らーめん 詩@蕨
蕨駅東口から徒歩1,2分。「ザ・プライス(元イトーヨーカドー)」から駐車場を挟んだ向かいにあり、もともとは「豚野郎」のあったところ。日曜昼に往訪。先客3、後客6と結構な繁盛ぶり。
とりあえず券売機ボタン先頭の「らーめん(700円)」を注文。麺は太麺と細麺が選べるとのことで太麺で。他に「白醤油らーめん」や「つけ麺」などを用意。
店内はL字型カウンター10席強。水セルフ。厨房にいるのは若夫婦のようですが、若奥さんは乳飲み子をおんぶしたまま奮闘。
やや浅めの丼で登場。白髪ネギに振りかけられた一味がビジュアル的に利いています。
ややとろ味がついた濃厚なスープは店内に貼られたウンチクを見ると豚ガラ、モミジ、鶏ガラを使用とのこと。最初は豚骨が強めに感じられ、凡百の鶏白湯スープとの違いが際立っていましたが、食べ進むにつれて鶏が圧倒的に支配的になり「またお前か」な感じに。そしてややくどいかと。
浅草開花楼製の麺は平打ちっぽい縮れ麺。かなり堅めの仕上がりで、スープが濃厚とはいえ、ちょっとスープに勝ちすぎ。これなら細麺のほうがよさげ。
チャーシューは薄いのが2枚。他に青ネギ、白髪ネギ、メンマ、海苔。
悪くはないのですが、流行の鶏白湯で他店と差別化できているとは思えず。
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