ありがちな光景
オフサイドを取り損ねた間抜けなDFのイメージ。
審判に一応「オフサイド!」をアピールしようと手を上げたものの、全然オフサイドじゃないのが本人にも判っているので上げた手が縮こまっている(つД`)
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オフサイドを取り損ねた間抜けなDFのイメージ。
審判に一応「オフサイド!」をアピールしようと手を上げたものの、全然オフサイドじゃないのが本人にも判っているので上げた手が縮こまっている(つД`)
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盛岡の観光スポットの一つ「上の橋」の東詰近く。
隣が肉屋さんで、肉屋が焼肉屋を併設しているというのが実態。往訪したのは夕方で、「冷めん(850円)」だけ食べて帰るのはどうかとも思われましたが、そこは観光客風体で押し切りました(苦笑)。
もっともじゃじゃめんと違って「冷めん」は首都圏でも食べられるので、わざわざ盛岡で食べる優先順位としてはじゃじゃめんよりかなり落ちます。
自家製の麺は期待通りのつるシコ加減。
キムチが別皿で登場。スープ自体はやや甘め。すじ肉もかなり甘めの煮込み加減で、これだけだとやや単調な味わいになりがちですが、時折キムチをつまみながら食べるとこれが合うんですなぁ・・・ きゅうりにも酸味あり。
最後はデザート代わりにすいかをパクリ。ごちそうさまでした。
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上野駅入谷口から昭和通へ出てバイク屋の並ぶ一帯を北へ。岩倉高校の裏あたり。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。
店内の券売機で「とんこつラー麺(600円)」を注文。ライス無料とのことなのでつけてもらいました。他に「黒ごまタンタン麺」「つけラー麺」など。店はいかにもバイト然とした日本語片言のねーちゃんが一人で切り盛り。
店内はL字型カウンター5席、しかも厨房の熱気が店内にこもって暑いのなんの・・・換気のため入口を開け放しにしてますが、すると昭和通の轟音がこれまた凄くて、およそ飯を食う環境じゃないかと・・・ 2Fもあるようですが、この客入りで2Fを使っているのかどうか。
スープも具も全て出来合いで、あとはバイトが麺をちゃっちゃっと茹でたらおしまいみたいな感じ。従って期待値はほぼゼロといって差し支えないのですが、スープのとんこつ出汁が予想外にしっかりしていました。醤油も妙にでしゃばらず、とんこつの旨味を引きたたせる役目に徹した感も。
麺は極細の縮れ麺でやや堅めの仕上がり。ちょっと玉になって食べづらい上に、ごわごわした麺とスープの絡みがイマイチ。
具はそこそこ厚みのあるチャーシュー、きくらげ、刻みネギ、海苔。これでご飯のおかずにするのはチト辛く、卓上に何かないかと探したらおかずになりそうなのはザーサイのみ。
期待値がほぼゼロだったのでポジティブサプライズでそこそこ楽しめましたが、まぁ長続きは無理でしょうなぁ・・・
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・湘南は目先の勝ち点に拘らず、自らのスタイルを堅持して積極的に前に出てきました。徹底して自陣に引き篭もった甲府とはあまりにも対照的で、。本来浦和にとってやりやすい相手のはず。
・しかもセットプレーで早い時間帯に先制点を奪うという、浦和にとって絶好の試合展開になりながらも、後半は前節同様大失速してしまい、終わってみれば引き分けに追いつくのがやっと。前節甲府戦のように相手の堅守の前に手も足も出なかった試合ではなく、何度かあったカウンターのチャンスをものにしていれば楽勝だったと思いますが、そのチャンスを自滅のような格好で潰しに潰して試合の流れを悪くしてしまいました。
・湘南は積極的に前からボールを奪いに行ってのショートカウンター狙い。浦和は興梠へのマークが厳しいためか、序盤は宇賀神へのロングパス一本での打開が目立ちましたが、セットプレーでの先制後は左右のバランスがかなり良くなってきました。啓太の左への展開→宇賀神→原口と綺麗に繋がって追加点かと思いましたが、なぜかオフサイドの判定で得点ならず。
・湘南は人数をかけて積極的に攻めに出てきますが、結局のところ浦和の最終ラインに引っかかってしまいがち。特に大竹にボールを入れてきたところで徹底的に潰されていました。
・浦和は自陣深い位置でボールを奪ってから、中盤スカスカの湘南に対して縦パス一本でカウンターのチャンスを何度か掴むものの、原口のドリブルに切れがなくて自滅する場面が続出。興梠もいったんDFの裏を取りながら振り切れず。前半のカウンターのチャンスでシュートで終わったのは柏木自らミドルシュートを放った場面だけかも。そして決定機に至らないながらも縦に速い攻めで攻撃の形を何度か作ったのが、結果的に後半の大失速の誘因になったのかもしれません。
・先制された湘南は後半宇佐美と亀川の位置を入れ替え、さらに右WBを古林に代えて一段と攻勢に。前半飛ばしに飛ばした湘南の足が止まるのも時間の問題と思っていたのですが、先に足が止まり出したのは浦和で、こぼれ玉を拾われまくって湘南の波状攻撃を浴びる羽目に。
・なんとかボールを奪ってもゆっくりボールを回して相手を疲れさせると同時に、試合を落ち着かせることができず、それどころか雑な縦パスを試みては簡単にボールを奪い返される場面が目立ちました。浦和の反撃をハン・グギョンが悉く止めていたような気も。
・相手に決定機こそ与えていないものの最終ラインが下がって防戦一方の浦和。阿部が傷んだので暢久を一列上げて永田を入れるのかと思ったところ、永田に代わって交代させられたのはなんと暢久。前節はパトリックに苦戦して前半だけでお役御免になってしまいましたが、この試合は特段悪いところはなく、交代の趣旨は皆目わからず。
・そして運が悪いというかなんというか、永田投入直後にFKからの流れで森脇がPKを与えてしまって湘南同点。
・こうなると試合の流れは一気に湘南へ。永田と同時に梅崎が投入されましたが、戦況はなんら好転しないどころか、梅崎は古林にあっさり交わされてクロスを許す始末。そしてクロスに飛び込んだCB遠藤が逆転ゴール。湘南は前半から何度か可能性のあるクロス攻撃を見せていましたが、それが見事に実った格好。
・尻に火がついたどころが、尻が大炎上した浦和は残り10分になってやにわに大攻勢。これまでの30分強はなんだったのかと思えるほど必死にボールを追い、攻めに人数をかけ、それでいて焦ることなくボールを繋いで湘南ゴールに迫りました。
・大竹の退場にも助けられ、AT突入寸前に関口→興梠→柏木と見事に繋がってなんとか同点に追いつきはしましたが反撃もそこまで。
・先制点を得て、大事に勝ちきろうという気持ちが却って試合運びを難しくさせているのかどうか判りかねますが、守れないチームが守りに入って2試合連続の失態。攻撃の切り札であると同時に、ボールが持てて試合を落ち着かせられるマルシオ不在が予想以上に響いているのかも。
-----興梠-----
--原口----柏木--
宇賀神-阿部-啓太-平川
-槙野--暢久--森脇-
-----山岸-----
得点: 18分 槙野、90分 柏木
73分 暢久→永田
73分 宇賀神→梅崎
78分 平川→関口
・那須がイエロー累積で出場停止でしたが、前節途中出場だった啓太がスタメンに戻って一安心。攻撃時のフォーメーションも甲府戦でさっぱりだった5-0-5を止めて、4-1-5に戻し、前半はそれなりに機能していたのですが・・・
・リベロには前節に続いて暢久が入り、前半はロングフィードの供給源として、そして後半も無難にプレーしているように見えただけに永田投入は不可解。
・GKも前節に続いて山岸。湘南は後半優勢だったとはいえ決定機は少なく、山岸の見せ場はPKに対してコースを読みきりながらも止められなかった場面くらい。逆に湘南のように前からプレッシャーを掛けてくるチームに対してはショートパスを上手く使えない山岸の弱点が顕わになったような。
-----ウェリントン----
--武富----大竹--
高山-ハン-永木-宇佐美
-亀川--大野--遠藤-
-----安藤-----
得点:75分 ウェリントン(PK)、81分 遠藤
63分 亀川→古林
71分 武富→ステボ
90+4分 ステボ→菊池
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新宿駅西口、大ガード交差点を西へ。平日夕に往訪。先客7、後客2。高田馬場にある往年の有名店の支店です。池袋店で約3年前に食べて以来の往訪。
入口脇の券売機で「掛け豚そば(800円)」を注文。他に「浸け豚そば」「和え豚そば」など。
