旬風@秋葉原(2)
秋葉原駅から昭和通りを渡った先。平日夜に4年半ぶりの往訪。先客1、後客ゼロ。
店内の券売機で「こく旨正油らーめん(650円)」を注文。券売機は単価の高いメニューが最上段にでかでかと並ぶタイプで、廉価版を見つけるのに一苦労。他に「中華そば」「こくまろ味噌」「つけ麺」など。
店内はカウンター6席+4人掛けテーブル1卓、2人掛け2卓。都心の店の割にはゆったりとした造り。
スープは店先の能書きには「豚骨魚介系」とあったので「またお前か」系を予想していたところ、意外にも魚粉が目立たないさらっとしたタイプ。ただかえしがきつくて出汁の旨味をかき消してしまったような・・・食べ始めはそうでもなかったのですが、食べ終わるころになるとしょっぱくてヘキヘキ。
自家製の麺は平打ち縮れ麺。つるつる、ぷりぷりとした食感、そしてコシはなかなかのもの。スープの絡みも申し分ありません。
具はばら肉チャーシュー、味玉半個、細めのメンマ、刻みネギ、海苔。
これでも長続きしているのは比較的安いからかなぁ・・・ 麺が美味いのでつけ麺主力にしたほうが良いと思うのですが。
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