« 京都2013秋(3):一乗寺~修学院 | トップページ | 珍来@川口 »

2013.11.29

【展望】13年第33節鳥栖戦

・前節ホーム川崎戦で破れ、優勝を狙うにはまさに崖っぷちの状態に追い込まれた格好の浦和。もはや2連勝して天命を待つしかありません。

・前回ホームで対戦した時の鳥栖は守備が大崩壊中で残留争いは免れない情勢でしたが、その後GK林、CB菊地の補強が効いてか大量出血が止まって既に残留確定。足下3連勝、しかもC大阪・鹿島と上位チームを破っての3連勝ですから価値があります。途中磐田の介錯までやってのけましたが。

・但し、ここに来て怪我人が多発しているようで、肝心の菊地が離脱。さらにCBヨ・ソンへも離脱中で、レギュラーCBを2枚欠く格好。またMF野田も怪我。

・補強は当りばかりではなく、韓国籍以外の外国人はほとんど使い物になっておらず、播戸もほとんど出場機会を得られず。外国人の外れっぷりは財政面で少なからずダメージがあるかも。

・また昨年活躍した水沼は現在出番を失っており、ベンチに入るものの出番無しが続いていますが何があったのかは不明。

・浦和は依然マルシオの状態が芳しくないようで、川崎戦と同じ面子で闘うしかなさげ。鳥栖のロングボール攻撃とか藤田のロングスローを含むセットプレーからの失点には気をつけたいところといってもやられてしまうのが浦和。また終盤になって鳥栖に走り負けるというのもあるからなぁ・・・

---------------------------------------

<前節:鹿島 1-2 鳥栖>

-----豊田-----
民友---池田---早坂
---藤田--高橋---
磯崎-坂井--小林-丹羽
-----林------

得点:64分 金民友、90+5分 金民友

77分:池田→ニルソン
89分:早坂→岡田
90分+6:金民友→金正也

・坂井はヨが離脱した30節C大阪戦からスタメン入り。小林は菊地の代わりに前節からスタメン入り。実績のある小林はともかく、坂井は大卒新人なので急造感は否めず、GK林の奮戦で勝ったとはいえ鹿島に結構決定機を与えていました。

|

« 京都2013秋(3):一乗寺~修学院 | トップページ | 珍来@川口 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【展望】13年第33節鳥栖戦:

« 京都2013秋(3):一乗寺~修学院 | トップページ | 珍来@川口 »