店内はL字型カウンター9席と店左奥に2人掛けテーブル4卓。
平ため、かつやや小ぶりな丼で出てきました。これはかつて池袋店で食べた時と同じ。
一方スープの印象が一変。かつては「高粘度の濃厚動物魚介系、かつ動物系がかなり強めで脂っぽい印象」でしたが、粘度はほとんどなくなってしまい、しかも逆に魚介系の出汁が強めに出て、ずっとマイルドで食べやすいものに変わっていました。。
麺は相変わらずなぜか細麺ストレート。濃厚スープに負けているわけではないので決して悪くはないのですが、スープに合わせるなら太麺でもなんら不思議はないところになんで細麺なんでしょうか? この手の麺って往々にして丼の中で玉になって食べにくいし・・・ 客の回転を良くするために細麺にしているのかなぁ・・・
豚角煮を細かく崩したようなものがどさっと入っていて、これをちびちびほぐしながら完食。この豚の味がちょっと濃すぎるのが難で、箸休め代わりに刻みネギや刻み玉ねぎも添えられていますが、せっかくスープがマシになったのに、この豚のせいで総じて少々くどい印象は否めず。
無休かつ中休みなしで営業しているのが長所。他にやっているところがなくて、ここが空いていれば入ってもいいかなというレベルだとは思いますが。
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住友不動産秋葉原ビルの北、中央通りから1本西側へ入ったところ。平日夕方に往訪。先客10人くらいと大繁盛でしたが、なぜかその後が続かず後客1。新橋にある「麺屋 武一」の2号店です。
店内の券売機でボタン先頭の「濃厚鶏骨醤油らーめん(780円)」を注文。他に「濃厚鶏白湯らーめん」「あっさり鶏白湯らーめん」「つけそば」など。
店内は、厨房に向かってL字型カウンター9席、壁際にカウンター6席、さらに2人掛けテーブル卓が3卓と、秋葉原のラーメン店では大きなほう。卓上ではどこかで見かけたような香辛料が。
スープはどろどろタイプ。鶏の味わいは十二分に楽しめる反面、鶏臭さはほとんどなくてその点は食べやすいのですが、かえしがきついこともあってか、濃厚というより、なんか煮詰まってしまったような味わい。麺に絡める分には問題ありませんが、飲むにはかなりしょっぱいのが難。また刻み玉ねぎが入ってますが、しょっぱいどろどろスープに埋没して全く意味なし。
麺はやや細めの緩い縮れ麺。並堅でどろどろスープに負けない仕上がり。
具は鶏つくね、鶏チャーシュー(もも肉、むね肉)、水菜、穂先メンマ、海苔、刻みネギなど。
新橋で食べた時は美味いと思ったのですが、少々がっかり。決して悪くはありませんが・・・
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・土壇場で勝ち点3を逃したダメージが未だに残る中で迎えるアウェー湘南戦。この試合では那須がイエロー累積で出場停止。
・前節でも後半からの出場に留まった啓太の状態が気がかりですが、スタメン出場可能なら文句なく那須の代わりにボランチ入り。ところが、啓太を無理づかいできないようなら一気に問題は深刻に。
・暢久はそもそも90分できない恐れあり。小島は今季ほとんど実績がなく、かといって柏木を一列下げるとマルシオが故障中のため2列目が手薄に(おそらく梅崎を起用すると思いますが)。っちゅーか、頭から柏木をボランチに据えると引いた相手にカウンターのチャンスを山のように与えるだけなんだよなぁ・・・
・甲府戦は監督の失策も相まって土壇場の失態がクローズアップされがちですが、それ以前に引いた相手にほとんど攻撃の形を作れなかったほうがより深刻な問題。5-0-5(というか槙野や森脇の位置からすれば3-0-7に近いんですが・・・)の新布陣で試行錯誤中といった感がありあり。
・従来の4-1-5だろうがなんだろうか、興梠にボールが入らないとどうにもならないんじゃないかと思いますが、その頼みの興梠は目立って疲労困憊。興梠の助けを受けて輝いていたはずの原口もこれまた絶賛迷走中で、布陣を変えてサイドでボールを回してもこれじゃフィニッシュの目途が立ちません。
・湘南はどちらかというと積極的に前に出てくるのが持ち味ですが、浦和が甲府に大苦戦を強いられたのを見ると自陣に引きこもって最低でも勝ち点1を拾いに来る可能性が高いと思います。
・湘南も夏にそれなりに補強を敢行。前回対戦時との最大の相違点は湘南の切り札だったキリノが突如UAEのクラブに移籍してしまったこと。代わりにウェリントンを補強しましたが、長身であること以外、どのようなタイプの選手なのか皆目わからず。
・話題性という点では、移籍早々好セーブ連発で川崎の前に立ちふさがった踊るGKサンターナのほうが圧倒的に上ですが、なぜかここ3試合はスタメン落ち。他にFC東京から大竹を獲得して、シャドーでスタメンを確保しています。
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<前節:大分 1-2 湘南>
-----ウェリントン----
--武富----大竹--
高山-ハン--永木-亀川
-島村--大野--遠藤-
-----安藤-----
得点:15分 武富、54分 武富
36分:島村→宇佐美(負傷交代)
82分:武富→菊池
90+2分:大竹→大槻
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浅草橋駅東口から江戸通りを渡って南へ。江戸通りより一本東側の路地に面しています。平日夜に往訪。先客1、後客3。
店内の券売機ボタン先頭の「味噌(700円)」を注文。他に醤油、塩など。
店内は厨房に向かってカウンター8席と壁際に2人掛けテーブル5卓。換気があまり良くないのか、炒め物の脂がかすかに店内にこもっています。
やや浅めの丼で登場。
スープの表面は分厚いラード層で覆われていて超熱々。ただ見た目と違ってどろどろした感じはなく、むしろ脂の量の割りにはさらっとしています。生姜はチャーシューの上に乗せられての登場。にんにくもそれなりに効いています。
まぁ味わいは見た目通りなんですが、類例よりはしょっぱくなくて食べやすいと見るか、コクがやや乏しくてやたら脂っぽいと見るかは微妙なところ。
麺は札幌風の味噌には珍しく浅草開花楼の並太縮れ麺。スープに対して若干弱い印象は否めませんが、スープにどろどろ感はない分、これはこれでいいのかも。
具は薄いチャーシュー、メンマ、刻みネギ。玉ねぎとひき肉の炒め物はごく少量で、この辺は値段相応かと。
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ファジアーノ岡山のホーム”Kankoスタジアム“。山陽新幹線が岡山駅に着く寸前に車窓からはっきりと見えます。
松本には遠く及ばないとはいえ、歴史の浅いクラブの割には観客数が多いことで知られる岡山。岡山駅の表口にはファジアーノの存在を知らしめるものはあんまり目立ちませんが・・・
スタジアムのある駅裏方面は、それなりにファジアーノが存在感を醸し出しています。
駅からスタジアムまで徒歩20分程度。浦和美園→埼スタと似たようなものですが、随所に店がある幹線道路沿いなのであまり遠く感じません。途中にオフィシャルショップも。
公園内にあるスタジアムへ向かう道すがらに立つ「桃太郎アリーナ」。試合終了後は駐車場へ向かう人が多いためか、スタジアムから四方八方へ人が散ってしまい、駅のある方角を見失いがちなので、「桃太郎アリーナ」を覚えておくと吉。
足元はすっかりぐちゃぐちゃになってしまいましたが、ようやくスタジアム到着。
この日は残念ながら台風18号の影響で雨。岡山の屋台村もかなり充実していると話には聞いていましたが、とてもゆっくり飯を食える状況ではありません。再入場可なので、雨がかからない場所を早めに確保してから屋台村へ。
串焼きを2本買ってこの日は終了。牛串(500円)+豚タン串(400円)、若干塩コショウかけすぎな嫌いはありましたが、肉の味わいを消してしまうほどではなく、共に満足な出来でした。
Kankoスタジアムは熊谷とサイズや作りが似ていますが、メインスタンドはそこそこ高さがあって、熊谷よりはピッチが近く、見やすいように感じました。
2004年にG大阪vs浦和戦をここで開催したことがあり、その際はビジター席としてサイドスタンドを使っていましたが、今はただの通路に。っちゅーか、ここに客入れて金とっちゃいかんレベルじゃろ・・・・
ちなみにその時の証拠写真。
ビジターはバックスタンドの一角に押し込め。遠目にはまるで「埋め立ての進んだ出島」。
フルカラーのオーロラビジョン付き。試合前の煽りVTRは神戸の影響をかなり受けているように感じました。
ファジ丸は目力が強すぎて、全然可愛げがないのが難。隣にいるのは岡山が誇る補胸選手かな?
