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2013.09.01

【観戦記】13年第24節:浦和 1-0 新潟

・浦和が明らかだった時間帯はそう長くはなく、内容は褒められたものではありませんでしたが、数少ない決定機をものにして辛勝。前節横浜M相手に何もできずに惨敗した直後、しかも酷暑下で中2日の連戦ですから内容を求めるのは無理というべきもので、この試合はなりふり構わず勝ちに行く姿勢がはっきりと見えただけで良しとしましょう。

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・新潟は予想通り最終ラインを押し上げて前から積極的にプレッシング。特に達也が鬼気迫る表情で浦和の最終ラインなりGKなりに突っかけてくるのは非常に厄介で、無理に啓太にを預けようとしたところでレオシルバがボールを掠め取るのが新潟の基本的な狙い。阿部のクリアがオウンゴールになりかかった場面は、その新潟の狙い通り。

・ただ新潟のプレスは横浜Mと比べると連動性で劣り、極端にいえば達也が孤軍奮闘して川又は何をしとるのか良く判らん状態。達也も久しぶりの埼スタということもあってか少々空回り気味で、阿部に対して無用なファウルを犯してイエローをもらう場面も。またチャンスが川又ではなくことごとく達也に巡ってくるのも新潟にとって不運といえば不運で、達也は案の定というかなんというかそのチャンスを決められず。

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・達也が前半終了を待たずに代えられたのは意外でしたが、達也は無理が効かないことをも考慮すれば柳下監督の判断はあながち間違っているともいえず。ただ代わって入った岡本が何の役にも立たなかったのは誤算だったでしょうが。

・また浦和が5トップ気味に攻撃を仕掛けてきた際には、新潟も三門が下がって5バックで防戦。しかも浦和の前3人には厳しくマーク。久しぶりにスタメンで起用されて相対的にコンディションが良さそうなマルシオこそマークをものともせずにボールをキープしていましたが、興梠は疲労のためか舞行龍(マイケルと読むそうで)の執拗なマークに苦戦していました。

・前半の浦和のチャンスはカウンターで啓太が左サイドを駆け上がった場面くらい。しかもマルシオのシュートは大井にブロックされてしまいました。あとは宇賀神が反転してシュートを放った場面か。前半はやや新潟優勢で終了。

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・後半立ち上がりにGK加藤のミスから新潟がビッグチャンスを掴みましたが、そのチャンスを生かせなかったあたりから新潟にミスが目立ち始め、試合は次第に浦和ペースに。途中投入の原口のミドルシュートがゴールマウスを急襲するも、これは東口がセーブ。しかし、ボランチに下がった柏木の縦パスで興梠がようやく新潟最終ライン裏への抜け出しに成功。興梠はGKの位置を良く見て貴重な先制点を奪取。

・浦和がようやく巡ってきたチャンスを生かして先制に成功しましたが、追加点を取りに行く余力は残っていなかったようでその後は自陣深くで防戦一方に。ミシャも早めに暢久や梅崎を投入してはっきりと逃げ切りの構えを打ち出しましたが、どちらも出来がイマイチで浦和は試合を落ち着かせることができず、最終ラインで新潟の攻撃をなんとか食い止めてボールをひたすら蹴り出すだけに。しかも、最前線の興梠はもはや立っているだけで精一杯でボールを収めるなんて全く期待できず。

・新潟は浦和の両WB裏を執拗に攻撃。サイドを深く抉った場面が何度かありましたが、クロスが誰にも合わずに浦和は命拾い。新潟唯一無二の得点源である川又さえ封殺できればそうそうやられることはないという割り切りができる分、浦和守備陣は集中しやすかったのかも。柳下監督はとうとう川又を諦めてしまった時点でこの試合は勝負あり。

・毎度毎度大量失点を喫して、もはや浦和最終ライン自作自演の「ナイスセーブ」を出すことで露出を確保するしか手立てがなく、非常に気の毒な立場に追い込まれていた文化シャッター様も久しぶりの大満足の完封勝ちでした。

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-----興梠-----
--柏木----丸塩--
宇賀神-阿部-啓太-平川
-槙野--那須--森脇-
-----加藤-----

得点:62分 興梠

56分 啓太→原口
70分 マルシオ→暢久
73分 柏木→梅崎

・ベンチスタートになった原口は投入直後に鋭いミドルシュートを放っただけで、その後は沈黙。梅崎はWBではなく2列目に投入されましたが、これで疲労困憊の興梠共々前3人が誰一人としてボールを落ち着かせられない状況に陥ってしまい、ミシャは自分で自分の首を絞めた感も。梅崎は怪我で戦列を離れていたせいか、早々と消耗してカウンターの好機も生かせず。

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---川又--達也---
田中亜-------成岡
---シルバ--三門---
ジンス-舞行龍-大井-川口
-----東口-----

40分 達也→岡本
65分 成岡→ホージェル
82分 川又→鈴木

・新外国人ホージェルはコンビネーションに難がある上に、ボールを持ちすぎて結局何の役にも立たず。攻守に渡って圧倒的な存在感を放っていたレオシルバと好対照でした。レオシルバは誰がどう見ても来年の補強対象でしょうなぁ(・∀・)ニヤニヤ

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