ごらんアウェー:熊本2013(上)
ロアッソ熊本のホームスタジアム、通称「うまスタ」も公共交通機関では行きにくいのが難。市街中心部の「交通センター」からシャトルバスが出てはいますが、一応あるといった程度なので、熊本駅から光の森駅まで電車→そこからシャトルバスが無難。
もっとも熊本駅自体がかつて森高千里に「街の外れの駅」と評された立地なのが困り物で・・・
2006年に新設された駅の割には意外に立派だった光の森駅。目の前がゆめタウン。
電車の乗客を受けてすぐに発車するのかと思いきや、なかなか発車せず。またスタジアムは駅の南側なのに、バス乗り場は駅の北側にあって、ゆめタウン渋滞も重なって陸橋で線路を越えるのに一苦労。
もっとも帰りの運行はスムーズで、19:00キックオフの試合でも、帰りは21:15発の特急に余裕で間に合いました。
アクセスに難ありとはいえ、日本代表の試合を開催したことがあるだけあってスタジアムは立派。メインスタンド&バックスタンド双方の屋根を吊り上げるようにして建つ四本の柱が印象的。
うまスタで人気らしい「フジイの唐あげ」。1パック400円。
確かにこの黄色い袋をぶら下げて歩いている人をよく見かけました。
からっと揚がっていて、脂臭さもなく、さくさくとした食感。 これは確かに美味い。
もうもうと油煙を上げている「熊本大串焼」。豚バラ(300円)と牛カルビ(400円)を注文。
注文に焼きが全然追いついていなくて、かなり待たされました。
まぁあの煙を見れば脂っぽいのは想像できましたが、歯ごたえは良く、また若干塩味きつめでしたが許容範囲内で、スタジアムにおけるビールのつまみとしてはまずまずの出来。
ご飯ものとしては「マドラスカレー(500円)」をチョイス。全然辛くないのには参りましたが、コクと旨味に溢れていて、値段を考えればスタ飯としては申し分ない出来。浦和のレッドカレーでは全く太刀打ちできません。
うまスタの屋台村は非常に充実していますが、屋台の数と比べると観客数が多くないためか、結構屋台の競争は激烈な模様。試合前から投売り状態になっている店も(つД`)
うまスタのいいところは再入場が可能なこと。
そのため、スタジアム周辺の広大な芝生広場で思い思いにくつろぐ人々多数。
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