とはいえ、大雨でもカッパを着て働く意欲は大したもの。単に雨を呼ぶだけの浦和のニー(ry
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丸の内線後楽園駅横の「ラークア」2F。ラークア自体思いの他大きく、駅からだと最も遠い飲食店街の一角に位置。平日夜に往訪。夏休みの最中とあって、場所柄店内は家族連れやカップルでそれなりに繁盛。
着席するとメニューを渡され、ぱっと目についた「特製醤油らぁ麺」を注文。780円だと思ったらなんと外税で、税込み819円。もっとも安いメニューでこれだと完全に観光地価格ですな。他に塩、味噌、油そば、ざるらぁ麺とメニューは多彩。
店内は窓際に2人掛けテーブルがずらっと20卓くらい。複数人での来店を前提としたレイアウトで、カウンターは壁際にわずか5席。
「特製」を冠するには余りに寂しいビジュアルに苦笑を禁じえず。
スープは雑味がなく、コクがある割には結構後味がすっきりしていて、ぐいぐい惹き込まれる優れもの。若干かえしがきつい気もしましたが、魚介系と動物系出汁のバランスが絶妙。
麺は太い平打ち縮れ麺。つるつる、かつもっちりとした食感でコシもそこそこ、そしてスープの絡み、相性も良好。
値段の割りに具は寂しい限りで、大き目ながらぺらぺらのばら肉チャーシュー、そして形ばかりのネギ。メンマがあったかどうか記憶なし。
麺とスープのクォリティーは文句のつけようがありませんが、いかんせん高い。またフロアといい、厨房といい、やたらスタッフが多いのが気になりました。ラーメンとしては高いけれども所詮1000円前後と客単価は大したことがないのに、いかにも長居しそうな客層だらけで、商売として長持ちするのかどうか・・・
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盛岡駅から開運橋を渡って、盛岡随一の繁華街「大通り」内。
ビルの地下1階。しかも他の店は夜しか営業してないためか周囲は人気がなく、一見さんにはハードルが高そうな立地。
入口近くに小さな券売機を設置。店内に貼り出されたメニューを見て番号を入力する方式ですが、メニューがやたら多いので店員の案内がないと食券の買い方が判りにくくて、一見さんはまごつくでしょうなぁ・・・せめて店外にメニューを出しておくべきかと。「じゃじゃめん・中(400円)」を注文。
店内は4人掛けテーブルが1卓あるだけで、後はカウンターがずらり。カウンターは20席ぐらいあるかな?客層はぱっと見で地元客がやや多め。
卓上には酢とラー油、にんにく、しょうが。そして「ちーたんたん」用の卵。
この店はデフォルトではにんにく無しで登場。従って卓上のにんにく、しょうがを投入し、肉味噌、きゅうり、ねぎなどをぐちゃぐちゃにかき混ぜ、さらにラー油をふた回し。
麺は平打ちのうどんみたいな感じですが、一般的なうどんよりは柔らかくて水気が多いあたりはいずこも同じ。ただ残念なことにここは麺が一段とぐだぐだになっていて好みに合わず。じゃじゃめんは肉味噌に全力を投入していて麺にさほど注意が払われているようには見えないんだよなぁ・・・
連食ともなるとさすがに飽きてくるので、途中で酢を差して味わいを変えてなんとか完食。
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新橋駅日比谷口SL広場から西へ。信号のある通りを渡ってすぐ。ほぼ斜向かいに「博多天神」あり。平日夜に往訪。先客1、後客3。
「ラーメン(600円)」を麺堅めで注文。後払い制。もやし、きくらげ、明太子はともかく、トッピングに月見は珍しいかと。卓上には白ゴマ、紅しょうが、にんにく、辛子高菜など。
店内は縦長カウンター8席、さらに店奥に数席ある模様。非常に狭く、元々は立ち食いだったようですが、立ち食い店に600円も払うバカはそうそういなかったようで、極小の椅子を設置。堅くてすぐにケツが痛くなる椅子もどきですが、これでもないよりはマシか。
「長浜屋台」を屋号に冠しているのであっさり目のが出てくるかと思ったのですが、スープは特に変わったところはなく、都内では平均的な博多ラーメン風。豚骨出汁はしっかりしていて旨味十分。
麺も「堅め」の指示通りの仕上がり。店のお勧めは「ばりかた」でしたが、個人的には堅めで十分。
デフォルトでもネギが多めに添えられていて、これが実にラーメンに良く合います。他に薄いチャーシューが三枚。
デフォルトではさすがに物足りないので替玉(50円)を注文。全品50円引きのサービス中で、替玉が非常に安く感じます。辛子高菜や白ゴマを投入して完食。
近所の「博多天神」とモロに競合。クォリティーはこちらのほうがかなり上だと思いますが、立地と居心地で劣っていて苦戦は免れないんじゃないかなぁ・・・
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・90分じて全く見どころのない塩試合。それでもPKで得た1点を守りきって勝っていれば、勝ち点が何より重要なリーグ終盤戦ではそれなりに有意義な試合だったと自らを慰められたでしょうが、長いアディショナルタイムも終わろうとする時間帯に甲府の放り込む攻撃に屈して引き分け。
・土壇場で追いつかれたので気分的には敗戦に近い引き分けですが、チャンスの数は甚だ不恰好ながらも甲府のほうが圧倒的に多かったのは確か。前後半ともGK山岸の好セーブに救われた場面があり、試合内容からすれば負けていても何ら不思議はない試合でした。運動量といい、攻守の切り替えのスピードといい、甲府に完敗。昨年に続いて今年もまた秋に失速しそうな気配漂う試合だったといっても差し支えないでしょう。
・前半の甲府ははっきりとした5-4-1で、1トップのパトリックも含めて全員自陣に引いて、深い位置にコンパクトなブロックを作って守る専守防衛の格好。
・対する浦和は焦らず丹念にボールを回しながら攻撃の糸口を探るものの、容易に縦パスを入れられないためか、攻撃はサイド、しかも左サイド一辺倒。30分あたりから宇賀神や原口がサイドを深く抉ってからのクロスがチャンスになりかかりましたが、決定機には至らず。一方右サイドは前半沈黙したまま。
・ミシャは意外にも後半頭から暢久に代えて啓太を投入。もっとも先制点は啓太投入とは直接関係なく、槙野のFKがエリア内でパトリックのハンドを誘い、それで得たPKを阿部が決めたもの。
・これで前に出てこざるを得なくなった甲府に対して浦和のカウンターが炸裂しまくるかと思いきや、運動量が落ちた浦和は甲府の攻勢に対して防戦一方に。
・甲府の攻撃はサイドからパトリック目掛けての放り込みのみ。非常に単純な攻撃ですが、それでも2度決定的なヘッドを許してしまいました。山岸の好セーブでなんとか事なきを得ましたが、なんとかボールを奪い返しても試合を落ち着かせることができず、甲府の波状攻撃を浴びる始末。
・たまに訪れるカウンターのチャンスはドリブルで持ち上がる原口に切れがなく、シュートに至らないどころか、最終ラインすら脅かすこともできずにボールロスト。最前線で興梠が必死に体を張りまくってボールをキープしてもフォローが遅くて疲弊するばかり。
・前半パトリックに吹き飛ばされる場面があった暢久の交代は判らなくもないのですが、終盤の交代は2枚とも謎。梅崎を入れて、めっきり運動量が落ちてミスが増えた宇賀神か原口を代えるものと思ったのですが、代えたのはなんと相対的に動けている柏木。
・さらに不可解だったのは宇賀神に代えての永田の投入。甲府のハイクロス攻撃に対して高さのある選手を入れて守りに入ったのでしょうが、誰が何をすべきなのかはっきり指示しないまま、単に選手を並べただけのような・・・ そして土壇場で永田は途中投入の平本を捕まえられず、さらに青山のマークもずれてしまってジ・エンド。
・まぁ100%結果論ですが、守備については全くと言っていいほど方法論を持ちあわせていない監督が守りに入ると碌なことがないというのを見せ付けられたような試合でした。もっとも敵陣での時間稼ぎさえ成功していればミシャの失策もなかったことになったのでしょうが。
-----興梠-----
--原口----柏木--
宇賀神-阿部-那須-平川
-槙野--暢久--森脇-
-----山岸-----
得点:51分 阿部勇樹(PK)
HT 暢久→啓太
84分 柏木→梅崎
88分 宇賀神→永田
----パトリック-----
--ジウシーニョ---河本--
福田-パラナ--保坂--柏
-佐々木-山本--青山-
-----荻------
得点: 90+6分 青山 直晃
59分 河本→羽生
73分 保坂→水野
85分 福田→平本
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大塚駅北口から「ぼたん」などがある飲食店を多い通りを北西へ。平日夕方に往訪。先客2、後客2。
汁なしとか油そばとかは滅多に食べないのですが、久しぶりにトライ。券売機ボタン先頭の「汁なし(680円)」を注文。これが醤油味で、他に、塩・焦がし醤油・海老汁など。小・中・大同値段なので中にしてもらいましたが、中でも200gなので量自慢という店ではなさげ。
店内は縦型L字型カウンターのみ9席。奥にも座席はありましたが、荷物置き場になっていて客席としては使っている様子なし。また全体に空調の効きが悪くて難儀。水セルフ。
魚粉の量は多め・少な目の調整が効き、また背油増量も出来るとのこと。
