近江２０１３（４・了）：宝厳寺

（近江２０１３（３）から続く）

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翌日は琵琶湖に浮かぶ竹生島にある西国第三十番札所「宝厳寺」へ。竹生島には長浜港から船で。

船着場の目の前が宝厳寺。竹生島は周囲２ｋｍくらいの小さな島で、しかも「神の住む島」として尊ばれ、社寺関係者以外は住むことを許されなかったので、安芸の宮島とはかなり雰囲気が違います。

伽藍は島の急斜面に散在。

船着場からの石段を登りきったところに本堂。

ご本尊は弁財天。「弁天様の幸せ願いダルマ」がいたるところに奉納されています。

２０００年に建立されたばかりの三重塔。

国宝唐門。豊臣秀頼が豊臣秀吉を祀った豊国廟の唐門（極楽門）を移築したもので、観音堂に連なっています。

「船廊下」。観音堂と都久夫須麻神社を結ぶ屋根付きの廊下で、「船廊下」の名は豊臣秀吉の御座船の用材を用いて建てたという伝承から来ています。

神社の周辺は絶賛工事中(つД｀)

かわらけ投げを試してみましたが・・・・

鳥居をくぐれば願いがかなうそうですが、かすりもせず（´・ω・`）ｼｮﾎﾞｰﾝ

宝厳寺から戻った後は地ビールを楽しんだり・・・

観光客で賑わう「黒壁スクエア」やその周辺を冷やかして回る定番コース。