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2013.10.26

【TV短感】13年第16節:浦和L 2-4 仙台L

・ボールを保持している時間が浦和のほうがかなり長く、またシュート数も浦和のほうが多いことは多いのですが、仙台守備陣を崩しきった場面はほとんどなく、2点目の加藤→吉良を除けば浦和のチャンスはセットプレーとミドルシュートのみ。

・それでもそのチャンスを決められれば良かったのですが、前半2度あったCKからの絶好機を高畑が決められず、逆に仙台のセットプレーのチャンスで高畑が痛恨のオウンゴールを献上。

・その後は前がかりになったところを、カウンターでSBの裏を突かれて失点を重ねるというありがちな負けパターンに。

・浦和は和田が上がりっぱなしな一方、坂本が守備専任といった形だったので、左サイドをやられた2失点目は半ばやむを得ない面もありますが、右サイドをやられた3失点目は痛恨でした。

・さらにセットプレーで4失点目を喫した後に、高畑が遅まきながらセットプレーで1点を取り返し、さらに加藤が仙台右サイドを深く抉って吉良が得点。こういう崩しがもっとできれば良かったのですが、なぜか浦和の攻撃はサイドからのハイクロスで終わってしまうパターンが多く、仙台の両CBに跳ね返され続け、攻めているわりには得点の気配は漂わず。

・終盤に長身の大滝を入れては見たものの、闇雲に大滝に放り込むだけで、それまでやってきたマイボールを大事にする浦和の良さを消してしまった感があり、そのまま試合終了。おそらく今の浦和の戦術の中での大滝の使い方を見出せていないのでしょう。大滝は適当にボールを放り込んでおけばなんとかしてくれるようなスーペルな選手じゃあるまいし。

・新潟が高槻相手に9-0というとんでもない得点差で勝ったため、浦和は新潟に抜かれて8位転落。滅茶苦茶悪い試合ではないけれども、いったん後手に回ると悪循環に陥ってしまうのは若いチームゆえなのかどうか。

---後藤--吉良---
加藤--------柴田
---藤田--岸川---
和田-堂園--高畑-坂本
-----池田-----

得点:72分 高畑、77分 吉良

69分:堂園→齊藤(坂本がCBへ)
72分:柴田→安田
77分:藤田→大滝

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