混ぜる前は結構派手なビジュアル。角切りのチャーシューが一際目立ちます。もっとも食べる前にぐちゃぐちゃに混ぜてしまうものにゆで卵や刻んでいない海苔を添える理由が良く判りませんが。
極太麺は既に魚粉にまみれた格好でコンニチワ。麺自体はコシがあり、それなりに噛み応えがあって結構気に入りましたが、思った以上に脂っぽいのが難。これで希望によってはさらに背脂マシって信じがたいものが・・・
また動物系出汁に支えられた醤油ダレ自体も悪くはないのですが、麺に対してタレが多すぎるように感じました。従って食べ始めはちょっとしょっぱいなと感じるだけでしたが、終盤になると味が濃すぎてとてもじゃないが食えません。つけ麺店じゃないのに、カウンターにスープ割り用のポットが置いてあるのが不思議でしたが、終盤は好みに応じてスープで割れということなんでしょうなぁ・・・ありがたく使わせてもらいました。
悪くはないんだが好みには遠い一品。普段食べなれないものを食べると、それなりにリスクは伴いますなぁ・・・
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東西線門前仲町駅2番出口を出て永代通りを東へ。最初の信号を右折してすぐ。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。
店内の券売機は、単価の高いメニューのボタンがてっぺんにでかでかと並ぶタイプですが、基本メニューではボタン先頭の「塩ラーメン(700円)」を注文。他に「醤油」「煮干し豚骨」「濃厚つけ麺」。
店内は厨房を囲むようにコの字型カウンター10席。キャパの割には3人もスタッフがいました。
透明度の高いスープは動物系ベースでほんのり魚介交じりでしょうか。表面の鶏油でコクを加ているものの総じて見た目通りのあっさり味。塩ダレも適度に抑えられ、これといって癖もなく万人が楽しめる仕上がり。
麺は細麺ストレート。並堅かつつるつるとした食感が心地よく、スープの絡みも良好。また意外にも噛み応えがあって気に入りました。
チャーシューは柔らかくて、かつ弾力性のあるタイプ。細切りメンマは黒胡椒でちょっぴり味付けしているのがスープとの相性を考えれば蛇足だし、それ以上に刺激が強すぎる生玉ねぎのスライスを添えるのはどうかと思います。他に白髪ネギ、海苔。
細かい難点はありますが、老舗の「支那そば晴弘」の他はこれといったラーメン屋が少ない門前仲町駅周辺では貴重な存在。他のメニューで再訪してみます。
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・前回の対戦では引いて守る甲府に苦戦を強いられながらも、終盤に那須のヘッドが炸裂して辛勝。
・振り返ればこの頃の甲府はチーム状態が最悪で、第11節から17節まで途中長い中断期間を挟んで破竹の8連敗(浦和戦は14節)。
・当然残留争いに巻き込まれるのは必至と思われましたが、中断期間の間に甲府フロントは外国人を入れ替える大手術を敢行。もともと磐田で活躍していたジウシーニョはともかく、FWパトリックがどうやら当たりだったようで、第19節から一転して4勝2分1敗の好成績。しかも4勝のうち3勝をC大阪、広島、鹿島と上位チームから上げています。
・おまけにいつの間にかフォーメーションを3-4-2-1に変更。そのせいかどうかは判りませんが、前回対戦した時のスタメンから半数が入れ替わってしまい、もはや完全に別チーム。故障離脱中の羽生や土屋はともかく、盛田、水野、平本、伊東といったところは事実上戦力外かも。
・浦和は前節出場停止だった啓太や、ベンチ入りも出来なかったマルシオの回復度合いが気になるところ。
・それ以上に前節やられまくったセットプレーに対して策らしいものを講じているのかどうか。甲府がセットプレーに活路を見出してくるのは火を見るより明らかなだけに・・・
---------------------------------------
<前節:甲府 3-0 鹿島>
----パトリック-----
--ジウシーニョ---河本--
福田-パラナ--保坂--柏
-佐々木-山本--青山-
-----荻------
得点:7分 柏、31分 佐々木、44分 パトリック
61分:河本→松橋
78分:パトリック→平本
83分:パラナ→津田
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川口駅西口から徒歩10分くらい。リリアの南西、要は飯塚小学校交差点の一角なんですが、地元の人というか、近所の人以外はまず通らないところに立地。平日昼に往訪。先客1、後客3。
メニューは「らーめん(700円)」と「季節のらーめん」のみで、「らーめん」を注文。「季節のらーめん」は時価と寿司屋みたいな設定になっていますが、この日は「かねかつの冷たいらーめん(800円)」でした。後払い制。
店内はカウンターわずか5席ですが、落ち着いた感じ。水セルフ。
ネギの白とチャーシューの赤が清湯スープの中で映えるシンプルなビジュアル。
スープは鶏ベースで若干魚介交じりといった風ですが、かえしとのバランスが抜群によく、あっさりすっきりした味わい。ついついれんげが進んでしまって、珍しくスープ完飲。
麺は並太の緩い縮れ麺。やや柔らかめの茹で上がりで、そこだけは好みにあいませんが、スープの絡みは申し分なし。
チャーシューは豚と鶏が1枚ずつ。いずれも薄切りで淡白な味わいですが、スープの出来を邪魔せず、肉の味わいを楽しむならこれで十分。メンマの代わりにたけのこを使っているのが変わっています。他に白髪ネギ、かいわれ大根。
数は多いがなんとも微妙なラーメン店ばかりという川口駅周辺において頭抜けたクォリティー。ただ駅から近いとは言いがたく、帰りにちょっと立ち寄れるようなロケーションではない上、小さい店なので混み始めると再訪は難儀です。
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高田馬場駅から早稲田通りを西へ。高田馬場郵便局の手前。向かいにロイホあり。平日昼に往訪。先客ゼロ、後客2。奈良県を中心に近畿圏一円に店舗展開しているチェーンの首都圏初進出店。
店内の券売機で「スタミナラーメン(680円)」を注文。メニューは絞り込まれていて、後はサイドメニューのみ。ランチタイムですがライスが有料、しかもおかわりし放題とはいえ150円とチト高いのが残念。
店内はコの字型カウンター10席。炒め物の熱気が店内にこもるせいか、冷房の効きがイマイチ。
白菜、豚肉、ニラ、ニンジンなどの炒め物がどっさり乗って登場。動物系ベースのスープは見た目通りのピリ辛仕上げで、野菜の旨味、甘みと相まって必要以上に辛すぎないのは気に入りました。ただ具の大半が白菜のためか、「スタミナ」を冠する割にはこってり感は全くなく、むしろあっさりといっていいくらい。
またぐいぐいと引き込まれるような感じは特にしないので、途中でおろしにんにくを入れてみましたが、ベースがあっさりなのでやたらにんにくが自己主張してしまい、これは失敗。
麺は細めの緩い縮れ麺。やや柔ら目の仕上がりで、スープに合わせるとこんなものかもしれませんが、ちょっと味わいがチープ。
天理ラーメンは一度「彩華」のほうを天理で試食したことがあります。
こちらはにんにくが効いていて、しかもかえしがきつくて、より「スタミナ」っぽい感じがしました。まぁどちらも一度食べれば十分だと思いましたが。
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東武東上線上福岡駅西口から川越街道へ向けて伸びるバス通りを西へ歩くこと5分ほど。平日夕に往訪。先客2、後客ゼロ。
上福岡駅は意外にも駅前に高層マンションが建っていてびっくり!もっともここだけ一点豪華主義みたいな感じの駅前。
メニューを一瞥して、先頭の「中華そば(700円)」を注文。他に塩そば、煮干しそば、とりそば、煮干塩そば、つけめんなど。他に夏季限定の「冷しらーめん」も。後払い制。
店内はL字型カウンター7席と2人掛けテーブル1卓。
スープは鶏と煮干しを合わせた清湯タイプ。わずかに煮干しの生臭さが気になりましたが、両者のバランスが非常に良く、しかも表面の脂が適度にコクを加えて旨味抜群。かえしが妙に自己主張しないあたりも気に入りました。無化調らしく、後味もすっきり。
麺は並太ストレート麺で堅さも並。麺自体にこれといった特色はありませんが、スープの絡みはいたって良好。
チャーシューは鶏と豚とを用意。共にあっさり目の味付けで素材の味わいを生かしています。他に穂先メンマ、刻みねぎ、海苔。
他のメニューで再訪したいところですが、東上線沿線ってそんなに行く機会がないからなぁ・・・
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盛岡駅の地下通路に通じる「めんこい横丁」の一角にあるじゃじゃめんの専門店。。
「じゃじゃめん・中(570円)」を注文。場所柄観光客向けと割り切ってか、じゃじゃめんとしてはかなり高めの価格設定です。 スープジャジャ麺とか味噌煮込みとか変わったメニューがあるのも観光客を意識してのものかなぁ・・・
店内は狭く、カウンター6席と4人掛けテーブル3卓、2人掛け1卓。
卓上には酢とラー油。そして「ちーたんたん」用の卵。
じゃじゃめんの難点はファストフードの割りに出来上がりに時間がかかること。「茹で時間10分くらいかかります」と言われ、確かにその言葉通りにしっかり待たされてようやく登場。
