている「山賊焼」の屋台。こういうのはJリーグが世界に誇るべき光景だと思います。
「山賊焼(300円)」と「山賊番長焼(500円)」は大きさが違うだけなのかな?せっかくなので「番長」を購入。やや待たされましたが揚げたてで出てきました。
なんか見た目は栃木の「一枚岩チキン」とそっくりですが、山賊焼は中信の郷土料理なんだとか。「一枚岩」ほどのボリュームはありませんが、意外に薄味で脂っぽさも許容範囲内。従って食べ終わっても胃もたれ感皆無で、個人的には「一枚岩」より高評価。
バックスタンドの角に出ていた屋台で「味噌豚弁当(750円)」を購入。
味噌自体は甘め。ただその味噌はほんの申し訳程度にしかついておらず。これで豚が美味かったら、味付けは最小限に留めて素材を旨味を生かすという褒め方もできるのですが、その豚もなぁ・・・ これは正直失敗でした。
あとでその存在に気づいた駒ヶ根・明治亭の「ソースかつ丼」。味わいに新規性・意外性がないものの、無難と言う意味ではこっちにすべきだったなぁ・・・(つД`)
松本駅前などにある「イイダヤ軒」が出している「駅そば」の屋台。スタジアムでラーメンやうどんの屋台はよく見かけますが、案外少ないのがそば。
なおイイダヤのそばは質的にはどう見ても「駅そば」なのですが、駅構内には出店せず、駅前に店を出すという変わったポリシーを持っています。鉄道利用者が減っても店が潰れないでいる辺りは先見の明があったというべきかどうか。
後発クラブの割には、お世辞にもマスコットに可愛げがないのは残念。
アクセスに難があるとはいえ、適性サイズの専用スタジアムを有しているのは実に素晴らしいこと。
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