肉味噌、にんにく、きゅうり、ねぎなどをぐちゃぐちゃにかき混ぜ、さらにラー油をふた回し。肉味噌が均一に麺に行き渡るようにぐちゃっぐちゃにかき混ぜて食べるのがおいしく食べるコツ。
麺は平打ちのうどんみたいな感じですが、一般的なうどんよりは柔らかくて水気が多いのが好き嫌いが分かれるかも。この店はそれなりに弾力性を保ってはいましたが。
また中でもそこそこ量があり、それでいて味が濃厚なので飽きやすいかも。
でも盛岡以外ではなかなか食べられないじゃじゃめんにはたまに食べたくなる不思議な魅力があります。
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板橋駅東口から線路沿いに北側へ歩いてすぐ。「玉彦」や「ほたる」を過ぎてさらに北へ。もともと「つけ麺 本城」のあったところかな?。平日夜に往訪。先客1、後客2。
店外に設置された券売機で「らぁ麺(700円)」を注文。メニューは「らぁ麺」とそのオプションだけのようでつけ麺はなし。
店内は縦長カウンター8席。少々涼しくなってきたとはいえ、エアコンの効きが悪いようで店内に熱気がこもっていました。卓上にはにんにく醤油やすりゴマなど。
店内にとんこつ臭がほのかに漂っているのである程度期待はしましたが、スープはなかなかの高粘度で、しかもとんこつ出汁がぎゅっと詰まったような優れもの。黒く見えるのは魚介系出汁をベースにした油のよう。最初からスープと混ぜてしまうと「またお前か」に近い味わいになってしまうので、魚介油をちびちび混ぜながら味わいを変化させられるのは良いアイデア。
ただしょっぱいとは言わないまでも、味が濃すぎてスープを飲むのは辛いので、スープ割りみたいなのあるといいのですが・・・ またこのスープに対して卓上の調味料はどう使うのかかなり不思議。
麺は「心の味食品」製で、意外にも太麺ではなく、むしろ心持ち細めといっても差し支えないくらいの緩い縮れ麺。ざらざら、ごわごわした食感で、若干堅めの仕上がり。ドロドロスープに負けることなく、これはこれで楽しめました。
替玉も用意されていましたが、この手のラーメンは普通に食べ進んでいるうちにスープがどんどん減ってしまうので替玉は不向きでしょう。また大盛りにするといかにもスープとのバランスが壊れそう。
具は薄いチャーシューが3枚、メンマ、海苔、刻みネギ。
なんかハンマーで何かをどつきまくるような激音がするのでびっくりしたのですが、店主が豚骨をハンマーで砕いていました。そういうのは仕込みの時間にやるもんであって、客が食べている最中にやるかなぁ・・・ そういう接客上の問題はありましたが、らぁ麺自体は非常に気に入りました。
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・前半に2回、後半に1回、浦和左サイドで与えたFKからいずれもどフリーでヘディングシュートを叩き込まれる大失態×3。相手に高さがあって競り負けたのならまだしも、そもそもマークが全然付いていないというお話にならない失態の連続。
・FC東京(以下「瓦斯」)に崩された場面なんてほとんどなく、後半ちま→東に抜け出されたのが一番危なかったくらいで、それも加藤がセーブ。手数自体は浦和のほうが圧倒的に多く、後半の早い時間帯に同点に追いついた時点では一気に逆転するのも時間の問題と思いましたが、終わってみれば原口がGKとの1対1を決められなかったことで浦和の勝機が潰えてしまった格好。
・浦和は2点ビハインドを追いかけることで早めに体力を使い果たしてしまったためか、後半は急激に消耗して中盤が消失。ミシャは原口に代えて啓太を入れ、しかも啓太をそのままシャドーに据えるという珍しい選手交代を見せ、運動量豊富な啓太が中盤を引き締めるのには成功しましたが、啓太がボールを奪ったところで前にいるのは疲労の色が濃い興梠と、一人でが点が取れない柏木だけで、およそ点が入る気配なし。
・最大限好意的に解釈すれば、啓太投入で極力失点を防ぎ、終盤の勝負どころでシャドーに梅崎を入れて勝ちに行くものと思いましたが、宇賀神が足を攣ってしまって代わりに梅崎を投入せざるを得なくなったことでそのプラン(?)は崩壊。
・疲労困憊の興梠に代えて阪野を入れては見たものの、好機でいとも簡単に森重にボールを奪われるなど全くいいところなし。そして終盤によりによって平山に叩き込まれてジ・エンド。天敵ちま(渡邉)を引っ込めてくれたのは誠にありがたい限りと思ったのですが、平山の高さに屈したわけでもなんでもなく、、完全にマークが外れているっちゅーのはもう脱力ものとしかいいようがなく・・・
-----興梠-----
--原口----柏木--
宇賀神-阿部-那須-平川
-槙野--暢久--森脇-
-----加藤-----
得点:51分 槙野、53分 那須
72分 原口→啓太
84分 宇賀神→梅崎
88分 興梠→阪野
・この日はコーナー近く、しかも高さがないという最悪の環境だったので瓦斯の布陣が良く判らなかったのですが、最初は5バック気味(5-2-2-1?)。でも後半は4-4-1-1。いずれにしても浦和のサイド攻撃をかなり警戒し、前半はルーカスや東が深い位置まで下がって守備に奔走していました。そして両ボランチとちまが果敢にプレスをかけて浦和に容易にビルドアップを許さず。
・瓦斯なりに浦和対策としては完成度が高いなと思ってみていましたが、この日の浦和は両WBがかなり中に絞った位置にいて、槙野なり森脇なりのオーバーラップを引き出していたのが目を惹きました。
・もっともさすがに7トップではなく、柏木がやや下がってボールを差配する格好。いうなれば2-2-6?
・どのクラブも浦和対策が進んできたことに対するミシャなりの打開策なんでしょうし、これはこれで面白いのですが、この日の負けはなんか力の入れどころ、ウェイトのかけ具合が明らかに間違っていることを浮き彫りに。
-----渡邉-----
--東-----ルーカス--
太田-長谷川-米本-徳永
-森重--高橋--チャン-
-----権田-----
得点:8分 チャン ヒョンス、36分 森重、90分 平山
73分 渡邉→平山
73分 東→石川
90分 ルーカス→ネマニャ
・久しぶりにリーグ戦で浦和に勝ったとはいえ、瓦斯の失点場面も相当お粗末。昨年の味スタの一戦はJリーグのレベルの高さを象徴した試合だと思いましたが、この試合はJリーグの非常に残念な点を凝縮したような試合でした。
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東武東上線鶴ヶ島駅東口を出て、線路沿いに北へ歩いてすぐ。平日昼に往訪。先客1、後客6。
店内の券売機でボタン先頭の「中華そば(680円)」を注文。もっとも先客、後客とも確認できた範囲内では全員が「つけ麺」を注文していました。
店内はL字型カウンター9席ですが、割とゆったりとしたレイアウト。
煮干が売り物のようですが、煮干がやたら自己主張するわけではなく、煮干を売りにする店でありがちな生臭さやえぐみは一切感じられず、動物系出汁とのバランスが取れています。また無化調だそうですが、無化調にありがちな物足りなさも全く感じられず。ただ惜しむらくはスープを飲むにはややしょっぱくて、かなり残しました。
麺は菅野製麺所の並太縮れ麺でわずかにざらざらした口当たり。デフォルトで堅めに仕上げているとのことですが、スープの絡み、相性は申し分なし。
チャーシューは大ぶりながら、これもややしょっぱめの味付け。他にメンマ、海苔、刻みねぎ。
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高田馬場駅から早稲田通りを西へ。郵便局どころか、「純連」「ぼたん」「くるり」などのある一帯を通り越してた先にあって、かなり遠く感じます。平日夕方に往訪。先客ゼロ、後客1。鳥取の人気店が京橋に出店して以来の東京2号店で、店先では店員がサービス券を配布中。京橋で食べたときから約3年ぶりの再訪。
店内の券売機は単価の高いメニューのボタンが大きくて基本メニューを探すのに難儀しながら「香味徳ラーメン(650円)」を注文。さらにさっきもらったばかりのサービス券で「大盛り、チャーシュー、九条ネギ、玉子」のいずれが一つがサービスとのことなので玉子を注文。
他に「香味徳白」「醤油ラーメン」「つけ麺」など。さらに夏季限定メニューもあれこれと。
店内は思いのほか奥行きがあり、厨房へ向かって縦長L字型カウンター9席と、店左奥に2人掛けテーブルが4卓。テーブル席のほうがエアコンが良く効くようです。、
白亜の深めな丼で出てきました。
京橋で食べた時は無造作に散りばめられた黒胡椒が牛骨スープを台無しにしていて全く良い印象がありませんでしたが、さすがに潰れずに東京で生き残っただけのことがあって、そこはかなり改善され、黒胡椒はあくまでも全体を引き締める脇役に。牛骨出汁がはっきりと味わえるものにレベルアップ。ただ牛骨に新奇性があるだけで、あまり味わいに深みがあるようには感じず。
麺は細めで緩い縮れ入り。やや柔らか目の茹で具合で個人的には好みではありませんが、つるつるとした食感で、しかもスープとの相性は良好。
チャーシューは全体に柔らか目。玉子はごく普通の味玉。他に水菜、メンマ、もやし、刻みネギ、海苔。もやしは要らんと思いますが・・・
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・ナビスコ杯川崎戦の大逆転負けに続き、天皇杯は勝つには勝ったとはいえ内容に乏しく、少々頭がクラクラするような試合が続いたためか、苦戦の末に新潟を倒して再び首位横浜Mに勝ち点1差の2位に浮上したことなんで遠い昔のような気がします。
・次節の相手はFC東京。相変わらず戦績は安定せず、中断明け後は勝ったり負けたり引き分けたりの繰り返しで、中位の座をがっちりキープ。
・前回対戦時と戦力にほとんど変化はなく、しかもほぼスタメン固定。
・ただ過去の因縁を受けてポポビッチが異常な執念を持って浦和戦、というかミシャ戦に臨んでくるため、毎回試合は伯仲。いい加減中位を彷徨うクラブと優勝争いしているクラブの実力差を見せつけたいところですが、天敵“ちま”がいる間はそうもいかないのかなぁ・・・
・浦和は川崎戦を欠場した啓太の状態が気がかり。また明日もまだ暑くて川崎戦で故障退場した暢久が戻ってきたとしても90分使えそうにありません。従って啓太不在だと那須をボランチに上げて、CBに永田を据えることにならざるを得ないかと。天皇杯の出来を見ると永田のロングフィードは依然怪しそう。
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<前節:広島 1-2 F東京>
-----渡邉-----
--東-----ルーカス--
太田-長谷川-米本-徳永
-森重--高橋--チャン-
-----権田-----
得点:16分 渡邉、81分 米本
77分:ルーカス→石川
83分:東→三田
88分:渡邉→平山
・前回浦和と対戦した時の瓦斯は4-4-1-1みたいな感じでしたが、広島戦ではミラーフォーメーションを採用。
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大久保駅南口から立ち飲み屋が並ぶ通りを南へ下ってすぐ。平日夜に往訪。先客5、後客2。
新宿の「五ノ神製作所」はつけ麺専門店ですが、こちらはらーめんがメイン。店内の券売機でボタン先頭の「海老リッチらーめん(750円)」を注文。「海老トマト」や「油そば」は近日発売予定との貼り紙あり。
店内は厨房に沿って縦長カウンター10席強。厨房から湧き上がる熱気と、クーラーから吹き出る強烈な冷気を扇風機が必死に攪拌して店内は暑いのか寒いのかなんだか良く判らない状態。水セルフ。
段々腹の深めの丼で登場。
スープはまるでつけ麺のつけ汁のように粘度強め。売り物の海老の出汁が効いているものの、動物系出汁とのバランスが非常に良い様子。最後まで生臭さ、えぐみといったものを感じることなく、しかも動物系の脂っぽさを感じさせることもなし。つけ汁と違ってしょっぱさはかなり抑えられていますが、さすがに飲む気にはならず。
中に大ぶりかつ三角形のメンマが入っています。かなり堅くて最初はなんじゃこれ?と思いましたが、麺にのせてあるキャベツ共々、野菜類の歯応えがともすれば後半飽きがちになる濃厚なスープを救っているような気も。
麺は極太麺と思いきや、意外にも並太の緩い縮れ麺。堅めの茹で上がりでややざらざら、ごわごわした口当たり。これならドロドロスープにも負けることはありません。
半分くらい食べたところで底のほうにばら肉チャーシューが沈んでいることに気づきましたが、これはまさに蛇足。濃厚スープに埋没してしまうとチャーシューの味わいもへったくれもないような・・・っちゅーか、そもそも堅くて美味くないし・・・
それ以外は大満足の出来。他のメニューで再訪します。
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・レギュラーメンバーを悉く休ませながら、何かと難しい天皇杯初戦をきっちり勝つという大目標は達成できました。
・しかし、普段出場機会のない選手に活躍の場を与え、選手層に厚みを持たせるという副次的な目標の達成にはほど遠い結果に終わってしまいました。残念ながらミシャの順序づけはそんなに間違ってはいないことを再確認したような試合内容でした。悪しざまにいえば、この試合が思い出づくりになってしまう選手も散見されました。
・試合内容はまさに竜頭蛇尾。敵陣でボールを奪ってからのカウンター - 梅崎→小島の先制点は見事でしたが、それ以降浦和の攻撃は尻すぼみに。一人別格の出来を見せていたマルシオが前半だけでお役御免になると形勢は互角になってしまう有様で、後半は逆にカウンターを食らって失点。
・前半終了間際にマルシオが得たPKによる追加点がものを言って勝つには勝ちましたが、内容ははなはだお粗末。セットプレーで冷や汗をかく場面が何度もあった上、ビルドアップの精度といい、サイドからのクロス精度といい、問題山積。
・たいしてプレスをかけてこず、しかも自陣に引いてがちがちに守ってくるわけでもない相手にたいして決定機を作れなかったのは問題でしょう。
・珍しくキャプテンマークを巻いた梅崎はシャドーのポジションではマルシオより格段に落ち、しかも切り札としては相手DFライン裏にひょいと飛び出すのが上手い矢島のほうが他の選手と特徴が被らない分上かも。
・阪野は試合開始早々のどフリーのヘッドを枠にすら飛ばせなかったのがケチのつけはじめ。その後もなんどか得点機をお膳立てしてもらいながら枠内シュートはゼロじゃないのかな? 点が取れなくてもDFライン裏に抜けてボールを引き出すとか、ポストプレーで頑張るとか、1トップとしてやるべきことは山のようにあるはずだが、正直消えていた時間のほうが長いくらいで、このままだとサカツァやで・・・(つД`)
・関口は前半サイドチェンジのボールを受けて何度も見せ場をもらいましたが、これまた何もできず。坪井と全く連動しないのは致し方ないとはいえ、相手をドリブルで交すのが精一杯で、このレベル相手にその後の展開に困ってしまうようでは・・・
・中盤から後ろの選手は悉くビルドアップの精度に難があり、カウンターが得意な相手なら致命傷になりかねないミスが続出。栃木ウーヴァは細かく繋いでくるチームだったので事なきを得ましたが、それでも後半ついにカウンターを食らって失点。3回戦も控えメンバー主体で臨まざるをえないと思いますが、この試合の出来ではJ2相手には厳しいでしょう。
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熊本市役所の南、下通アーケード街から2筋程西側のクラブが固まった一角に立地。日曜昼に往訪。先客1、後客多数。新宿で食えるものをわざわざ熊本で食わなくてもと思ってずっと敬遠していたのですが、一回も本店で食べたことがないというのも何なので思い立って突入。
タッチパネル式の券売機で「太肉麺(850円)」を注文。券売機の位置が悪いのか、着席してから注文する人が非常に多く、店もそれを平然と受け入れているのにはびっくり。
店のキャパシティーは非常にでかく、入口の近くにU字型カウンターが20席くらい。店奥に4人掛けテーブルが6卓。客層は地元客が多そう。
スープは豚骨と鶏を合わせた白湯ですが、あっさりではなく、かといって極端にこってりでもなく、良い意味で中庸な、食べ手を選ばない味わい。それに若干渋みのあるマー油がアクセントを加えています。
麺はやや太目のストレート麺。昔は堅くて生煮えじゃないの?と思わせるくらいだったような記憶がありますが、久々に食べてみると堅いことは堅いけれども十分許容範囲内。
売り物の太肉は味付けが濃くて、しかも甘めで、さらにかなり脂が強くて、昼は問題ないけど、夜はめちゃ胃にもたれそう。でも生キャベツがそのもたれ感を上手く中和してくれます。他にゆで卵半個、刻みねぎ。
新宿でも長らく食べていなかった「太肉麺」でしたが、今でも十分美味い方かと。一度つぶれてしまった「桂花」ですが、これなら手堅くやってゆく分には何の問題もなさそう。
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熊本・上通のアーケード街を抜けて、並木坂通りも尽きようとするところに立地。最寄り駅は熊本電鉄の藤崎宮前ですが、そこから歩いてくる観光客はまずおらんでしょう。土曜昼に往訪。先客2、後客8。
メニューはいたって手広く、何と売り物のトンコツだけではなく鶏ベースのラーメンまで扱ってましたが、お勧めの王様ラーメン(600円)を注文。ただのラーメン(550円)との違いは良く判らず。また納豆ラーメンとかピザ風ラーメンとか、老舗の割には色物メニューが多いのも気になります。後払い制。
店内は厨房に向かって縦長のカウンター8席。店奥にテーブル席や小カウンターがあるようでしたが確認できず。
配膳の直前ににんにくチップをパラパラと振りかけられて登場。スープはとんこつベースながら臭みは全くないものの出汁はそれなりにしっかりしており、しかも割りとさらっとしています。そして件のにんにくチップが程よいアクセントに。
麺は並太ストレートで、やや柔らかめですが、スープとの相性を考えればこんなもんでしょう。
チャーシューが数枚入っていますがややぱさついていてイマイチ。他にメンマ、きくらげ、そして細モヤシ。
まぁ総じて可もなく不可もなく、値段相応かな。昼飯時というのに後客が全て観光客風で、地元客不在というのは気になりました。
くまモンが言ってた「あとぜき!」
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(ごらんアウェー:熊本2013(上)から続く)
選手練習開始前に、トレーニングに励むロアッソくん。
そんなロアッソくんを尻目に真打登場!
観客の反応がロアッソくんとはまるで違う・・・
ゴール裏を煽るくまモン。
ロアッソくんとはほとんど絡まないんですなぁ・・・
ファンサービスはくまモンに丸投げで、淡々と公式行事をこなすロアッソくん。
くまモンはハーフタイムにも登場してバックスタンド&ビジター側を重点的に往訪。時間がないのでメインスタンド&ホーム側ゴール裏は駆け足状態(苦笑)。
僕は友達が少ない。
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歌舞伎町の「凪 ヌードルバー」。まだ開店して半年経っていないと思いますが、早々とメニューを見直し。傍目にはよく判らないことが多い凪チェーンの迷走。
今回は「白湯ラーメン」を始めたとのこと。
もっとも近々またメニュー構成を見直すと告知されていて、逆にいえば今回のはやっつけ仕事ぽいんですが(苦笑)
店外の券売機で「フルオーダーラーメン(800円)」を注文。
「フルオーダー」って何のことかと思えば、「一蘭インスパイア系」でした(笑)。麺堅め、辛さ2倍の他はデフォルトで注文。また日が暮れる前のためか、先客4、後客1と店は閑散。
スープは豚骨ベースで背脂交じりのせいか、かなり甘ったるいのが難。豚骨の旨味自体は十分感じられるので悪くはありません。またこれまた一蘭とよく似た味わいの「炎の醤」は最初はピリ辛程度かなと思ったのですが、食べ終わり頃には相当な辛さに。個人的にはこれが限界(^^;
麺はデフォルトだと並太ストレート麺で、堅めで注文するとスープに対して強すぎました。これだと細麺のほうがよさげ。
チャーシューは特にどうということもなく。野菜は水菜、コーン、赤キャベツと彩りは鮮やかですが、まさに彩りだけっちゅー感じ。
24時間営業で、しかも一応外れじゃないものを出してくるのはありがたいのですが、逆にいえば他に選択肢がない時じゃないと行かないでしょうなぁ・・・
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(スタメン)
代表招集で槙野を欠き、さらにマルシオ・啓太が小破で、ミシャは「強制ターンオーバー」状態に陥って暢久・坪井をスタメン起用。さらにGKに山岸を起用。一方川崎は故障離脱していたはずのレナトが復帰してフルメンバー。左WBに小宮山ではなく登里を起用したのが目に付いたくらい。
(前半)
浦和は事前の練習では4-1-4-1を試行したとの噂もあったが、結局いつも通り3-4-2-1。川崎は3-4-1-2。
共にリスクを犯さない慎重な立ち上がり。川崎は前からはほとんど追ってこず、自陣に引いて深い位置でボールを奪ってから前3人に託す「クラシカル川崎」スタイル。浦和は早い時間帯にボールを支配し始めるものの無理には攻めず。
とはいえ、柏木が引いた際の川崎の対応が緩慢で、次第に浦和ペースに。宇賀神→興梠のシュートはGKに阻まれたものの、前半終了間際に原口→宇賀神→興梠でDFラインの裏を取り、興梠が先制ゴール。
川崎は全く何もできず。
(後半)
立ち上がり早々、CKのこぼれ玉を平川がどフリーでシュート。興梠がGKの前でちょこんと角度を変えて浦和2点目。
その後は川崎にスペースを与えず、引いて守ってカウンターをちらつかせれば楽勝と思ったが、暢久が負傷退場した辺りから雲行きが怪しげに。
レナトに2回右サイドから鋭いクロスを上げられ、ついには大久保に左サイド深く抉られたのを機にレナトにゴールを奪われたのは致し方ないとしても、その後もさらに坪井が足を攣って退場。
ここでミシャは那須をCBに、柏木をボランチに下げて対応したが、これはリーグ戦で大敗した「禁じ手」。中盤に穴が開いて大久保にミドルシュートを許して同点。さらにスルーパスを通されて逆転・
浦和もカウンターのチャンスがなくはなかったのだが、原口のシュートはバーの上。
前半は完璧な試合運びで間違いなく勝てる試合だっただけに、CBに負傷退場が相次いだのが不運といえば不運だが、ゲームを壊して逃げ切るとか、泥試合に持ち込んで逃げ切るとか、そういうのが苦手やな・・・・(´・ω・`)ショボーン、。
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秋葉原駅から昭和通りを渡って三菱UFJ銀行秋葉原駅前支店脇。目立たないビルの地下1Fにあり、一見さんはまず入る気にならないロケーションです。平日夕に1年半ぶり3度目の往訪。前回往訪時は既に先客で満員の盛況でしたが、客足が落ち着いたのか先客2人のみ。後客3。
今回は「ラーメン(750円)」を注文。 券売機を見ると「つけ麺」とボタンは半々。まぜ麺とか夏季限定の「ぶっかけ」とかも。
店内は特段変わりなく、L字型カウンター10席と2人掛けテーブルが2卓。さらに一人掛けのテーブルが1卓。麦茶はセルフ。
丸鳥・鶏がら・げんこつ・鰹節などをベースとする無化調のスープは、依然はほんのり甘めといった印象を受けましたが、若干かえしが強めになったのか、より一層うどんの出汁に近くなったような気がします。でも相変わらずのハイクォリティーで無化調にありがちな物足りなさは微塵も感じさせず。
国産小麦「さぬきの夢」100%使用の自家製麺は太麺ストレート。つるつるとした食感で、決して堅くはないのですが、小麦がぎゅっと詰まったような噛み応えが強い麺で、このスープには強すぎる気がします。
大きめのチャーシューは、以前は少し炙りを入れていましたが、今はその痕跡が認められる程度で、むしろ冷えて固まっているような・・・他にほうれん草、メンマ、白髪ネギ&刻みネギ。
前回往訪時よりややクォリティーが落ちたような気がしましたが、スープが大のお気に入りなので機を見て再訪します。なおつけ麺のほうがよさげですが、後客は全員らーめんを注文していました。
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大久保駅南口から立ち飲み屋が並ぶ通りを南へ下る。目の前にデイリーヤマザキあり。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客1。店は通りに面しておらず、奥まったところにあるので注意。
鯛煮干しが売り物のようで、メニューは「塩らーめん」と「白醤油らーめん」のみ。「塩らーめん(800円)」を注文。後払い制。
店内は厨房に向かって縦長カウンター6席のみ。但し席間は割りとゆったりめ。屋号から名古屋に縁があるかと思ったのですが、店内にそんな感じは窺えず。
場所の割にはやたら強気な価格設定なのが不思議でしたが、デフォルトで具沢山なんですなぁ・・・ 鯛煮干しを売りにしている店って全く記憶にありませんが、残念ながら塩ダレがきつくて、鯛の味わいもなんも判らず。鯛の味わいより柚子皮が目立つのは本末転倒かと・・・
麺は細めの緩い縮れ入り。思いのほか歯ごたえがあり、麺自体は好きなタイプですが、ちょっとスープには強すぎる印象。
味玉はシェリー酒漬け、チャーシューは「低音真空レアチャーシュー」だそうで、店主なりに拘りがあるのでしょうが、シンプルなベースとのバランスを考えるとどうなんだろう?他に穂先メンマ、水菜、白髪ネギ、海苔。
いかにも好き嫌いが分かれそうな、試作的色彩が強い一杯。またデフォルトになんとも微妙な味玉は要らんから100円値段を下げるべきだと思いますね。
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TX浅草駅から公園六区入口交差点を東へ。ウインズ浅草の裏、浅草寺西参道の入口に立地。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。
店内の券売機でボタン先頭の「ごっつおらーめん(750円)」を注文。他に「塩」「塩梅」など。鳥取の倉吉に本店があるようです。
店内はL字型8席。冷房の効きがあまり良くないようで、ちょっと鬱。
やや浅めの丼で登場。
メニューに書かれた能書きを見ると、牛骨に大山どりでとったスープに香味野菜(玉ねぎ、白ねぎ、にんにく)を入れたとのことですが、牛がかなり前面に出ている上に、ちょっと胡椒を効かせているせいか、焼肉屋で出てくるテールスープに味わいが似ています。見た目と違って割りとあっさりしていて、これは気に入りました。
逆にイマイチなのは麺。並太の縮れ麺ですが、かなり堅めの茹で上がりであっさりめのスープには明らかに強すぎ。スープの絡みももう一つ。
具にチャーシュー、きくらげ、めんま、味玉半個、刻みねぎ、海苔。味玉の味加減はなかなかのもの。きくらげはちょっと量が多すぎでバランスを逸している感も。
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東京メトロ飯田橋駅B1出口を出てすぐ。平日夕方に往訪。先客4、後客4。
大昔、恵比寿で人気があった「九十九ラーメン」の姉妹店で、そういえば恵比寿で食べたことがないなと思い、売り物の「チーズラーメン(900円)」にチャレンジ。あんまりな値段設定にはちょっと引きましたが。他に「ちょんまげ九十九ラーメン」「醤油とんこつ」「味噌とんこつ」といったメニューもあるようですが、全体に価格設定が高めなのは同じ。
店外の券売機で食券を買ったところ、意外にも2Fに通されました。1Fは立ち食い専門みたいな感じでしたが、使っていないのかな?また3Fもあるようですが、そこも使っているのかどうか不明。2Fは2人掛けテーブルばかりが9卓ほど置かれ、かなり手狭。
黄色い大き目の丼で登場。チーズは思った以上にてんこ盛りなんですなぁ・・・
で、チーズを溶かし込む前に周辺のスープをすすって見ましたが、これがいけません。味噌とんこつがベースとのことですが、旨味コクも乏しくて全然だめ。500円ラーメンでももうちょっとマシなものを出すんじゃないかと。
従ってチーズを溶かし込むと当然のようにチーズの味わいが全面支配。ベースがだめだめで、味噌とんこつにチーズが合うのかどうかという以前の問題しょう。
麺は心持ち細めのちぢれ麺。パスタみたいな麺だとまだ良いのですが、どろどろに溶けたチーズにどっぷり浸かってしまった、コシがイマイチな安っぽい麺を食べるのは苦行に近いものが(苦笑)
そして驚いたことに具は少々くたくた気味のモヤシとコーンだけで、肉は一切なし。これで900円ってチーズにいくらかかってんねん(さらに苦笑)
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今年はアウェー磐田戦をパスしたので、エコパ遠征はこれが最初で最後。ナイトゲームということもあって、18きっぷでゆるゆると西下して小田原で途中下車。
ネットでピックアップした店は開店前からわんさか客が待機していたので回避。近所の海鮮丼屋へ転進して「地魚3種盛り丼(1344円)」を注文。この日の地魚はマダイ・キハダマグロ・メダイ。練り物が付いてくるのは小田原ならではでしょうか。
腹ごなしに小田原城を散策。
行けども行けども静岡県。静岡に飽きてきたところでようやくエコパ着。
「桜えびかき揚げ丼(600円)」。かき揚げは揚げたてに近いようで、海老の香り、そしてサクサクとした食感が楽しい逸品。
ただ残念なことに丼としてはタレをけちりすぎ。高菜の塩気でなんとか丼として成り立たせている格好で、それでも終盤がご飯を食べるのに苦労。
かき揚げを単品で買っている人が多いように見受けられましたが、単品だとたった300円。丼がこの出来で倍の値段はないわなぁ・・・
試合前には見たことも聞いたこともない「ゆるキャラ界の奈落」達が相撲大会。
日清食品は昨年もお土産くれたよなぁ、確か。
でも試合中にCMを流すのはさすがにどうかと思うぞ・・・・
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飯田橋駅西口から早稲田通りを南へすぐ。平日夕に往訪。先客2、後客2。
メニューは「濃厚鶏白湯」と「鶏白湯」の2本立て。店内の券売機で、ボタン先頭の「濃厚鶏白湯(750円)」を注文。
店内は厨房に沿って縦長カウンター7席のみ。
まぁ、見た目だけで味が想像できる「またお前か」の典型例。丸鶏にモミジを加えて、濃厚かつトロ味が強いものに仕上げています。鶏の味わいはしっかりしていて、それでいて鶏臭さは抑えられ、しかもしょっぱくはないので、一昔前なら高評価だったと思います。ただ今となってはあまりに単調で急速に飽きが来てしまい、最後は持て余し気味に。
刻み玉ねぎを添えてありますが、濃厚スープに埋没してほとんど意味がないどころか、妙な違和感を放っていました。
麺は並太ほぼストレート麺。つるつるした食感で、濃厚スープに負けない仕上がり。
鶏チャーシューは柔らかくてごく薄味。他に穂先メンマ、海苔、小口ネギ。
もはやこの手のラーメン店では「あっさり」のほうを選んだほうがよさそう。
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ロアッソ熊本のホームスタジアム、通称「うまスタ」も公共交通機関では行きにくいのが難。市街中心部の「交通センター」からシャトルバスが出てはいますが、一応あるといった程度なので、熊本駅から光の森駅まで電車→そこからシャトルバスが無難。
もっとも熊本駅自体がかつて森高千里に「街の外れの駅」と評された立地なのが困り物で・・・
2006年に新設された駅の割には意外に立派だった光の森駅。目の前がゆめタウン。
電車の乗客を受けてすぐに発車するのかと思いきや、なかなか発車せず。またスタジアムは駅の南側なのに、バス乗り場は駅の北側にあって、ゆめタウン渋滞も重なって陸橋で線路を越えるのに一苦労。
もっとも帰りの運行はスムーズで、19:00キックオフの試合でも、帰りは21:15発の特急に余裕で間に合いました。
アクセスに難ありとはいえ、日本代表の試合を開催したことがあるだけあってスタジアムは立派。メインスタンド&バックスタンド双方の屋根を吊り上げるようにして建つ四本の柱が印象的。
うまスタで人気らしい「フジイの唐あげ」。1パック400円。
確かにこの黄色い袋をぶら下げて歩いている人をよく見かけました。
からっと揚がっていて、脂臭さもなく、さくさくとした食感。 これは確かに美味い。
もうもうと油煙を上げている「熊本大串焼」。豚バラ(300円)と牛カルビ(400円)を注文。
注文に焼きが全然追いついていなくて、かなり待たされました。
まぁあの煙を見れば脂っぽいのは想像できましたが、歯ごたえは良く、また若干塩味きつめでしたが許容範囲内で、スタジアムにおけるビールのつまみとしてはまずまずの出来。
ご飯ものとしては「マドラスカレー(500円)」をチョイス。全然辛くないのには参りましたが、コクと旨味に溢れていて、値段を考えればスタ飯としては申し分ない出来。浦和のレッドカレーでは全く太刀打ちできません。
うまスタの屋台村は非常に充実していますが、屋台の数と比べると観客数が多くないためか、結構屋台の競争は激烈な模様。試合前から投売り状態になっている店も(つД`)
うまスタのいいところは再入場が可能なこと。
そのため、スタジアム周辺の広大な芝生広場で思い思いにくつろぐ人々多数。
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地下鉄銀座線稲荷町駅2番出口を出て、浅草通りを東へ。松が谷1丁目交差点を越えてすぐ。平日夜に往訪。先客4、後客2。
メニューは「蔵出し醤油」と「蔵出し味噌」の2種類だけで、それぞれに「すっきり」と「まったり」があるとのこと。味を表現するのに「まったり」というのは妙な感じがしますが、これは背脂&玉ネギ入りだそうで、「蔵出し醤油(600円)」をまったりで注文。
後払い制で、小さな伝票を渡されました。
店内は店左側の壁に向かってカウンター4+2席。店右側に2人掛け、4人掛け、6人掛けのテーブルを各1卓ずつ配置。開店にあたって内装はほとんど手をかけなかったようで、店内は実に素寒貧としています。
スープは鶏がら中心の動物系ベースといった感で、魚介系はあまり感じられず。かえしも控えめで、細かい背脂がびっしり浮いている割には脂っぽさはほとんど感じられず、見た目に反してずいぶんとあっさり味でちょっと拍子抜け。
麺は強い縮れ入りの太麺で、噛み応えといい、つるつるした食感といい、スープの絡み加減といい、これは大のお気に入り。
ばら肉チャーシューはそこそこ厚みもあって、しかもあっさり目のスープをぶち壊さない程度の控えめの味付けで、これも気に入りました。逆に刻み玉ねぎは生の玉ねぎ臭さ全開で、あっさり目のラーメンには無用の長物というか、無いほうがマシかと。他に細いメンマ、刻みネギ。
細かい難点はありますが、この界隈にはこれといったラーメン屋がないので、それなりに重宝しそう。
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・浦和が明らかだった時間帯はそう長くはなく、内容は褒められたものではありませんでしたが、数少ない決定機をものにして辛勝。前節横浜M相手に何もできずに惨敗した直後、しかも酷暑下で中2日の連戦ですから内容を求めるのは無理というべきもので、この試合はなりふり構わず勝ちに行く姿勢がはっきりと見えただけで良しとしましょう。
・新潟は予想通り最終ラインを押し上げて前から積極的にプレッシング。特に達也が鬼気迫る表情で浦和の最終ラインなりGKなりに突っかけてくるのは非常に厄介で、無理に啓太にを預けようとしたところでレオシルバがボールを掠め取るのが新潟の基本的な狙い。阿部のクリアがオウンゴールになりかかった場面は、その新潟の狙い通り。
・ただ新潟のプレスは横浜Mと比べると連動性で劣り、極端にいえば達也が孤軍奮闘して川又は何をしとるのか良く判らん状態。達也も久しぶりの埼スタということもあってか少々空回り気味で、阿部に対して無用なファウルを犯してイエローをもらう場面も。またチャンスが川又ではなくことごとく達也に巡ってくるのも新潟にとって不運といえば不運で、達也は案の定というかなんというかそのチャンスを決められず。
・達也が前半終了を待たずに代えられたのは意外でしたが、達也は無理が効かないことをも考慮すれば柳下監督の判断はあながち間違っているともいえず。ただ代わって入った岡本が何の役にも立たなかったのは誤算だったでしょうが。
・また浦和が5トップ気味に攻撃を仕掛けてきた際には、新潟も三門が下がって5バックで防戦。しかも浦和の前3人には厳しくマーク。久しぶりにスタメンで起用されて相対的にコンディションが良さそうなマルシオこそマークをものともせずにボールをキープしていましたが、興梠は疲労のためか舞行龍(マイケルと読むそうで)の執拗なマークに苦戦していました。
・前半の浦和のチャンスはカウンターで啓太が左サイドを駆け上がった場面くらい。しかもマルシオのシュートは大井にブロックされてしまいました。あとは宇賀神が反転してシュートを放った場面か。前半はやや新潟優勢で終了。
・後半立ち上がりにGK加藤のミスから新潟がビッグチャンスを掴みましたが、そのチャンスを生かせなかったあたりから新潟にミスが目立ち始め、試合は次第に浦和ペースに。途中投入の原口のミドルシュートがゴールマウスを急襲するも、これは東口がセーブ。しかし、ボランチに下がった柏木の縦パスで興梠がようやく新潟最終ライン裏への抜け出しに成功。興梠はGKの位置を良く見て貴重な先制点を奪取。
・浦和がようやく巡ってきたチャンスを生かして先制に成功しましたが、追加点を取りに行く余力は残っていなかったようでその後は自陣深くで防戦一方に。ミシャも早めに暢久や梅崎を投入してはっきりと逃げ切りの構えを打ち出しましたが、どちらも出来がイマイチで浦和は試合を落ち着かせることができず、最終ラインで新潟の攻撃をなんとか食い止めてボールをひたすら蹴り出すだけに。しかも、最前線の興梠はもはや立っているだけで精一杯でボールを収めるなんて全く期待できず。
・新潟は浦和の両WB裏を執拗に攻撃。サイドを深く抉った場面が何度かありましたが、クロスが誰にも合わずに浦和は命拾い。新潟唯一無二の得点源である川又さえ封殺できればそうそうやられることはないという割り切りができる分、浦和守備陣は集中しやすかったのかも。柳下監督はとうとう川又を諦めてしまった時点でこの試合は勝負あり。
・毎度毎度大量失点を喫して、もはや浦和最終ライン自作自演の「ナイスセーブ」を出すことで露出を確保するしか手立てがなく、非常に気の毒な立場に追い込まれていた文化シャッター様も久しぶりの大満足の完封勝ちでした。
-----興梠-----
--柏木----丸塩--
宇賀神-阿部-啓太-平川
-槙野--那須--森脇-
-----加藤-----
得点:62分 興梠
56分 啓太→原口
70分 マルシオ→暢久
73分 柏木→梅崎
・ベンチスタートになった原口は投入直後に鋭いミドルシュートを放っただけで、その後は沈黙。梅崎はWBではなく2列目に投入されましたが、これで疲労困憊の興梠共々前3人が誰一人としてボールを落ち着かせられない状況に陥ってしまい、ミシャは自分で自分の首を絞めた感も。梅崎は怪我で戦列を離れていたせいか、早々と消耗してカウンターの好機も生かせず。
---川又--達也---
田中亜-------成岡
---シルバ--三門---
ジンス-舞行龍-大井-川口
-----東口-----
40分 達也→岡本
65分 成岡→ホージェル
82分 川又→鈴木
・新外国人ホージェルはコンビネーションに難がある上に、ボールを持ちすぎて結局何の役にも立たず。攻守に渡って圧倒的な存在感を放っていたレオシルバと好対照でした。レオシルバは誰がどう見ても来年の補強対象でしょうなぁ(・∀・)ニヤニヤ
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